アド マネージャー、AdMob、AdSense で「プライバシーとメッセージ」を使用する

アド マネージャー、AdSense、AdMob の各アカウントを組み合わせて利用している場合は、それぞれのプラットフォームを異なる目的に使用している可能性があります。AdMob とアド マネージャーはどちらもアプリに対応していますが、AdSense とアド マネージャーはサイトに対応しています。

アド マネージャーと AdSense のサイトでのメッセージの仕組み

サイトの場合、あるプラットフォームの [プライバシーとメッセージ] タブでメッセージを作成すると、他のプラットフォームでは同じサイトについていかなる種類のメッセージも作成できなくなります。

たとえば、AdSense でサイト A 用のメッセージを作成した場合、アド マネージャーでサイト A 用のメッセージは作成できません。

なお、[プライバシーとメッセージ] で、サイトに割り当てられたホストサービスを変更できます。

アド マネージャーのクライアント管理(MCM)による広告枠の管理(MI)と AdSense

子パブリッシャーが AdSense アカウントと、MCM MI の親に関連付けられたアド マネージャー アカウントを持っており、子パブリッシャーと MI の親の両方が、子パブリッシャーの AdSense タグと、MI の親のアド マネージャー タグでタグ付けされた同じサイトにメッセージを公開する場合、この設定はサポートされていないため、予期しない動作が発生する可能性があります。

この場合、MCM MI の子パブリッシャーは、次のいずれかを実施する必要があります。

  • 子パブリッシャーがメッセージを自分で管理する場合:
    1. MI の親に、サイト用のメッセージをすべて公開停止するよう依頼します。または、子パブリッシャーが自ら広告ブロックによる損失収益の回復タグコードを追加して、メッセージを管理します。
    2. AdSense アカウントで独自のサイト用のメッセージを公開します。
  • MI の親にメッセージを管理してもらう場合:
    1. AdSense アカウントでサイト用のメッセージをすべて公開停止します。
    2. メッセージを管理する MI の親に、自分に代わってメッセージを公開するよう依頼します。

詳しくは、ユーザー メッセージとクライアント管理(MCM)をご覧ください。

アド マネージャーと AdMob のアプリでのメッセージの仕組み

アプリの場合は、アプリのメッセージを作成したら、両方のプラットフォームで表示して管理できます。一方のプラットフォームで行った変更は、もう一方のプラットフォームにも反映されます。

たとえば、AdMob で欧州の規制に関するアプリ メッセージの公開を停止すると、アド マネージャーでもそのメッセージは非公開になります。

また、欧州の規制に関するメッセージに対して広告パートナーを選択すると、AdMob で選択した広告パートナーはアド マネージャーのメッセージにも適用されます(逆も同様)。

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