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一時的なクラスアクセス権を持つユーザーを指定する

サポート対象エディション: Education Plus、 エディションの比較

管理者は、学校の管理者やサポート スタッフなどの指定のユーザーに、常任の教師または生徒としてクラスに追加することなく、Classroom のクラスへのアクセスを一時的に許可できます。

クラスへの一時的なアクセスは、教育者のサポート、生徒のプロフィールの表示、お知らせの投稿などに役立ちます。

一時的なアクセス権を設定

[クラスの管理] 権限を持つ管理者ロールを作成し、指定されたユーザーまたはセキュリティ グループに割り当てます。また、組織部門単位でクラスへのアクセスを制限することも可能です。

ステップ 1: カスタムの管理者ロールを作成する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アカウント] 次に [管理者ロール] にアクセスします。
  3. [新しいロールを作成] をクリックします。
  4. ロールの名前と、必要に応じて説明を入力し、[続行] をクリックします。
  5. [権限名] リストの [Classroom] で、[クラスの管理] チェックボックスをオンにします。
  6. [続行] をクリックします。
  7. [ロールを作成] をクリックします。

    : このロールには、追加の権限を割り当てることができます。既存の管理者ロールに [クラスの管理] 権限を追加することもできます。

ステップ 2 に進み、カスタムの管理者ロールをユーザーまたはセキュリティ グループに割り当てます。

ステップ 2: カスタムの管理者ロールをユーザーまたはセキュリティ グループに割り当てる

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アカウント] 次に [管理者ロール] にアクセスします。
  3. 作成したカスタム管理者ロール 次に [管理者] 次に [メンバーを割り当てる] をクリックします。
  4. ユーザーまたはセキュリティ グループのメールアドレスの最初の数文字を入力し、リストからアドレスを選択します。
  5. (省略可)アクセスを組織部門に制限するには、編集アイコン をクリックし、組織部門を選択して [完了] をクリックします。

    (省略可)複数の組織部門へのアクセスを許可するには、このページの複数の組織部門に対してロールを割り当てる、または割り当てを解除するの手順に沿って操作します。

  6. [ロールを割り当て] をクリックします。

: アクセスを組織部門に制限すると、ユーザーまたはグループは、その組織部門に属する教師が主担任であるクラスにのみアクセスできます。

カスタムの管理者ロールをユーザーまたはセキュリティ グループに割り当てると、そのユーザーまたはグループは、教育機関のリーダーやスタッフとしてクラスを訪問できるようになります。

複数の組織部門に対してロールを割り当てる、または割り当てを解除する

ステップ 2 を繰り返して毎回異なる組織部門を選択し、ユーザーまたはセキュリティ グループに複数の組織部門へのアクセスを許可します。

[管理者] リストで、アクセス可能な各組織部門に対してユーザー名またはセキュリティ グループ名がそれぞれ表示されます。

または、次の手順を行います。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [ディレクトリ] 次に [ユーザー] に移動します。
  3. ユーザー名 次に [管理者ロールと権限] をクリックします。
  4. 作成したカスタムの管理者ロールの [ロールの範囲] で、編集アイコン をクリックします。
  5. 次のいずれかを行います。
    • 組織部門を選択するには、組織部門のチェックボックスをオンにします。
    • 組織部門の選択を解除するには、組織部門のチェックボックスをオフにします。
  6. [完了] をクリックします。
  7. [保存] をクリックします。

API を使用してカスタムの管理者ロールを管理する

管理コンソールでカスタムの管理者ロールを手動でユーザーやセキュリティ グループに割り当てる代わりに、API を使用して一時的なクラスのアクセス権を指定することもできます。その方法については、プロセスの自動化に関するデベロッパー ガイド: デベロッパー ガイド - 一時的なアクセス権を提供するをご覧ください。

機密情報を管理する

機密情報やリソースへのアクセスを制御するには、セキュリティ グループを使用します。セキュリティ設定を追加することで、新しいセキュリティ グループを作成したり、既存のグループを更新したりすることができます。詳しくは、セキュリティ グループでセンシティブ データへのアクセスを制御するをご覧ください。

一時的なクラスアクセス権限を削除する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [ディレクトリ] 次に [ユーザー] に移動します。
  3. ユーザー名 次に [管理者ロールと権限] をクリックします。
  4. 作成したカスタムの管理者ロールの [割り当て状況] で、[割り当て済み] をクリックします。
  5. [保存] をクリックします。

: セキュリティ グループにロールが割り当てられている場合、セキュリティ グループからユーザーを削除すると、そのユーザーのアクセス権も削除されます。

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