リソースをチームと共有する

: チームは、Enterprise プランでのみ使用できます。

以下のリソースをチームと共有します。

公開ポートフォリオのサンプルアプリを共有するもご覧ください。

アプリのオーサリングを共有する

チームルート アカウントとチーム管理者アカウントは、チームのアプリが共有されているか否かに関係なく、チームのすべてのアプリにアクセスできます。

AppSheet アプリ作成者は、アプリのオーサリングを個々のチームメンバーと共有できます。 詳細は、共有の基礎をご覧ください。

データベースのオーサリングを共有する

AppSheet データベース作成者は、データベースのオーサリングを個々のチームメンバーと共有できます。詳細は、ータベースを共有するをご覧ください。

サンプルアプリをチームと共有する

サンプルアプリをチームと共有して、チームまたはアプリを構成できます。チームのサンプルアプリは、チーム全員が My Team ページで確認またはコピーできます(ただし変更はできません)。

: アプリは、チームと共有する前にデプロイする必要があります。

チームの構成時にサンプルアプリを共有する

チームの構成時にサンプルアプリをチームと共有するには:

  1. AppSheet にログインします。
  2. アカウント プロファイルのプルダウンで [My team] を選択します。
  3. [Shared Apps] をクリックします。
  4. [Add a team sample] をクリックします。

    Add a team sample app
  5. チームと共有したいサンプルをクリックします。

アプリの構成時にサンプルアプリを構成する

アプリの構成時にサンプルアプリをチームと共有するには:

  1. AppSheet にログインします。
  2. アプリエディタでアプリを開きます。
  3. [Manage] > [Author] を選択します。
  4. [Team Work] セクションを開きます。
  5. [Make this a team sample?] をオンに切り替えます。
  6. チーム ポートフォリオのチームメンバーに対しアプリの定義の詳細を非表示にするには、[Hide app definition] をオンにします。この場合、チームメンバーは、アプリの詳細を表示できなくなります。
  7. [Change visibility] をクリックします。

データソースをチームと共有する

データソースをチームと共有するには:

  1. AppSheet にログインします。
  2. アカウント プロファイルのプルダウンで [My team] を選択します。
  3. [Shared data] をクリックします。
  4. [+ New Data Source] をクリックして画面の指示に従い、新しいデータソースを追加します。
  5. データソースを追加したら、[More] メニューのMore menu options [More] > [Share with my team] を選択します。
    : チームに対し共有データソースを非表示にするには、[More] メニューの [Hide from Team] を選択します。

    Share with team option in More menu

    データソースのコピーが [Team Sources] の下に表示されます。次に例を示します。

    Shared data source under Team Sources

チームメンバーは、[My team] > [Shared Data] を選択することで、すべての共有データソースを確認できます。

 

Shared data including 3 team data sources and 1 team domain

統合をチームと共有する

[My account] > [Integrations] タブで認証ドメイン、オブジェクト ストア、インバウンド チャネル、アウトバウンド チャネル、アプリサービスなどの統合ポイントを追加する場合は、統合の追加後に More menu options [More] > [Share with team] を選択して、統合をチームと共有できます。

また、認証ドメインをチームと共有した後で More menu options [More] > [Make team default] を選択して、認証ドメインをチームのデフォルトに設定できます。

Make team default

関連項目:

共有ドライブを操作する

多くの AppSheet ユーザーは、クラウド ファイル システムとして Google ドライブを使用しています。

Google ドライブには、ユーザーのチームが共通のクラウド フォルダ階層構造を共有できる共有ドライブという機能が備わっています。適切に構成すると、各ユーザーは、マイドライブだけでなく、1 つ以上の共有ドライブも見ることができます。AppSheet アプリも、共有ドライブのデータを利用できます。

共有ドライブのスプレッドシートを使用する

アプリでスプレッドシートをテーブルとして追加すると、Google ファイル選択ツールが自動的にマイドライブ以外にも使用可能な共有ドライブを表示します。共有ドライブ内を確認して、スプレッドシートを選択します。AppSheet は、そのデータを問題なく利用できます。

共有ドライブをアカウントのルートフォルダとして使用する

各 AppSheet アカウントには、[My account] > [Settings] ページで定義されるデフォルト フォルダパスがあります。ルート フォルダパスのデフォルト値は /appsheet/data です。

アカウントにより作成される各アプリは、そのルートフォルダ内に作成されるサブフォルダとなります。たとえば、ユーザー 123456 の MySales というアプリケーションは、フォーム /appsheet/data/MySales-123456 のフォルダとなります。

共有ドライブを使用するよう、このルート フォルダパスを構成できます。これは、このチームの多くのアプリを管理する場合に便利です。アプリケーション フォルダが共有ドライブ内に存在することを確認することで、組織は、アプリが簡単に転送可能で、元のアプリ作成者が退職しても継続的に運用できることを保証できます。


たとえば、AppSheet アカウントの Google ドライブに関連付けられた MyTeamDrive という共有ドライブがあるとします。AppSheet のルート フォルダパスは、/[TeamDrive]MyTeamDrive/appsheetdata として構成できます。このアカウントに新しいアプリが作成されたら、MyTeamDrive 共有ドライブ内に /appsheetdata/MySales-123456 というフォルダが作成されます。

この情報は役に立ちましたか?

改善できる点がありましたらお聞かせください。
検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
1548067649693469606
true
ヘルプセンターを検索
true
true
true
false
false