AppSheet には、サブスクリプション プランの選び方で説明されているとおり、複数のサブスクリプション プランがあります。
アプリの全基本機能は、プロトタイプ用および純粋な個人用に無料で使用できます。ビジネス設定およびプロフェッショナル設定での使用には、有料プランが必要です。いずれにしても、アプリの各機能と動作は、お客様がデプロイする前に無料で試験できます。つまり、お客様のアプリは、まだプランを選んでいなくても機能します。アプリの機能が動作しなくても、プランによるものではありません。
アプリの特定の動作(セキュリティ、オフライン、コンテンツ最適化、チーム コラボレーションなど)に有料プランが必要な場合は、アプリの編集者によりその旨が通知されます。アプリの定義によりこれらの機能を有効化した場合、お客様がアプリをプロトタイプとして、または個人用に作成したわけではないことを AppSheet が確実に認識しています。これらの機能の使用時に、プランのアップグレードが必要であることを通知する警告メッセージが表示されることがあります。これらの機能をしようしていなくても、アプリをビジネス設定で使用している場合は、有料サブスクリプション プランに加入する必要があります。
どのアプリがどういった理由で警告を発しているかを確認するには、[My Account] ページの [App Info] タブをご確認ください。そこで、すべてのアプリとその請求状況の一覧を確認できます。[Minimal plan needed] 列には、アプリの機能を使用するために最低限必要なサブスクリプション プランが表示されます。
アプリのアップグレードが必要な場合は、ステータスの列に警告が表示されます。
ユーザー単位のサブスクリプション プランには、アプリのユニーク ユーザー数に応じて変動する費用内訳が含まれます。AppSheet は、この使用状況をモニタリングし、アプリ作成者であるお客様は、[Account] ページの [Activity] タブで各アプリの過去のおおよその使用統計情報を確認できます。AppSheet は、ユーザー制限数に達した場合に警告を表示し、複数回の警告の後にアプリへのアクセスを遮断できます。