ユーザー補助のショートカットを使用すると、簡単にユーザー補助アプリを有効にしたり、アプリを切り替えたりできます。ユーザー補助アプリごとに、使用するショートカットを選択できます。
重要:
- この手順の一部は、Android 12 以降でのみ動作します。お使いの Android のバージョンをご確認ください。
- 手順によっては、画面のタップ操作が必要となります。
ユーザー補助のショートカットを使用すると、簡単にユーザー補助アプリを有効にしたり、アプリを切り替えたりできます。ユーザー補助アプリごとに、使用するショートカットを選択できます。
Learn how to set up accessibility shortcuts on your Pixel phone with our step-by-step tutorial.
目次
省略可: デバイスのナビゲーションをボタンやジェスチャーに変更する
- ユーザー補助機能ボタンをタップする
- フローティング ユーザー補助機能ボタンをタップする
- フローティング ユーザー補助機能ボタンの設定を変更する
- 画面の下から上に 2 本の指でスワイプする(TalkBack がオンの場合は 3 本の指でスワイプする)
- 音量ボタンのショートカット
ステップ 1: ユーザー補助のショートカットを設定する
Android デバイスで使用するユーザー補助アプリには、ショートカットを好きなだけ設定できます。
- デバイスで設定アプリを開きます。
- [ユーザー補助] をタップします。
- ショートカットで使用するアプリを選択します。
- TalkBack のショートカットや拡大のショートカットなどのショートカット設定を選択します。
- ショートカットを次の中から選択します。
- ユーザー補助機能ボタンをタップ: 画面上のユーザー補助機能ボタンをタップします。
- 音量ボタンを長押し: 音量大と音量小の両方のボタンを長押しします。
- 指によるスワイプ: 画面の下から上に 2 本の指でスワイプします。TalkBack がオンの場合は 3 本の指でスワイプします。
- 画面を 3 回タップして拡大: 画面を 3 回タップします。
- クイック設定のショートカット: 画面を上から下にスワイプします。詳しくは、クイック設定のショートカットについての説明をご覧ください。
- [保存] をタップします。
省略可: デバイスのナビゲーションをボタンやジェスチャーに変更する
ほとんどのデバイスでは、3 ボタン ナビゲーションとジェスチャー ナビゲーションを選択できます。
- デバイスで設定アプリを開きます。
- [システム] [ジェスチャー] [システム ナビゲーション] を選択します。
- 新しいナビゲーション方法を選択します。
ナビゲーション タイプのショートカット
2 つのナビゲーション タイプ用にさまざまなショートカットが用意されています。
- 3 ボタン ナビゲーション:
- ナビゲーション バーのユーザー補助機能ボタン
- フローティング ユーザー補助機能ボタン
- ジェスチャー ナビゲーション:
- フローティング ユーザー補助機能ボタン
- ジェスチャー ナビゲーション
- 2 本の指で上にスワイプ
- TalkBack がオンになっている場合は、3 本の指で上にスワイプ
ステップ 2: ユーザー補助のショートカットを使用する
ユーザー補助のショートカットをオンにすると、ユーザー補助アプリを起動したり、ユーザー補助アプリを切り替えたりできます。各ショートカットに関する以下のヒントをご覧ください。
ユーザー補助機能ボタンをタップする
- アプリの起動: ナビゲーション バーでユーザー補助アイコン をタップします。
- アプリの切り替え: ユーザー補助機能ボタンを使用するアプリを複数割り当てている場合は、ユーザー補助機能アイコン を長押しします。表示されるメニューで新しいアプリを選択します。
フローティング ユーザー補助機能ボタンをタップ
- アプリを開始する、アプリを切り替える: フローティング ユーザー補助機能ボタンをタップします。
- フローティング ユーザー補助機能ボタンを移動する: フローティング ユーザー補助機能ボタンをドラッグ&ドロップします。
- フローティング ユーザー補助機能ボタンのサイズを変更する: フローティング ユーザー補助機能ボタンを画面の端にドラッグすると縮小できます。
フローティング ユーザー補助機能ボタンの設定を変更する
- デバイスで設定アプリを開きます。
- [ユーザー補助] [ユーザー補助機能ボタン] を選択します。
- フローティング ボタンを使用するかどうかを選択する: [場所] で、[他のアプリの上にフローティング] を選択します。
- ボタンのサイズを変更する: [サイズ] を選択して新しいサイズを選択します。
- 透明度とフェードを設定する: スライダーを使用して、使用していないときの透明度を設定します。
画面の下から上に 2 本の指でスワイプします。TalkBack がオンの場合は 3 本の指でスワイプします。
- アプリの起動: 画面の下から上に 2 本の指で(TalkBack がオンの場合は 3 本の指で)スワイプします。
- アプリの切り替え: ユーザー補助機能ボタンを使用するアプリを複数割り当てている場合は、2 本の指で上にスワイプしてから長押しします。TalkBack がオンになっている場合は 3 本の指で上にスワイプしてから指を離します。表示されるメニューで新しいアプリを選択します。
音量ボタンのショートカット
- アプリの起動: 音量大と音量小の両方のボタンを長押しして、メニューを表示し、使用するアプリを選択します。
- アプリの切り替え: 音量大と音量小の両方のボタンを長押しします。ショートカット メニューが開いたら、使用するアプリを選択します。
- 音量ボタンのショートカットで起動するアプリの選択: 音量大と音量小の両方のボタンを長押しします。ショートカット メニューが開いたら、[ショートカットの編集] を選択します。このショートカットで使用する機能を選択し、[完了] をタップします。
ユーザー補助のショートカットを削除する
重要: この手順の一部は、Android 14 以降のみを対象としています。お使いの Android のバージョンをご確認ください。- デバイスで設定アプリを開きます。
- [ユーザー補助] をタップします。
- ユーザー補助のショートカットを削除するアプリを選択します。
- ユーザー補助のショートカットの選択を解除してオフにします。
- [保存] をタップします。
デベロッパー: ユーザー補助機能ボタンを追加する
ユーザー補助サービスでユーザー補助機能ボタンを使用する方法についての記事をご覧ください。
その他のヘルプ
ユーザー補助のショートカットについて詳しくは、Google Disability Support チームにお問い合わせください。