コンテンツ ポリシー
Google のコンテンツ ポリシーは、お客様と提携出版社様の双方にシステムを快適にご利用いただくために重要な役割を果たします。これらのガイドラインを尊重し、この取り組みにご協力ください。なお、芸術、教育、歴史、記録、科学の観点に基づく配慮、あるいは社会にもたらされるその他の実質的な利益のために、これらのポリシーの適用に例外を設けることもあります。これらのポリシーは変更されることがありますので、最新情報を随時ご確認ください。詳しくは、Google Play 利用規約をご覧ください。
Google のポリシー:
スパム、誤解を招くコンテンツ、期待外れのコンテンツ
ユーザーに誤解を与えるコンテンツ、ユーザー エクスペリエンスを低下させるコンテンツ、スパムと見なされるコンテンツ、マルウェアのコンテンツは提供しないでください。許可されないコンテンツには以下のようなものがあります(ただしこれらに限定されません)。- 好ましくない宣伝や商業目的のコンテンツ
- オンライン上で無料で簡単に見つかるコンテンツ
- 一方的な、または大量の勧誘メッセージ
- マルウェア、ウイルス、その他サービスを混乱させたり他人に危害を与えたりする恐れがあるコンテンツ
- アプリや他の形式のデジタル コンテンツと間違えられやすい書籍
- 他の書籍の宣伝やその購入を促すことのみを目的としたサンプル
- 誤解を招くような書籍名、著者名、説明、表紙など、既存の書籍と混同されるおそれのあるメタデータ、または書籍の形式に関して混乱を招くおそれのあるメタデータ
- コンテンツ ファイルの品質的な問題によりコンテンツがわかりやすく表示されない書籍
- 音楽が主であるオーディオ コンテンツ(教育的な曲や、ストーリーに音楽をからめる演奏は除く)
- 機械読み上げの低品質なオーディオ コンテンツ
パブリック ドメインのコンテンツ
同じ書籍に対して複数のバージョンが存在すると、ユーザーの混乱を招き、価値の区別化が損なわれます。パブリック ドメインの素材は複製が広く行われていることから、特定のパートナー様を除き受け付けを終了しております。非独占的コンテンツの配信
Google には複数の関係者から同一の書籍が届くことがあり、関係者の一部またはすべてがその書籍の出版権を持つ場合もあります。Google では著者、出版社、その他の関係者の間で発生するおそれのある紛争を仲裁することはできません。ただし、無認可のコピーが公開されるのを防ぐことを重視して、安全策をとるよう努めています。同じ書籍が複数あるとユーザーが混乱することから、同一の書籍が存在するものについては否承認とする場合があります。
他者があなたの許可なくあなたのコンテンツを公開していると思われる場合は、Google の著作権に関するポリシーをご確認ください。
アカウントのコンテンツをアップロードする権限をお持ちであることが Google で確認できなかった場合は、アカウントが不承認となることもあります。
暴力的、脅迫的、または不快なコンテンツ
暴力やテロリズムを扇動するコンテンツは禁止されています。これには、嫌がらせ、個人に対する身体や生命の安全に関する脅迫、他人に危害を加えることを扇動するコンテンツが含まれます。また、過度に暴力的またはわいせつな画像を含むコンテンツも許可されていません。
ヘイトスピーチ
特定可能または保護されているグループ/個人に対する憎悪、暴力、集団虐殺を助長するようなコンテンツは禁止されています。保護対象のグループや個人には、特定の民族、種族、国籍(市民権を含む)、宗教、障がい、性別、年齢、従軍経験、性的指向、性同一性などの属性に基づくものが含まれます。
露骨な性的表現を含むコンテンツ
ヌード画像や性的描写が露骨なコンテンツでも、教育的、芸術的、歴史的、記録的な価値を持つものは許可されます。出版社様は、パートナー センターの書籍の [設定] タブで、そうしたコンテンツを「成年向け」として設定する必要があります。
上述の内容にかかわらず、書籍に露骨な性的表現が含まれると判断された書籍については、そのプレビューを削除し、未成年者への表示を制限することがあります。これは、Google Play を利用するすべてのユーザーが安心して書籍を探し、選択できるようにするための措置です。
次のようなコンテンツは許可されません。
- 教育的、芸術的、歴史的、記録的な価値のいずれも持たないヌード画像や露骨な性描写を含む音声による説明
- ポルノ コンテンツ
- 書籍のメタデータ(書籍名、字幕、説明など)の露骨な性描写を含むテキスト
- 小児性愛や獣姦など、極端な性行為を露骨に描写するテキスト、画像、または音声のコンテンツ
- ポルノ オンライン サービスに誘導するコンテンツ
Google は、芸術上、教育上、歴史上、記録上、もしくは科学上考慮すべき事項に基づく場合、または一般の人々にとって別の大きなメリットとなる場合は、例外を設けることがあります。
不正な行為
出版社様は、自動化された、詐欺的な、不正な、またはその他の無効な手段による書籍の購入または Google Play ブックスへのアクセスにつながる不正な行為に関与してはなりません。不正な行為には次のようなものがあります(これらに限定されません)。
