管理アカウントで Google+ の有効 / 無効を設定する

Drive Enterprise エディションをご利用の場合、このサービスを利用するには G Suite Enterprise にアップグレードしていただく必要があります。

G Suite 管理者は、組織の管理アカウントでユーザーが Google+ を使用できるかどうかをコントロールすることができます。Google+ は G Suite のデフォルトですべてのユーザーに対して有効になっていますが、G Suite 管理者は、特定のドメインや組織部門単位で Google+ の有効 / 無効を切り替えることができます。

Google+ が有効になっていれば、Google+ を会社や学校用のソーシャル ネットワーク ツールとして活用したり、情報をドメインの外部に共有したりすることができます。

組織で Google+ の使用を開始する前に、次の要件や注意事項についてよくご確認ください。

Google+ を無効にする前に

注:

  • Google+ を無効にすると、ユーザーは新たに Google+ コンテンツを作成することはできなくなります。ただし、直接リンクを使用すれば既存のコンテンツに引き続きアクセスできます。対象のコンテンツには、組織限定のものも含まれます。
  • Google+ を無効にすると、ユーザーは Google+ にログインできなくなります。ただし、事前に Google+ プロフィールを削除していない限り、一部の Google+ データは引き続き閲覧できます。たとえば、Google+ プロフィールを削除していなければ、作成した一般公開の Google+ コンテンツは引き続き表示することができます。ドメイン限定のコンテンツは、Google+ が無効にされたドメインでも引き続き表示されます。ただし、ユーザーが新しいコンテンツを作成したり、既存のコンテンツを変更したりすることはできません。

 

変更についてユーザーに通知する

  • Google アカウントから Google+ へログインできなくなる日時をユーザーに通知します。Google+ を無効にすると、ユーザーは新たに Google+ へ投稿することはできなくなります。ただし、直接リンクを使用すれば既存のコンテンツに引き続きアクセスできます。対象のコンテンツには、組織限定のものも含まれます。
  • Google+ を再び有効にすると、すべてのコンテンツにアクセスできるようになり、新しい投稿を行えるようになります。これには、一般公開の投稿、ドメイン限定の投稿、限定公開で共有された投稿が含まれます。
  • 閲覧可能なすべての Google+ データを完全に削除するには、ユーザーか管理者がユーザーの Google+ プロフィールを削除する必要があります。この場合、Google+ サービスを再び有効にしても、プロフィールのデータにはアクセスできなくなります。
注: ユーザーは、Google+ が有効な場合のみ、自身の Google+ プロフィールを削除することができます。管理者は、Google+ が無効な場合でも、Google+ プロフィールをいつでも削除することができます。
 

Google+ を無効にした後も閲覧可能なデータ

ユーザーは自身のプロフィールを削除しなくても、ダウングレード ページにアクセスして、削除されたデータや削除されていないデータを確認できます。次に例を示します。

Google+ を無効にしたときにユーザーの Google+ プロフィールが削除されていない場合、他のユーザーは次の Google+ データを引き続き閲覧できます。

  • Google+ プロフィール: ユーザーのプロフィールのうち、一般公開されている項目はウェブ上で誰でも見ることができます。
  • 投稿: ユーザーの投稿(文章、写真、動画)は、共有相手が引き続きすべて閲覧することができます。

ユーザーの Google+ プロフィールが削除されている場合でも、一部のデータは引き続き閲覧できます。次に例を示します。

  • ユーザーが自身の Google+ プロフィールを削除しても、Google フォト経由で共有された写真や動画は削除されません。
    • 管理者が Google フォトのサービスを無効にしない限り、ユーザーは自身の写真や動画に引き続きアクセスできます。
    • 管理者が Google フォトを無効にした場合でも、ユーザーの写真が削除されることはありません。ユーザーが写真を共有した相手であれば誰でも、これらの写真を引き続き見ることができます。
    • Google フォトを無効にした場合でも、ユーザーの写真には Google アルバム アーカイブからアクセスできます。このアーカイブ サービスは、無効にすることができません。

Google+ を有効にする前に

組織単位で Google+ を有効にする前に、その要件と有効化による影響について以下でよくご確認ください。

Google+ がすでに有効になっているかどうかを確認する

新しい G Suite ドメインでは、Google+ が自動的に有効になっています。

既存のドメインで Google+ が有効または無効になっているかどうかを確認するには、次の手順に従います。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページから、[アプリ] 次へ [G Suite] 次へ [Google+] にアクセスします。
  3. Google+ アイコンの横にステータスが表示されます。
    • オン(すべてのユーザー)
    • オフ(すべてのユーザー)
    • 一部の組織に対してオンにする

たとえば、Google+ のリリース時に次のすべてに当てはまっていた場合、Google+ は有効になっている可能性があります。

組織部門を使用すると、特定のユーザーに対して Google+ を有効にすることができます。
対象のユーザーのアカウントを組織部門に追加すれば、選択したユーザーのグループに対してサービスを有効または無効にすることができます。

Google+ プロフィールが必要

Google+ を使用するには、ユーザーが Google+ プロフィールを保持している必要があります。

年齢要件を満たすことが必要

Google+ に参加するには、ユーザーが年齢要件を満たしている必要があります。年齢要件を満たしていないユーザーが Google+ に参加しようとすると、Gmail やその他のサービスを含む、そのユーザーのアカウント全体が停止されます。詳細
Google+ の年齢要件を満たしていないユーザーに対して、Google+ を有効にすることがないようにしてください。Google+ は、要件を満たすユーザーのみが属する組織部門に対して有効にするようにします。必要な年齢に達していないユーザーが Google+ に登録しようとすると、そのユーザーの G Suite アカウント全体(Gmail やその他のサービスを含む)が無効になりますのでご注意ください。

