名誉毀損に関する法律は国によって異なりますが、他の人物や会社の評判を傷つけるようなコンテンツは通常これに該当します。名誉毀損の定義は世界中で異なりますが、一般的には、他者の評判を傷つけたり、他者の孤立や疎外を招いたりする、真実とは異なる発言をすることです。
YouTube では名誉毀損を理由とするブロックの手続きをする際に、その地域の法律的な側面も考慮します。場合によっては、裁判所命令を要求することもあります。名誉毀損を理由とするブロックのリクエストの手続きを進めるには、申し立てに具体性と確固とした根拠が必要です。たとえば、その発言がなぜ真実ではないと考えるのか、その発言によってどのように自分の評判が傷ついているのかを説明する必要があります。
場合によっては、アップロードしたユーザーが有害なコンテンツの削除を快諾することもあります。裁判所命令を取得するにはコストと時間がかかる可能性があるため、YouTube では問題のコンテンツをアップロードしたユーザーに直接連絡することをおすすめしています。
アップロードしたユーザーと連絡が取れない場合は、その動画が YouTube のプライバシー ポリシーやハラスメントに関するポリシーに基づいて削除される対象となるかどうか検討してみてください。
アップロードしたユーザーに連絡を試みたけれども連絡が取れず、プライバシー侵害やハラスメントに対する申し立てよりも名誉毀損の申し立ての方が適切であると思われる場合は、以下のプルダウンから該当する国を選び、手順に沿って操作してください。
こちらのフォームを送信してください。
該当する国が上のプルダウンに見つからない場合
YouTube.com は米国の法律に則っています。
YouTube は動画の真実性を判断する立場にないため、投稿された動画を名誉毀損の申し立てにより削除することはありません。米国の通信品位法第 230 条(c)に従い、コンテンツの投稿者に直接申し立てることをおすすめします。なお、お客様がコンテンツ作成者に対して訴訟を起こし、問題の動画の削除をコンテンツ作成者に命じる判決が下された場合、YouTube はその命令に従って動画を強制的に削除することができます。
www.youtube.com に投稿されたコンテンツに関連する裁判所命令がある場合は、次の住所に郵送してください: YouTube, Inc., Attn Legal Support, 901 Cherry Ave., Second Floor, San Bruno, CA 94066
または、投稿者に直接連絡することもできます。
著作権に関して懸念がある場合は、著作権センターをご覧ください。YouTube のポリシー違反に関するその他の懸念がある場合は、動画報告センターをご覧ください。