- ロボットまたは他の自動化ツールの使用
- パソコンで生成された検索リクエスト
- ソフトウェア、クレジット カード、ギフトカードの不正使用
子どもの安全
Google は、児童性的虐待のテキスト、画像、音声に対してゼロトレランス ポリシーを採用しています。Google Play を使用して児童性的虐待のテキスト、画像、または音声を作成、所有、または配布することは一切禁止されています。Google は警察当局と緊密に連携し、子どもの性的搾取を助長する者については通報します。また、そのような行為を奨励するコンテンツはすべて削除します。このポリシーの度重なる違反や、著しく悪質な違反があった場合、アカウントが無効になります。
個人情報と機密情報
個人情報や機密情報を共有しないでください。Google は、クレジット カード情報、社会保障番号、運転免許証や他の免許証番号、その他の一般に公開されていない情報など、人々の個人情報や機密情報などを本人の許可なく販売または配布することは許可していません。ただし、すでにインターネット上の別の場所で公開されている情報や公的な記録に記載されている情報は、通常、Google のポリシーでは個人情報や機密情報とみなされません。
違法行為
Google Play で違法な活動を行わないでください。違法行為の報告を受けた場合、Google のサービスへのアクセス権の削除、Google アカウントの停止、警察当局への通報などの適切な措置を取ります。
著作権
著作権法を遵守してください。Google では、著作権を侵害しているとする明確な通知を受けた場合には、それに対し適切な対応を取ることをポリシーとしています。著作権などの知的財産権の侵害を繰り返すと、アカウントが停止されます。Google の著作権に関するポリシーをご確認ください。
商標
他者の商標権を侵害する書籍は認められません。商標とは、商品やサービスの提供元を識別する語句、シンボル、またはその組み合わせです。商標権を取得した所有者には、特定の商品やサービスにその商標を使用する独占的な権利があります。
商標権侵害とは、商品の提供元を混同させる可能性のある方法で、同一または類似の商標を不正にまたは無断で使用することです。Google は、商標権を侵害しているとする明確な通知を受けた場合、それに対し適切に対応します。
ポリシー審査と違反措置
Google Play ブックスのコンテンツを審査するために、Google は自動評価と人間による評価を組み合わせて使用しています。Google は、コンテンツまたはアカウントがポリシーに準拠しているかどうかを判断する際に、書籍のメタデータ(書籍名、表紙の写真、説明など)、アカウント情報、書籍のコンテンツ、レポート機能(利用できる場合)と独自の審査を通して提供されるその他の情報など、さまざまな情報を考慮しています。
ポリシーに違反しているコンテンツ、およびユーザーや Google Play エコシステム全体に害を及ぼすコンテンツは削除します。自動化されたモデルを使用することでより多くの違反を検出し、潜在的な問題をより早く評価できるようになり、Google Play ブックスをすべての人にとって安全な場所にすることができます。また、訓練を受けたオペレーターとアナリストが、ポリシー違反かどうかをコンテキストに基づいて判断するなど、必要に応じてコンテンツの評価を実施します。
アカウントまたは書籍がポリシーに違反していることが判明した場合は、次のような措置が取られることがあります。
- コンテンツを削除する、または公開を制限する
- コンテンツのプレビューをオフにする
- 一部の Google サービスへのアクセスを無効にする
- Google アカウントを削除する
- 該当する法執行機関に違法なコンテンツについて通報する
- 不正行為をしたユーザーのアカウントからお客様の払い戻し代金を引き落とす
- お支払いを一時的または永続的に停止する
Google の決定にご納得いただけない場合は、再審査請求の方法に関する詳細をご確認ください(決定に対する再審査請求の方法)。場合によっては、再審査請求をご利用いただけないことがあります(特定の裁判所命令による削除など)。再審査請求の方法に関する詳細情報は、コンテンツまたはアカウントについて送信される通知内に表示されます。
書籍のコンテンツの審査中に、Google のコンテンツ ポリシーに違反している可能性があると判断した場合、Google は Google Play での検索と Google ブックスでの検索の両方で一時的にプレビューを無効にすることがあります。
ユーザーが特定のコンテンツを違反または不適切と判断した場合でも、Google がそのコンテンツの削除やその他の措置を行うとは限りません。Google は多様な観点が存在することを理解しており、不正行為の報告を審査する際にはその点を考慮に入れています。
Google は、Google Play に送付された書籍を随時 Google 独自の裁量で販売しない権限を有します。