おすすめの方法として、基本的な機能と既定のオプションを使用することから始めて、徐々に、より高度な機能を使い、ビジネスのニーズに的確に対応してカスタマイズしていきます。こうしたスケジュールは、他の新しい 検索広告 360 広告主の経験を基にした提案の 1 つに過ぎません。必要な作業は、それぞれのビジネス目標に適した順序で自由に実施していただけます。
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詳細プラットフォームに対する自信を高める
検索広告 360 の機能: 検索広告 360 の基礎と認定資格 検索広告 360 の基礎に関する e ラーニングを受講し、修了証明書を取得して、学んだ内容を活用できるようにします。詳細をご確認ください。
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1 か月目 |
キャンペーン管理手動キーワード キャンペーンを設定する
検索広告 360 の機能: 手動キーワード キャンペーン 検索広告 360 で手動キーワード キャンペーンを作成するか、エンジンから既存のキャンペーンを同期することができます。 キャンペーン管理を自動化する
検索広告 360 の機能:
自動化ルールでは、指定した条件に基づいて、特定のキャンペーン、広告グループ、広告、キーワード、商品ターゲットの設定が変更されます。ルールの実行についてスケジュールを設定し、条件を定めて、条件が満たされた場合のアクションを指定します。たとえば、毎日午前 1 時にルールを実行して、その日以前に広告の平均掲載順位が 3 位より低かったすべての入札単価を引き上げます。詳細をご確認ください。 キャンペーン、広告グループ、広告、キーワードの一括編集について、特定の時間に行うか定期的に行うかスケジュールを設定できます。この機能を使用すると、営業時間外に作業しなくても、毎日 24 時間いつでも 検索広告 360 で必要な変更を加えることができます。たとえば、次のようなことが可能です:
レポート機能従来のキャンペーン構成にとらわれずにレポートを作成する
検索広告 360 の機能: ラベル ラベルを使用すると、従来のキャンペーン構成にとらわれずにキャンペーン、広告グループ、広告、キーワードの管理やレポート作成を行うことにより、理解を深めることができます。キャンペーンの掲載結果データをダウンロードして Excel でデータを手動で再びグループ化する代わりに、検索広告 360 でラベルを作成して適用します。 レポートにインテリジェンスを追加する
検索広告 360 の機能: 数式列 数式列は、検索広告 360 のレポートデータにスプレッドシートのような関数を適用するものです。ビジネス上の価値を基にしたコンバージョンの重み付けなど、独自の計算を適用する必要がある場合、データをダウンロードしてスプレッドシートの関数を使用する代わりに、検索広告 360 で数式列を作成できます。 レポート作成を合理化する
検索広告 360 の機能:
オフライン コンバージョンを含める
検索広告 360 の機能:
コンバージョンが(コールセンターなどで)オンラインで始まりオフラインで終わった場合、検索広告 360 では、オンライン部分に関するデータを自動的に取得します。オフライン部分についてのデータを(より詳しいレポートの作成、自動化ルールでの利用、入札戦略での最適化、といった目的で)提供する必要がある場合は、電話トラッキング サービスを使ってコンバージョンを自動的にアップロードするか、検索広告 360 API や一括送信シートを使ってコンバージョンをアップロードすることができます。詳細をご確認ください。
入札単価の最適化入札単価の自動最適化を開始する
検索広告 360 の機能: 手動キーワード キャンペーンに関する入札戦略 検索広告 360 の入札戦略では、特定の目標を達成できるように入札単価を自動的に調整します。適切に設定すると、投資収益率(ROI)を最大限に高めたり、隠れた機会を見つけたり、手動による入札単価の監視や変更に要する時間を減らしたりすることができます。 1 か月目に、手動キーワード キャンペーンで入札戦略を利用する準備として、過去の掲載結果データの分析を始めます。詳細をご確認ください。
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2 か月目 |
レポート機能目標到達プロセスの上流のアクティビティを詳しく把握する
検索広告 360 の機能: アトリビューション モデル アトリビューション モデルは、コンバージョン プロセスのすべてのアクティビティに対してコンバージョンのクレジットをどのように配分するかを決めるものです。検索広告 360 のレポートでは、既定ですべてのクレジットが、コンバージョン前に発生したラストクリックに割り当てられます。Floodlight アクティビティ列、Google アナリティクス アクティビティ列、検索広告 360 の入札戦略について、目標到達プロセスでより上位に位置する有料検索広告のクリックにクレジットを割り当てたい場合は、別のアトリビューション モデルを使用できます。詳細をご確認ください。 検索広告 360 データを他の自動化されたシステムに読み込む
検索広告 360 の機能: Reporting API 検索広告 360 で提供される API(アプリケーション プログラミング インターフェース)を利用すると、コンピュータ プログラムで 検索広告 360 からのレポートデータのダウンロードを自動化できます。このダウンロードされたデータと、商品、顧客、ビジネス目標に関する(たとえば CRM システムなどの)既存のデータを組み合わせることで、総括的なレポートの生成が可能です。詳細をご確認ください。
入札単価の最適化入札戦略の掲載結果の監視や調整を行う
検索広告 360 の機能: 入札戦略 3~4 週間にわたり入札戦略を実施した後、検索広告 360 のレポートと入札戦略の予測を使用して、設定やキーワードを変更することでさらに優れた成果が得られるかどうかを判断できます。必要に応じて目標額の微調整を行い、数日後に再び予測を確認します。費用とコンバージョンが理想的なバランスになるまで、継続して 1~2 週間に 1 回のペースで小さな変更を加えていきます。詳細をご確認ください。
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3 か月目 |
入札単価の最適化入札戦略の結果を評価する
検索広告 360 の機能: 入札戦略 1 か月目に開始して 2 か月目に調整を加えた入札戦略について、マーケティング目標、キーワード、ビジネス上の制約の下で可能な限り高い成果が得られていることを確認できたら、必要に応じてテストを実施し、その入札戦略の掲載結果が個別単価設定や他の自動入札システムよりも優れているかどうかを判断します。詳細をご確認ください。
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4 か月目 |
リマーケティング商品に関心を示しているユーザーに再度アプローチする
検索広告 360 の機能: 検索広告からのディスプレイ リマーケティング 検索広告 360、Google 広告のディスプレイ キャンペーン、ディスプレイ&ビデオ 360 を組み合わせて利用すると、有料検索広告をクリックしたオーディエンスをディスプレイ広告のターゲットに設定できます。この検索広告からのディスプレイ リマーケティングでは、商品やサービスに関心を示しているユーザーに対し、Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)で、または ディスプレイ&ビデオ 360 を通じてアド エクスチェンジで関連性の高いディスプレイ広告を表示することにより、再びアプローチが可能です。詳細をご確認ください。
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