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Service パートナーに管理者ロールを割り当てる

組織で Google または販売パートナーからプロダクトやサービスを購入した後に、Google サブスクリプションの 1 回限りの設定や日常的な管理を行う Service パートナーを指定できます。

Service パートナーは販売後のサービスとサポートは提供しますが、Google プロダクトの再販は行いません。

始める前に: 責任を理解する

Service パートナーを指定する際、お客様には次の責任があります。

  • Service パートナーの適切なアクセスレベルを設定して管理する
  • Service パートナーとあなたの間にある条件を管理する

ステップ 1: パイロット プログラムへのアクセスをリクエストする

現在、この機能は、一部のお客様のみを対象とするパイロット プログラムとして提供されています。パイロット プログラムに参加するには、以下の操作を行います。

  1. こちらのフォームに入力します。
  2. パイロット プログラムの対象である旨を通知する Google からの確認メールが届くまでお待ちください。1 週間以内にメールが届かない場合は、パイロット プログラムに登録されていません。

ステップ 2: ロールと権限のオプションを確認する

Service パートナーが一般的なビジネス機能を実行できるようにプリセット権限を付与するには、Service パートナーに既定の管理者ロールを割り当てます。

: Service パートナーに特権管理者の権限を割り当てることはできません。

Service パートナーに付与する権限をより詳細に管理したい場合は、カスタムロールを作成できます。

詳しくは、管理者権限をご覧ください。

ステップ 3: Service パートナーを指定し、ロールを割り当てる

この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。

開始する前に: Google 管理コンソールを管理する従業員のメールアドレスを含むセキュリティ グループを作成するよう、Service パートナーに依頼してください。詳しくは、セキュリティ グループでセンシティブ データへのアクセスを制御するをご覧ください。

Google からパイロット プログラムの確認メールが届くまでお待ちください。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    特権管理者権限のあるアカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインしてください。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アカウント] 次に [管理者ロール] にアクセスします。
  3. 割り当てるロールにカーソルを合わせる 次に [管理者を割り当て] をクリックします。
  4. [ユーザーへの割り当て] をクリックします。
  5. Service パートナーのセキュリティ グループ アドレスを入力します。
  6. [追加] 次に [ロールを割り当て] をクリックします。
  7. アドレスバーで管理コンソールのウェブアドレスをコピーし、Service パートナーと共有します。

    このウェブアドレスはアカウントに固有のもので、Service パートナーが管理コンソールに簡単にアクセスできるようになります。

  8. [割り当て] をクリックします。

Service パートナーの設定中に問題が発生した場合は、このページの後半のトラブルシューティングをご覧ください。

Service パートナーの権限を編集する

Service パートナーのセキュリティ グループに既定の管理者ロールを割り当てた場合は、カスタムロールを作成して、そのロールにグループを割り当てることで、パートナーの権限を変更できます。

Service パートナーにカスタムロールをすでに割り当てている場合は、ロールを編集することで権限を管理できます。

詳しくは、管理者のカスタムロールを作成、編集、削除するをご覧ください。

Service パートナーを削除する

セキュリティ グループに割り当てられたロールの割り当てを解除して、Service パートナーの権限を取り消すことができます。

この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    特権管理者権限のあるアカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインしてください。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アカウント] 次に [管理者ロール] にアクセスします。
  3. 割り当てを解除するロールにカーソルを合わせる 次に [管理者を割り当て] をクリックします。
  4. Service パートナーのセキュリティ グループの横にあるチェックボックスをオンにします。
  5. [ロールの割り当て解除] 次に [ロールの割り当て解除] をクリックして確定します。

お客様と Service パートナー間のエンゲージメントに関する商用規約は、管理者権限とは別であるため、それらの規約の変更については Service パートナーと直接話し合っていただく必要があります。

トラブルシューティング

一般的な問題については、以下のエラー メッセージをご確認ください。

このサービスにアクセスする権限がありません。アクセス権をリクエストしてください。

Service パートナーのパイロット プログラムへのアクセス権が付与されていません。アクセスをリクエストするには、こちらのフォームに記入してください。

パイロット プログラムに参加されていることを Google が確認するまで待ってから、上記の手順に沿って Service パートナーを指定してください。

追加するユーザー グループはセキュリティ グループではありません。

Service パートナーに、管理コンソールを管理する従業員のメールアドレスを含むセキュリティ グループを作成するよう依頼してください。詳しくは、セキュリティ グループでセンシティブ データへのアクセスを制御するをご覧ください。

追加するユーザー グループには、このサービスにアクセスする権限がありません。

Service パートナーとして承認するグループのアドレスが正しく、誤字が含まれていないことを確認します。

エラーが解決しない場合は、こちらのフォームに記入して、パイロット プログラムへの参加を Service パートナーに依頼してください。

次に、パートナーがパイロット プログラムに追加されたことを Google が確認するまで待ちます。現在、Google がパイロット プログラムへの追加を承認しているのは、Google Workspace の正規販売パートナーのみです。

動的ユーザー グループには、このサービスにアクセスする権限がありません。

Service パートナーが指定したユーザー グループは、動的セキュリティ グループです。Service パートナーに、管理コンソールを管理する従業員のメールアドレスを含む、動的グループではないセキュリティ グループを作成するよう依頼してください。詳しくは、セキュリティ グループでセンシティブ データへのアクセスを制御するをご覧ください。

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