通話を応答前にスクリーニングする

通話スクリーニングを使用すると、電話に出る前に相手の名前と用件を確認できます。通話スクリーニングはデバイスで動作し、Wi-Fi やモバイルデータは使用しませんが、Google アシスタントが応答した着信は、通常の着信と同じように扱われます。詳しくは、通話スクリーニングでのデータの使用についての説明をご覧ください。

通話スクリーニングを利用できる国

米国では、すべての Google Pixel で通話を自動的にスクリーニングできます。
次の国では、Google Pixel で通話を手動でスクリーニングできます。
  • オーストラリア
  • カナダ
  • フランス
  • ドイツ
  • アイルランド
  • イタリア
  • 日本
  • スペイン
  • 英国
  • 米国
ヒント: 米国とカナダでは、手動での通話スクリーニングも一部の Android デバイスでご利用いただけます。
ヒント: 手動での通話スクリーニングは、通話スクリーニングを利用できる国の SIM カードを挿入している場合のみご利用いただけます。

スマートフォンで通話の自動スクリーニングを設定する

重要:

  • 通話スクリーニング機能は、サードパーティ製の通話録音アプリや画面録画アプリには対応していません。通話スクリーニングを使用する場合は、これらのアプリをオフにすることをおすすめします。
  • 最新バージョンの電話アプリがインストールされていることを確認します。[更新] が表示される場合は、タップして更新してください。

自動通話スクリーニングを設定するには:

  1. 電話アプリ を開きます。
  2. その他アイコン その他 次に [設定] 次に [スパムの番号と通話スクリーニング] または [通話スクリーニング] をタップします。
  3. [通話スクリーニング] をタップします。
  4. 保護レベルを選択します。
    • Google Pixel 6 以前の場合:
      • 不明な通話の設定: タップして、スクリーニングする発信者の種類を選択します。
    • Google Pixel 7 以降の場合:
      • 保護レベル: [通話を自動的にスクリーニングする] をオンまたはオフに切り替えます。
        • 迷惑電話
        • 偽造の可能性がある電話番号
        • 初めての発信者

Google Pixel Watch で通話の自動スクリーニングを設定する

重要:

  • Google Pixel Watch での通話スクリーニングは米国でのみ利用でき、Google Pixel 6 以降の Google Pixel が必要です。
  • 必要なもの:
    • Google の電話アプリ(バージョン 116 以降)
    • スマートウォッチ上の Google の電話アプリ(バージョン 50 以降)

スマートウォッチとスマートフォン上のアプリは Google Play から更新できます。

スマートウォッチ通話の自動スクリーニングを使用するには:

  • Google Pixel Watch を Bluetooth で Google Pixel に接続する必要があります。

自動的に通話をスクリーニングする

重要: 通話のスクリーニング中、スマートフォンで動画や音楽などのメディアの再生が停止することがあります。

  1. [自動スクリーニング] をオンにします。
    • 着信があり、スクリーニングが行われると、[不明な番号をスクリーニングしています] または [不審な通話をスクリーニングしています] という通知が無音で表示されます。
  2. 電話に出るまたは電話を切るには:
    • [応答] または [拒否] をタップします。
    • 通知を上または下にスワイプします。
  3. Google アシスタントが電話に応答し、発信者と用件を確認します。アシスタントが以下の通話であると判断した場合は、次のようになります。
    • 迷惑電話: 電話が切れます。
    • 迷惑電話ではない: 着信音が鳴り、発信者の応答内容が表示されます。
ヒント: ヘッドフォンを使用している場合やスマートフォンが Bluetooth に接続されている場合、デバイスのモデルによっては通話スクリーニングが自動的に行われないことがあります。ローミング中は、通話の自動スクリーニングは行われません。

電話の着信を手動でスクリーニングする

  1. 電話がかかってきたら、[スクリーニング] をタップします。
    • Google アシスタントが通話をスクリーニングし、発信者と用件を確認します。
    • 発信者の応答音声がリアルタイムで文字に変換されて表示されます。
  2. 発信者が応答したら、おすすめの応答から選択するか、電話に出るか、電話を切ります。応答の種類と発信者への応答メッセージの一部を以下に示します。
    • 急ぎの要件か確認:「緊急のご用件でしょうか?」
    • スパムとして報告:「この電話番号は名簿から削除してください。それでは失礼します。」
    • 後ほど折り返す:「ただいま電話に出られませんので、後ほどかけ直します。それでは失礼します。」
    • 内容をよく理解できませんでした:「すみません、よく聞き取れませんでした。もう一度お聞きしてもよろしいでしょうか?」

手動で通話をスクリーニングするオプションが見つからない

通話を手動でスクリーニングできない場合は、通話スクリーニングをオンにするために追加の手順が必要になることがあります。

  1. 電話アプリ を開きます。
  2. その他アイコン その他 次に [設定] 次に [スパムの番号と通話スクリーニング] または [通話スクリーニング] をタップします。
  3. 画面上の指示に沿って操作します。
    • 画面に指示が表示されない場合や [通話スクリーニング] の設定がまったく表示されない場合、お使いのデバイスは通話スクリーニングに対応していません。

スクリーニングした着信の音声文字変換と録音を取得する

スクリーニングされた着信の音声文字変換データはすべて、スマートフォンに保存されます。Pixel スマートフォンでは、録音を保存することもできます。

  1. [通話スクリーニングの音声を保存] をオンにします。
  2. 電話アプリ を開きます。
  3. [履歴] をタップします。
  4. スクリーニングした着信をタップします。
  5. [音声文字変換結果] または [音声文字変換結果と音声] をタップします。これらのオプションが表示されない場合は、[履歴] 次に [音声を文字に変換する] をタップします。
  6. 省略可: 音声の文字変換と録音を削除するには、スクリーニングされた着信を長押しして、削除アイコン 削除 をタップします。

通話スクリーニングの仕組み

  • 通話スクリーニングでは、スマートフォンに保存されている連絡先を使用して、通話をスクリーニングするかどうかを決定します。スクリーニングしたくない電話番号がある場合は、連絡先として保存してください。
  • すべての迷惑電話とロボコールを検出できるわけではありません。
  • スクリーニングされた通話の情報は、Google アカウント、Google アシスタント アクティビティのページ、ウェブとアプリのアクティビティのいずれにも保存されません。
  • 電話の転送を使用する場合は、自動通話スクリーニングを使用しないでください。スクリーニングされた通話は転送されません。
  • 通話スクリーニングは、発信者の応答を完全に理解して音声に変換できるわけではありません。
  • 詳しくは、通話スクリーニングの仕組みをご覧ください。

関連リソース

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
13903729249683723307
true
ヘルプセンターを検索
true
true
true
true
true
1633398
false
false