データ移行サービスの概要

100 人以下のユーザーの移行の場合

従来の G Suite(無償版)をご利用の場合、この機能をご利用いただくには G Suite Basic にアップグレードしていただく必要があります。

データ移行サービスはメール、カレンダー、連絡先のデータを移行するのに役立つ、Google が提供する無料のサービスです。G Suite 管理者は、Google 管理コンソールを使用してデータを G Suite に移行できます。

データ移行サービスには、次のような利点があります。

  • アプリケーションをインストールする必要がない。管理コンソールですべてを管理できます。
  • 簡単なセルフガイドによるセットアップと移行プロセス。
  • ほとんどのメールサーバーは自動的に接続される。
  • 移行を再度実施しても、移行済みのメールやカレンダーの予定が複製されない。

サポートされる G Suite のエディション

データ移行サービスは、G Suite Essentials、G Suite Enterprise、G Suite Business、G Suite Basic、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits のアカウントに対応しています。G Suite の各エディションの比較

: G Suite Essentials をご使用の場合、移行できるのは連絡先のみです。メールとカレンダーのデータは移行できません。

移行できるアイテム

データ移行サービスを使用し、次のデータを移行できます。

: カレンダーの予定と連絡先データの移行は、Microsoft Exchange または Exchange Online(Office 365)から移行する場合にのみご利用いただけます。IMAP、G Suite、Gmail から移行する場合、データ移行サービスではメールとラベルのみを移行できます。

移行できるユーザーの数

データ移行サービスでは、最多 100 人のユーザーのコンテンツを移行できます。

データ移行サービスを使うのに適したケース

データ移行サービスを使用する前に、考慮すべき点がいくつかあります。

  • 単一ソースサーバーから G Suite への移行のみを行うことができます。
  • Exchange または Exchange Online からの 1 回の移行では、メール、カレンダー、連絡先のいずれかのデータを移行できますが、複数のデータを同時に移行することはできません。各データを個別に移行してください。
  • データを移行する前に、ユーザーを新しいドメインに追加する必要があります。データ移行サービスでデータを移行できるのは既存の G Suite ユーザーのアカウントに対してのみであり、移行するデータから G Suite ユーザーが作成されるわけではありません。詳細
  • データ移行サービスを使用するには、移行元の環境に TLS 証明書が導入されている必要があります。第三者のルート認証局が署名して信頼する証明書が必要です。メールサーバーで自己署名証明書を利用している場合は、データ移行サービスを使用できません。詳細
  • Exchange または Exchange Online から移行する場合は、移行元の環境のサーバーで Exchange Web サービス(EWS)ポートを開く必要があります。詳細
  • Exchange、Exchange Online、または IMAP サーバーから移行する場合は、移行元のメールサーバーでロール アカウントを設定する必要があります。他のユーザーの Exchange アカウントに関連付けられた権限を使用できるように、偽装権限を付与する必要がある場合もあります。詳細
  • 共有または一般公開されている IMAP メールフォルダは移行できません。

その他の質問については、データ移行サービスに関するよくある質問をご覧ください。

重要: データ移行サービスは、複雑な要件がある移行やトラブルシューティングのために詳細なログが必要な移行には、適していない可能性があります。G Suite 移行ツールサービスの一覧を使用して、ソースデータに適したサービスを選択してください。

準備ができたら

データ移行サービスを設定する

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