AdSense と Google アド マネージャーは、HTML5 動画広告をサポートしています。このガイドラインは、HTML5 動画の収益化をサポートする資料です。
動画プレーヤーのオプション
Google IMA3 HTML5 SDK 対応の第三者 HTML5 動画プレーヤーをご利用の場合
第三者動画プレーヤーの多くはすでに HTML5 に対応し、Google アド マネージャーや Ad Exchange 動画、動画向け AdSense から配信される動画広告をサポートしています。Google の動画技術パートナーの動画プレーヤーをご利用の場合は、そのサポートチームに連絡し、HTML5 対応の設定に問題がないことをご確認ください。
Google IMA3 HTML5 SDK プラグインで Video.js をご利用の場合
Video.js(オープンソースの HTML5 動画プレーヤー)と IMA SDK プラグインをご利用の場合は、Google アド マネージャー、Ad Exchange 動画、動画向け AdSense から配信される動画広告で収益を得ることができます。
VAST および VPAID 2 JS 準拠の動画プレーヤーをご利用の場合
VAST および VPAID 2 JS 準拠の HTML5 動画プレーヤーをご利用の場合は、IMA アダプタタグを使って &type=js
パラメータを追加すれば、Ad Exchange 動画と動画向け AdSense の広告を引き続きご利用いただけます。
カスタムの動画プレーヤーをご利用の場合
HTML5 動画プレーヤーをご自身で作られた場合、Google の動画広告で引き続き収益を得ていただくには、IMA3 HTML5 SDKを統合する必要があります。統合にあたっては、参考としてサンプルコードをダウンロードしてご利用ください。
フルスクリーンでの動画の制限
HTML5 用の IMA SDK は、シミュレーションされたフルスクリーン モードに対応しています。このモードは、動画リワードやインタースティシャルなどの一部のモバイルウェブ フォーマットで使用できます。HTML5 ディスプレイ クリエイティブはフルスクリーン機能に対応していません。
クリエイティブの入稿
アド マネージャーでのクリエイティブのホスティングとコード変換
アド マネージャーにアップロードされた動画クリエイティブ アセットは、MPEG4 や WebM などの HTML5 互換フォーマットに自動的にコード変換され、ホストされます。