管理対象の Chrome ブラウザを使用する iOS ユーザーに適用されます。
Chrome Enterprise 管理者は、Jamf Pro バージョン 10.19 以降を使用して、Chrome ブラウザ クラウド管理登録トークンの配布と Chrome ブラウザの登録を行えます。その後は Google 管理コンソールを使用して、登録済みの Apple iOS デバイスで Chrome ブラウザを使用しているユーザーに対してポリシーを適用できます。
始める前に
- Jamf Pro バージョン 10.19 以降のコンソールにアクセスできることを確認します。
ステップ 1: 登録トークンを生成する
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- 登録トークンを生成します。詳しくは、登録トークンを生成するをご覧ください。
- 生成したトークンをコピーします。コピーしたトークンはステップ 2 で使用します。
ステップ 2: 登録トークンを使用してブラウザを登録する
- Jamf Pro コンソールにログインします。
- [Devices] をクリックします。
- [Mobile Device Apps] をクリックします。
- リストに Google Chrome が含まれていない場合は、右上の [New] をクリックします。
- [App Store app or apps purchased in volume] を選択します。
- [Next] をクリックします。
- リスト内で Google Chrome を検索するか、Google Chrome が含まれている VPP スプレッドシートをインポートします。
- [Next] をクリックします。
- 必要な Google Chrome のバージョンを選択します(iPad または iPhone と iPod のバージョンを選択するか、[Apps Purchased in Volume] リストから選択します)。
- [Add] をクリックします。
- [New Mobile Device App] 画面で、必要なその他の設定を入力し、[App Configuration] タブを選択します。
- Jamf Pro コンソール ページに次のディクショナリ データを貼り付けます。CloudManagementEnrollmentToken キーの文字列を、上記でコピーした登録トークンに置き換えます。
<dict>
<key>CloudManagementEnrollmentToken</key>
<string>XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX</string>
</dict> - [Save] をクリックします。
その後、Google Chrome アプリをデバイスまたはグループに割り当てることができます。
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