ユーザーの実際の名前を使用する

Google+ では、ユーザーがお互いを見つけやすいよう、実名で登録する必要があります。詳細

セキュリティに関する注意事項

ドメイン外の他のユーザーと情報を共有

Google+ を使用するには、ユーザーは Google+ プロフィールを作成する必要があります。このプロフィールはウェブ上で誰でも見ることができます。検索エンジンによるインデックス登録を制限することによって見つけにくくすることができますが、管理者が作成した、ユーザーの名前のみを含む基本的な Google+ プロフィールは、ユーザーのプロフィールの URL を知っていれば誰でも閲覧できます。

プロフィールの検索エンジンによるインデックス登録を制限

その他の情報の公開設定

ユーザーが任意でプロフィール写真、キャッチフレーズ、カバー写真を追加していれば、そうした情報も一般公開されます(これらの項目の公開範囲を組織のドメインに制限することはできません)。その他のプロフィール項目の公開範囲は、組織のドメインや、ドメイン内の特定のユーザーに制限することができます。詳しくは、Google+ for Work プロフィールを管理するをご覧ください。

ドメイン外部とコンテンツを共有

ユーザーはテキスト メッセージ、写真、動画などのコンテンツをドメイン外の Google+ ユーザーと共有できます。また、ユーザーはあらゆるコンテンツをウェブ上で一般公開できます。ただし管理者は、新しい投稿をドメイン内に制限するよう、デフォルトで指定することができます。詳しくは、投稿の制限についてのページをご覧ください。

サードパーティ製のアプリケーションにログイン

Google+ のログインを使用すると、ユーザーは既存の Google の認証情報を使用して、サードパーティ製のアプリケーションに安全にログインすることができます。その後、サークルを介してオンライン アクティビティを共有するかどうかを選択できます。詳細

Google+ データをエクスポート、転送

管理者が特定のユーザーのアカウントで Google+ を無効にしても、ユーザー自身のアカウントで Google データ エクスポートが使用可能になっていれば(デフォルトでは使用可能)、ユーザーは Google データ エクスポートを使用して Google+ データをエクスポートしたり転送したりすることができます。対象のデータには、プロフィール、ストリーム、サークル、連絡先、写真が含まれます。詳細

注: Google データ エクスポートを使用するかどうかは、管理コンソールの[アプリ] > [その他の Google サービス] > [Google データ エクスポート] で設定できます。詳しくは、その他の Google サービスのオンとオフの切り替えをご覧ください。

法的要件

組織のエンドユーザーへ Google+ の使用を許可するにあたり、家庭教育の権利とプライバシーに関する法律(Family Educational Rights and Privacy Act、1974 年)や児童インターネット保護法(Children's Internet Protection Act)など、適用されるすべての法令に従う一切の責任は当該組織に属します。

Google+ を有効または無効にする

管理コンソールで Google+ を無効にする
  1. Google+ を無効にする際の注意事項を確認し、変更についてユーザーに通知します。
    1. 削除される Google+ データ、引き続き利用可能な Google+ データについてユーザーに説明します。
    2. 必要に応じて、ユーザーに各自の Google+ プロフィールを削除するよう依頼します(または、ユーザーに代わってプロフィールを削除します)。
  2. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  3. 管理コンソールのホームページから、[アプリ] 次へ [G Suite] 次へ [Google+] にアクセスします。
  4. 灰色のボックスの上にある サービスを編集アイコン その他 をクリックして [オフ(すべてのユーザー)] を選択し、すべてのユーザーに対してサービスをオフにします。
  5. もう一度クリックして確定します。

通常、変更は数分で反映されますが、場合によっては最長で 24 時間ほどかかることがあります。詳しくは、管理コンソールの設定が更新されないをご覧ください。

管理コンソールで Google+ を有効にする

開始する前に: 特定のユーザーに対してサービスのオンとオフを切り替えるには、対象ユーザーを組織部門に配置します。

  1. Google+ を有効にする際の注意事項を確認します。
  2. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  3. 管理コンソールのホームページから、[アプリ] 次へ [G Suite] 次へ [Google+] にアクセスします。
  4. 灰色のボックスの右上にあるサービスを編集アイコン 作成 をクリックします。
    左側に最上位組織と組織部門が表示されます。

  5. 個々の組織部門に設定を適用するには、次の操作を行います。

    • 左側で、設定変更の対象ユーザーが所属する組織部門を選択します。
    • [オン] または [オフ] を選択して設定を変更します。
    • [オーバーライド] をクリックすると、親の設定が変更された場合でも、設定がそのまま維持されます。
    • 組織のステータスがすでに [上書きされました] になっている場合は、次のいずれかのオプションを選択します。
      継承 - 親と同じ設定に戻します。
      保存 - 親の設定が変更された場合でも、新しい設定を保存します。

    詳しくは、組織構造の仕組みをご覧ください。

  6. Google+ を有効にする場合は、チェックボックスをオンにして Google+ の使用条件に同意し、[Google+ を有効にする] をクリックします。
  7. ユーザーが必要なサービスが有効になっていることを確認します。
  8. ユーザーが Google+ を使用できるようになります。

通常、変更は数分で反映されますが、場合によっては最長で 24 時間ほどかかることがあります。詳しくは、管理コンソールの設定が更新されないをご覧ください。

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