チャンネルが停止された場合は、停止の理由を説明するメールが届きます。YouTube チャンネルが停止されたクリエイターが活動停止を逃れるために別の YouTube チャンネルを使用または作成する行為や、チャンネルが停止された他のクリエイターに自分のチャンネルを利用させる行為は禁止されています。
この規定は、クリエイターの既存の全チャンネル、新たに作成または取得するチャンネル、クリエイターが繰り返しまたは目立つ方法で紹介されるチャンネルに適用されます。
YouTube パートナー プログラムに参加しているクリエイターは、チャンネルが停止されると収益を獲得する資格を失います。また YouTube は、妥当かつ可能な場合に限り、未払いの収益を留保して、広告主や購入を行った視聴者に払い戻すこともあります。
コミュニティ ガイドライン違反による停止
チャンネルまたはアカウントが停止される理由:
- 各種コンテンツで、コミュニティ ガイドラインまたは利用規約の違反行為を繰り返した(攻撃的、差別的、中傷的な動画またはコメントを繰り返し投稿するなど)。
- 悪質な嫌がらせ行為(搾取行為、スパム行為、ポルノの投稿など)を一度でも行った。
- ポリシー違反(ヘイトスピーチ、ハラスメント、なりすましなど)を主に行っている。
チャンネルが停止されると、停止に関する通知メールが届くか、YouTube Studio にログインしたときに通知が表示されます。チャンネルが停止されると、Studio ダッシュボードやその他の機能にアクセスできなくなります。YouTube Studio にログインして停止に関する情報を確認することは可能です。
コミュニティ ガイドライン違反による停止に対して再審査請求を行う
パソコンで再審査を請求する
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YouTube Studio を開きます。
- 注: ログイン時に再認証が必要になる場合があります。
- 停止に関する情報の下にある [確認を開始] をクリックします。
- 停止の理由を確認します。
- [次へ] をクリックします。
- [再審査請求を開始] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- 連絡先メールアドレスを入力し、再審査請求の理由を説明します。
- [送信] をクリックします。
停止に対する再審査請求のステータスを確認する
- YouTube Studio を開きます。
- 提出した再審査請求を表示し、再審査請求の審査が完了するまでの想定時間を確認します。
再審査請求の結果はメールで通知されます。再審査請求が認められた場合、YouTube Studio ダッシュボードの利用を再開するように案内されます。再審査請求が承認されなかった場合、決定に同意するとログアウトされます。
著作権侵害による停止
著作権侵害の申し立てによりチャンネルが停止され、その申し立て内容が正しくないと思われる場合は、異議申し立て通知を提出できます。チャンネルが停止されているクリエイターもこの手続きはできますが、異議申し立て通知のウェブフォームにはアクセスできません。異議申し立て通知は、メール、ファックス、郵便でも送信できます。
また、申立人に直接連絡して撤回を依頼することもできます。
異議申し立て通知の手続きについて詳しくは、著作権センターをご覧ください。
チャンネルが停止された際にデータをダウンロードする
チャンネルが停止された場合、自分の YouTube コンテンツをダウンロードすることはできなくなります。ただし、Google データのダウンロードは引き続き行えます。詳しくは、Google データをダウンロードする方法についての記事をご覧ください。