必要な詳細情報を撮影した動画をアップロードして、ビジネスのオーナー確認を行うことができます。お客様がビジネスを代表していることを Google は動画によって確認できます。動画によるオーナー確認は、実店舗があるビジネス、実店舗を持たないサービス プロバイダ、ハイブリッド型のビジネスに適しています。
設定を開始する前に
重要: 録画する動画には、銀行口座番号、納税者番号、個人識別番号などの機密情報やいかなる個人情報を含めたり、他人の顔を見せたりしないでください。
時間を取って動画の計画を立てましょう。動画は次の要件を満たしている必要があります。
- 途切れることなく連続して撮影された、未編集の固有の動画。
- ビジネスの所在地を示している。正式な道路標識、番地標識、周辺の店舗、または Google マップの正しい位置にご自身の店舗があることを示すご自身の店舗の周辺地域を撮影します。
- 実店舗があるビジネスの場合は、そのビジネスが存在することを証明する資料を提示してください。店舗の外観、ショールーム、ビジネスの看板を撮影します。
- サービス プロバイダの場合は、ビジネスに関連する機器やアイテムなどを撮影します。販売用の商品、ブランド名が入った設備、マーケティング資料、顧客サービスに使うツールなどです。
- ビジネス運営を証明するものを提示します。従業員だけが利用できるアイテムやエリアを撮影して、お客様がビジネスを代表する権限を有していることを示すことができます。レジを開けている、POS システムにアクセスしている、スタッフ室、キッチン、または倉庫(貯蔵室)の鍵を開けている自分自身を撮影します。
動画を提出する
ステップ 1: 動画を録画してアップロードする
重要: 動画に何を含めるかについて計画を立てましょう。上記の要件を満たしていることを確認してください。
- モバイル デバイスでビジネス プロフィールに移動します。プロフィールを見つける方法を確認します。
- パソコンでオーナー確認を開始した場合は、QR コードをスキャンすると、残りの手順をモバイル デバイスで行うことができます。
- [オーナー確認を行う] [動画を撮影] をタップします。
- [録画を開始] をタップします。
- カメラとマイクへのアクセスを許可するよう求められることがあります。画面上の手順に沿って
続行します。 - 動画を撮影します。
- [録画を停止] [動画をアップロード] をタップします。
ステップ 2: 審査を待つ
お客様がアップロードした動画を Google が審査します。審査には最長で 5 営業日ほどかかります。
- オーナー確認が完了すると、通知が届きます。
- 動画による方法がうまくいかない場合、[オーナー確認を行う] ボタンが表示されます。動画がすべての要件を満たしていることを確認してから、もう一度お試しください。または、別の確認方法(利用可能な場合)をお試しください。
ステップ 3(省略可): 動画を削除する
重要: 動画はいつでも削除できます。動画のアップロードをキャンセルすると、その動画にはお客様も Google もアクセスできなくなります。
- モバイル デバイスでビジネス プロフィールに移動します。プロフィールを見つける方法を確認します。
- 右上のその他アイコン [詳細設定] をタップします。
- [動画のアップロード] [動画を削除] をタップします。
動画による確認に関するよくある質問
実店舗がない場合はどうなりますか?サービスを提供している場所、使用している機器、ビジネスに関連する書類を録画することもできます。
- 場所の例:
- 通り名と建物の番号。
- 場所の付近の複数の店舗の標識。
- 機器の例:
- ブランド名が入った車両やマーケティング資料。
- 顧客へのサービス提供に使用するワークスペース、ツール、機器。
- ドキュメントの例:
- 事業登録証、請求書、ビジネスの公共料金の請求書。
- ビジネス名が記載されたその他の書類。
動画が承認されなかった可能性があります。新しい動画を作成し、上記の要件をすべて満たしていることを確認します。
最初は動画がアップロードされない場合があります。もう一度アップロードしてみてください。
ビジネスの詳細が変更された場合、Google はビジネス情報の品質を維持するために、再確認をお願いすることがあります。ご自身で選択された利用可能な方法でビジネスのオーナー確認を行うには、プロフィールに表示されるのと同じ手順に従います。
動画がすべての要件を満たしていることを確認してから、もう一度お試しください。問題が解決しない場合は、別の確認方法(利用可能な場合)をお試しください。
Google のサポートチームがお手伝いいたしますが、まずは確認手続きをご自身で行ってみてください。これにより、Google がサポートしやすくなります。