アド マネージャー広告ユニットを無効にする / アーカイブする

広告ユニットへの広告申込情報の配信を停止するには、広告ユニットを [アーカイブ] または [無効] に設定します。このように設定した広告ユニットは、広告申込情報のターゲティング選択ツールにも表示されなくなります。

この設定は広告配信に影響します

広告ユニットを無効化 / アーカイブすると、その広告ユニットをターゲットとする広告申込情報は配信されなくなり、子広告ユニットもターゲティング メニューに表示されなくなります。ただし、そうした子広告ユニットをターゲットとする広告申込情報は引き続き配信されます。

Google パブリッシャー タグ(GPT)に広告ユニットが設定されたままの場合、ネットワーク掲載と自社タイプの広告申込情報は配信されます。無効にした広告ユニットが特別広告ユニットの場合も同様です。パートナーの割り当てでアーカイブされた広告ユニットのみをターゲットに設定している場合、その広告ユニットは配信可能とは見なされません。

広告ユニットを無効にする / アーカイブする

[無効] と [アーカイブ] のオプションが表示されない場合

これらの設定を使用するには、「広告ユニット、プレースメント、Key-Value の編集」のユーザー役割の権限が必要です。表示されない場合は、アド マネージャーの管理者にご確認ください。

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [広告枠] 次に [広告ユニット] をクリックします。
  3. [新しいフィルタを追加] をクリックし、必要なフィルタを設定して広告ユニットを探します。
  4. 広告ユニットの横のチェックボックスをオンにして、次のいずれかをクリックします。
    • 有効: 広告ユニットへの広告申込情報の配信を許可します。また、ターゲティング メニューにこの広告ユニットを表示します。
    • 無効: 広告ユニットを配信やルールなどの機能で使用できないようにします。また、広告申込情報、ルール、その他の機能のターゲティング選択ツールから削除します。無効な広告ユニットは、デフォルトで広告ユニットの表に表示されます。
    • アーカイブ: 広告ユニットを配信やルールなどの機能で使用できないようにします。また、広告申込情報、ルール、その他の機能のターゲティング選択ツールから削除します。アーカイブした広告ユニットは、デフォルトでは広告ユニットの表に表示されず、フィルタを使って探す必要があります。

変更はすぐに保存され適用されますが、広告配信に反映されるまでには最大 180 分かかります。変更が反映されるタイミングについての詳細

広告ユニットの完全な削除

レポートの情報が破棄されるのを防ぐため、広告ユニットは完全には削除できないようになっています。

広告ユニットの移動

広告ユニットの移動はできません。代わりに、既存の広告ユニットを無効にするかアーカイブして、新しい場所に同じコード名で新しい広告ユニットを作成することができます。コード名は、同じ階層のレベルで一意であればどのようなものでもかまいません。

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