確認済みの広告主とブランドを会社のリストに追加する

確認済みの広告主は、アド マネージャー ネットワークによっては使用できない場合があります。

確認済みの広告主とブランドは会社のリストに追加することができます。会社のリストに追加した確認済みの広告主とブランドのみが、ネットワークで利用可能になります。

確認済みの広告主のリストはシステムにより作成され、実際の組織に対応する広告主が登録された状態となるように維持されます。これはお客様がネットワークに手動で追加する会社と同じものではありません。確認済み広告主は、Ad Exchange とアド マネージャーの間でマッピングされます。

確認済みの広告主は、統一の除外設定を作成したり、広告主ごとにデータを分ける必要のある精細なレポートを作成したりするときに使用できます。たとえば、アド マネージャーと Ad Exchange の収益に関するレポートで、確認済みの広告主ごとにデータを分類して表示することが可能です。

確認済みの広告主は、プライベート オークション優先取引でクリエイティブを制限する目的でも使用できます。確認済みの広告主を取引に追加すると、その広告主からのクリエイティブのみがその取引で配信を許可されるようになります。クリエイティブの制限について

ブランドは広告主の「子」にあたり、それぞれが親広告主にマッピングされています。ブランドを使ってブロックをより細かく指定できます。たとえば、食品会社を広告主とした場合、その会社が製造する特定のシリアルがブランドになります。

リストにない広告主を使用したい場合は、アカウント マネージャーに広告主の追加について依頼してください。

確認済みの広告主またはブランドを追加する

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [管理者次に [会社] をクリックします。
  3. [新しい会社] をクリックし、[広告主] を選択します。
  4. [確認済み広告主] 欄で、確認済みの広告主名またはブランド名を入力していくと、データベースで検索が開始されます。そして、広告主名またはブランド名が自動的に [名前] 欄に追加されます。この名前は必要に応じて変更できます。
  5. (省略可)ネットワークでチームをお使いの場合は、チームの関連付けを追加してユーザーにアクセスを許可します。 
    Google アド マネージャー 360 でのみご利用いただけます。
  6. (省略可)[その他の設定] で、広告主またはブランドにラベルを追加して、会社に関する一般的な情報(外部 ID、電話番号、FAX 番号、メールアドレス、住所など)を指定します。
  7. [保存] をクリックします。

既存のアド マネージャー広告主と確認済みの広告主を照合する

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [管理者次に [会社] をクリックします。
  3. 会社のリストの上部にある [タイプ] プルダウン メニューをクリックし、[広告主] を選択して「広告主」タイプの会社のみを表示します。次に、確認または編集する広告主を探します。

    確認済みの広告主は、「広告主」タイプの会社にのみ追加できます。その他の会社タイプの場合、この列には「該当なし」と表示され、編集はできません。

  4. [確認済みの広告主] 列の値に応じて次のように操作します。
    • アド マネージャーの広告主と正確に一致する広告主の候補が表示されている場合は、[はい] をクリックして候補を適用します。これで手順は完了です。

    • アド マネージャーの広告主と一致しない広告主の候補が表示されている場合は、[いいえ] をクリックして次の手順に進みます。

    • セルが空白か、表示されている確認済みの広告主を変更したい場合は、次の手順に進みます。

  5. [確認済みの広告主] 列の広告主名の横にある欄をクリックして編集します。
  6. 確認済み広告主の名前を入力していくと、データベースで広告主の検索が開始されます。選択内容は自動的に保存されます。

この情報は役に立ちましたか?

改善できる点がありましたらお聞かせください。
検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
16231006094089145122
true
ヘルプセンターを検索
true
true
true
true
true
148
false
false