Google Workspace はオンラインでビジネスを運営するための新たな手段としてご利用いただけます。
Google Workspace を使用すると、会社のドメイン名を使用してビジネス用のメールアドレス(例: susan@yourcompany)を取得できます。また、オンライン ストレージ、共有カレンダー、ビデオ会議などの Google のデジタルツールにアクセスして、透明性を保ちながらチーム間の共同作業を簡単に実現できます。
Google Workspace でできること
- ビジネス用カスタムメールを取得: 投稿やフォトなどのビジネス プロフィールの機能を使ってブランドを構築するだけでなく、パーソナライズされたメールアドレスをチームの全員に設定できます。
- ビジネス用メールやファイルを安全にバックアップ: チームのビジネス アカウントへのアクセスを簡単に保護でき、ビジネス用のメールやファイルを確実にバックアップします。
- あらゆるデバイスからリアルタイムで共同作業: チームは任意のデバイスを使ってどこからでも簡単に、ドキュメントの共同編集、ビデオ会議の開催、社内のプロジェクト サイトの作成を行えます。
- 1 つの場所からすべてのツールに簡単にアクセス: 作業用のすべてのツールが 1 つのパッケージにまとめられているため、チームで簡単に利用できます。
- インターネットがなくても、あらゆるデバイスから作業可能: ノートパソコン、携帯電話、共有パソコンから、いつでもどこでもメールにアクセスできます。インターネット接続は必要ありません。オフラインでもメールの閲覧や下書きの作成ができ、作成したメールはオンラインに戻ったときに送信可能になります。
- ビジネス用メールの稼働時間を 99.9% 保証: 業界屈指の迷惑メールフィルタにより、受信トレイから迷惑メールを排除します。
お支払いプランについては、Google Workspace の料金に関する記事をご覧ください。
Google Workspace でのドメインとメールの仕組み
Google Workspace アカウントを登録する際は、新しいドメインを購入するか、既存のドメインを使用できます。
ユーザーやチームは、ドメイン名を使用してさまざまな Google Workspace サービスを利用できます。以下はその例です。
- Gmail
- カレンダー
- ドライブ ストレージ
- Google ドキュメント エディタ(ドキュメント、スプレッドシート、スライドなど)
- App Maker、Keep、Google サイト、Jamboard
ドメインの所有権確認
Google Workspace でドメインを使用するには、ドメインを所有していることを証明する必要があります。登録の際にその手順についてご案内いたします。詳しくは、ドメインの所有権を確認する方法に関する記事をご確認ください。
カスタムメールの設定
Google Workspace では、会社のドメイン名を使ってビジネス用のメールアドレス(例: susan@yourcompany)を取得できます。ビジネス用メールアドレスは顧客の信頼を高めるのに役立ち、sales@yourcompany などのグループ メーリング リストを作成することもできます。
Google Workspace に登録してドメインの確認が終わったら、ガイドの手順に従ってカスタムメールを設定します。この作業を行う際に、ドメインの MX レコードを切り替える必要があります。ドメインホストの詳しい手順をご確認ください。
ご利用開始のヒント
Google Workspacee を使用する際には、以下のチェックリストを意識するようにしてください。小規模ビジネスのクイック スタートガイドを使用して、以下の機能をフル活用しましょう。
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- ドメインの所有権の証明やメールの設定についてのサポートが必要な場合は、Google Workspace 管理者向けサポートにお問い合わせください。
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