ウェブストーリーにプログラマティック広告を配信して、収益の向上を図ることができます。プログラマティック広告は、ウェブストーリー広告ユニットの広告申込情報のバックフィルとして使用することもできます。現在のところ、アド マネージャーで配信できるのは Google ディスプレイ広告のみです。
ストーリー広告とウェブストーリーの収益化に関する記事をご覧ください。
ウェブストーリー用の広告ユニットを作成する
- Google アド マネージャーにログインします。
- Ad Exchange 広告申込情報を作成します。
クリエイティブを追加する際は「1x1(カスタム)」のサイズを選択します。
- 対応するアド マネージャーの広告ユニットを作成します。
Google ディスプレイ広告を配信できるようにするには、広告タイプと代替広告のルールに、広告ユニットへの「イメージ / リッチメディア広告とテキスト広告」の配信を許可するルールを含めてください。 - [広告枠] [広告ユニット] をクリックして、ウェブストーリー用に作成した広告ユニットに移動します。
ウェブストーリーに広告ユニットを埋め込む
<amp-story-auto-ads>
タグを使用して、ウェブストーリーに広告ユニットを埋め込みます。
例:<amp-story-auto-ads>
<script type="application/json">
{
"ad-attributes": {
"type": "doubleclick",
"data-slot": "/30197360/a4a/my_story_360"
}
}
</script>
</amp-story-auto-ads>
広告ユニットで生成されたデータスロット値をコピーして、上記のハイライト表示されているコードと置き換えます。ウェブページの<head>
にamp-story-auto-ads
の JavaScript ファイルを含めます。
アド マネージャーで広告ユニットをターゲットに設定する
- Ad Exchange 広告申込情報でアド マネージャーの広告ユニットをターゲティングします。
レポート
現在のところ、アド マネージャーではウェブストーリー広告専用のレポート ディメンションは提供していません。