カレンダーの使用に関する制限事項

Google では、ユーザーやドメインを不正行為から保護するために、カレンダーの使用に関する制限事項を設けています。

これらの制限は、通常のカレンダーの利用状況であれば達しない程度に設定されているので、ほとんどのユーザーは上限を超えることはありません。上限を超えると、Google カレンダーが数時間の間、読み取り専用になることがあります。カレンダーが読み取り専用となっても予定を引き続き表示できますが、予定を作成したり、編集したりできなくなります。

注: ユーザーが削除しない限り、カレンダーの予定は無期限に保持されます。

表示されるエラー メッセージ

使用に関する制限を超えると、次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。

  • 予定を保存できませんでした - 編集できる予定の数が上限に達しました。

  • カレンダー使用の上限を超えています - API 呼び出しが原因で発生します。

  • 変更の保存中に問題が発生しました。数分後にもう一度試してください - メッセージに続けて、何が制限に達したかに関する情報が表示されます。

問題の解決方法

使用に関する制限を把握して、次のガイドラインに沿ってカレンダーに関する問題を防いでください。

推奨されない操作 制限

作成する予定が多すぎる

  • 短期間にカレンダーで作成した予定の数が 100,000 個を超えた場合、数時間にわたりカレンダーを編集できなくなることがあります。
  • このような種類の制限が完全にリセットされるまで、数か月かかることがあります。
予定(100,000 個)*

作成するカレンダーが多すぎる

  • 短期間に作成した新しいカレンダーの数が 60 個を超えた場合、数時間にわたりカレンダーが読み取り専用モードになることがあります。
  • このような種類の制限が完全にリセットされるまで、数時間かかることがあります。
カレンダー(60 個)*

外部のゲストに送信する招待状が多すぎる

  • Google カレンダーでは、スパム行為を防ぐために、ユーザーが外部のゲストに送信できる招待状の数が制限されています。ユーザーが短期間に招待状を 10,000 通以上送信した場合、そのユーザーのカレンダーは読み取り専用モードになることがあります。
  • プライマリ ドメインやセカンダリ ドメインの G Suite ユーザーに宛てた招待状の数は、この種類の制限にはカウントされません。G Suite 以外のシステムに属しているドメイン内のユーザーは、外部ユーザーとみなされます。
  • このような種類の制限が完全にリセットされるまで、数日かかることがあります。
招待状(10,000 通)*

Google カレンダーの予定で招待するゲストが多すぎる

  • Google カレンダーでは、スパム行為を防ぐために、ユーザーが [ゲストにメールを送信] 機能を使用して外部のゲストに送信できるメールの数が制限されています。
  • プライマリ ドメインやセカンダリ ドメインの G Suite ユーザーに対して [ゲストにメールを送信] 機能を使用しても、この種類の制限にはカウントされません。
  • この制限は、24 時間以内に徐々にリセットされます。
メール(2,000 通まで)*

カレンダーの共有相手が多すぎる

  • ユーザーが短期間に複数のカレンダーを他の多数のユーザーと共有した場合は、数時間の間、カレンダーを共有できなくなることがあります。
  • このような種類の制限が完全にリセットされるまで、数時間かかることがあります。
共有相手(750 人)*

*この数値は、ユーザーの制限が完全にリセットされている場合にのみ該当します。ユーザーが表内の操作を定期的に行っている場合、実際の使用に関する制限が異なる可能性があります。

有料アカウントに切り替えて上限をアップグレードする

試用アカウントに対しては固有の制限事項が設けられています。無償版の G Suite無料試用版の G SuiteG Suite for Education の使用に関する制限は、有償版の G Suite の使用に関する制限よりも厳しく設定されています。

無料試用期間が終了し、ドメインに対する請求額が累計 30 米ドル(または同等額)に達すると、制限が自動的にアップグレードされます。ドメインを Google から購入した場合には、30 米ドルにドメインの利用料金を追加した金額以上の請求を受けていることがアップグレードの条件となります。

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