Google アド マネージャー 360 の請求設定

請求書やその他の請求の設定を行う

サイト運営者やパブリッシャーの方は、Google アド マネージャー 360 で請求設定を行うことで、このサービスを有料契約のもとで利用しインプレッションを配信できるようになるほか、Google のサポートに直接連絡できます。

新しい有料アカウントの請求期間は、お申し込み当月から始まります。

有料アカウントに申し込むことができるのは、「法務担当者」の役割が割り当てられたユーザーのみです。このユーザー役割が割り当てられていない場合は、アド マネージャーの管理者にご相談ください。詳しくは、ユーザー役割と権限をご覧ください。

現時点で、Google の別の有料契約を交渉中または検討中の場合、請求に関する登録を行う際は事前に Google の営業担当者にご連絡ください。

アカウントを設定する

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [請求項目次に [請求書] をクリックします。
  3. [ようこそ] ページで [続行] をクリックします。
  4. [オーダー フォームに入力] ページで、お支払いのスケジュールと料金表などの情報を確認します。

  5. Google アカウントの設定を開始するには、[同意して続行] をクリックします。

同意して続行するには、オーダー フォームをすべて確認する必要があります。

請求設定を行う

この手順を完了すると、契約内容を記載した PDF ファイルがメールで届きます。Google の営業担当者が行った請求設定に応じて、お支払い方法(クレジット カードなど)の入力を求められることがあります。

お支払いプロファイル

[お支払い情報の入力] に [お支払いプロファイル] が表示されている場合、ご利用のアド マネージャー アカウントは Google お支払いプロファイルにリンクされています。Google お支払いプロファイルは、アド マネージャーを含むあらゆる Google サービスの料金のお支払いと受け取りに使用できます。

  • このアド マネージャー アカウントに関連付けられている Google お支払いプロファイルは、プルダウン メニューを使って変更できます。
  • 以下の手順で行う変更は、選択したプロファイルを共有するすべての Google サービスに適用されます。

請求設定の手順

次の手順でアド マネージャー アカウントの請求設定を行います。

  1. アカウントの種類(企業、個人)を選択します。
  2. 請求先住所とメインの連絡先(アカウントの「法務担当者」)の情報を入力します。
  3. お支払い方法を選択し、必要な情報を入力します。銀行口座については確認が必要になることがあります。
  4. 連絡に使用する言語を選択します。
  5. 利用規約を確認し、問題がなければチェックボックスをオンにします。
  6. [登録の完了] をクリックします。
  7. [完了] をクリックして、アカウントの設定を完了します。
    • Google お支払いプロファイルをすでにお持ちの場合は、このページで設定を変更するとプロファイルも更新されます。
    • Google お支払いプロファイルをお持ちでない場合は、ここまでの手順を完了すると新しいプロファイルが作成されます。

毎月の請求書を受け取る設定になっている場合は、お支払い方法を入力していただく必要はありません。Google で請求設定が完了するまで、[請求項目] タブには保留中のステータスが表示されます。これには通常 24~48 時間かかります。

請求書とレポートを確認する

PDF の請求書には、請求対象のインプレッションの詳細が記載されます。請求書とレポートのインプレッション データは少し異なることがありますが、これは後発インプレッションや無効なクリックおよびインプレッションのフィルタなどによるものです。

インプレッション データのレポートを作成する

レポートを作成する際に、「合計インプレッション」と「埋められなかったインプレッション数」の指標を含めます。

レポートの「埋められなかったインプレッション数」にはプリフェッチのリクエストが含まれますが、これは請求対象外であり、請求書に記載される数値はこれより少なくなる可能性があります。

レポートで請求対象の合計データを確認する

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [レポート] 次へ [レポート] をクリックします。
  3. [新しいレポート] をクリックします。
  4. レポートを作成します。
    1. [過去] レポートタイプを選択します。
    2. [期間] で月全体を選択します。
    3. [月と年] のディメンションを追加します。
    4. [請求対象インプレッション数] と [埋められなかった請求対象インプレッション数] の指標を追加します。
  5. [実行] をクリックします。

(アド マネージャー 360 のみ)請求対象のインプレッションの詳細を確認するには、「クリエイティブの請求タイプ」ディメンションと「請求対象インプレッション数」指標を使用します。

インプレッションの請求の仕組み

広告枠のタイプに関係なく、無効なトラフィックとして検出され、除外されたインプレッションは請求対象になりません。

モバイルアプリと動画の広告枠

動画の最初のフレームまたはモバイルアプリの 1 ピクセルが表示された場合にカウントされる、埋められたインプレッションのみが請求対象になります。モバイルアプリと動画の広告枠の VAST エラーと埋められなかったインプレッションは請求対象になりません。

他のすべての広告枠

Google パブリッシャー タグを使用している場合、アド マネージャーでは、埋められたインプレッションと埋められなかったインプレッションの両方が請求対象になります(第三者による広告配信を利用したケースも含む)。Ad Exchange インプレッションのみ配信可能な Ad Exchange タグを使用している場合、埋められたインプレッションと埋められなかったインプレッションはいずれも請求対象になりません。

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