YouTube ショートでは、ショートカメラを使用して新しいコンテンツを撮影し、ショート動画を作成できます。カメラロールから動画や写真を選択することも可能です。ショート動画の録画に利用できるさまざまな作成ツールをご紹介します。
ショート動画作成ツール
録画したクリップに曲を追加するには、[サウンドを追加] をタップします。YouTube のオーディオ ライブラリにある無料のトラックから選択できます。サウンドの追加について詳しくは、こちらのショート動画をご覧ください。 ショート動画のオーディオ ライブラリを使用すると、ショート動画作成のインスピレーションを得ることができ、動画のトーンを決められます。ダンス動画の撮影にアップビートな音声を選択すると、視聴者に一緒に踊りたいと思ってもらえます。また、1 分間の瞑想を撮影していて、視聴者に安らかな気持ちになってほしい場合は、心を落ち着かせるサウンドを選ぶこともできます。音声を追加する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。 |
|
|
撮影で前面カメラもしくは背面カメラを使用しますか?[切り替え] アイコンをタップすると、カメラを切り替えることができます。 |
|
さまざまな [効果] から、動画のトーンを変更したり見た目を良くしたりできるものを選択してください。 「ビッグヘッド」などの効果を加えると、ショート動画をコメディタッチにできます。また、「魚眼」や「暗視」などの効果を選択すると、撮影されるセグメントの見え方を変更できます。 |
[速度] をタップして 0.3~3 倍を選択すると、映像の速度を変更できます。 すばらしいトリック ショットを撮影する場合は、スローモーションを使用すると、より見ごたえのある映像になります。または、動画クリップの速度を上げて、動きのある映像をより迫力あるものにすることもできます。YouTube ショートの速度ツールの使い方については、こちらのショート動画をご覧ください。 |
|
|
[タイマー] アイコンをタップすると、録画開始前のカウントダウン表示の長さや、録画を停止する時間を選択できます。 このツールを利用して、三脚を設置したり、動かない物体に対してスマートフォンを傾けたりすれば、さまざまなおもしろい角度で撮影できます。ダンス チャレンジを撮影したり、全身のファッションを披露したりする場合は、カメラから遠ざかって全身が撮影されるようになるまでに数秒かかります。その時間を考慮してカウントダウンを選択すると、準備ができたタイミングでスマートフォンの録画が開始されるようになります。 |
|
[グリーン スクリーン] を使用すると、自分のギャラリーからお好きな写真や動画を選択できます。また、ショート動画の背景として、他の利用可能な YouTube 動画またはショート動画を選択することもできます。他の動画の音声と映像の両方を利用できます。また、音声をミュートにして映像のみを利用することもできます。 スキットの背景にエベレスト山の画像を使用したり、お気に入りの既存の YouTube 動画に解説を追加したりすることもできます。これらの機能を使用して、工夫したショート動画を撮影しましょう。グリーン スクリーンで撮影した自分の動画に背景を設定する方法については、こちらのショート動画をご覧ください。 |
[レタッチ] ツールには美肌効果があり、お好みでオンとオフを切り替えることができます。 | |
さまざまな [フィルタ] から、クリップに適用するフィルタを選択できます。録画セグメントごとに、さまざまなフィルタを追加できます。 フィルタを選択すると、ショート動画のスタイルや個性を引き立たせることができます。ライティングが適切でない場合に補正することもできます。映像を明るくしたり、色を補正したりするフィルタを選択できます。ヴィンテージの白黒風にするフィルタなどもあります。 |
|
音楽を追加する場合は、[調整] ツールを使用して、ショート動画の中で曲中のどの部分を再生するかを選択できます。 | |
[位置合わせ] を使用すると、これから録画するクリップを、録画済みの前のクリップまたはカメラロールから選択したクリップに合わせることができます。ショート動画の最後のフレームがカメラで撮影され、シルエットとして表示されます。これにより、最後のフレームの被写体を新しいフレームに配置することができるため、スムーズに場面を切り替えることができます。 動画のつながりを考慮してください。照明や背景が同じように見えるか、服装を変更していないかなどを考慮しましょう。位置合わせツールで完璧な場面切り替えを実現する方法については、こちらのショート動画をご覧ください。 |
|
[照明] アイコンをタップしてオンとオフを切り替えます。 このツールは、暗い環境で録画する際に動画の照明を自動的に調整します。これにより、前面カメラで撮影を開始する前に、完璧な照明を用意する必要がなくなります。 |
|
[フラッシュ] アイコンをタップして、オンとオフを切り替えます。 周囲の明るさを考慮しましょう。暗すぎるときや夜間に撮影するときにフラッシュ ツールを使用すると、背面カメラで撮影する際に被写体を明るく照らすことができます。 |
|
録画したセグメントの長さを編集するには、[カット] ツールを使用できます。バーの端をドラッグして、動画の開始時間と終了時間を調整します。ボックスの中に入っていない部分は、ショート動画に表示されません。 これにより、完成版の動画に含めたくない失敗や場面を編集できます。カット機能を使ってタイミングを調整する方法については、こちらのショート動画をご覧ください。 |
注意点
- 急いで制作プロセスを進める必要はありません。進行中の作業をすべて保存するには、YouTube ショートカメラ画面の左上にある [X] をクリックして、[保存して終了] をタップします。
- ショート動画の録画中は特定の作成ツールを使用できますが、録画後には別の作成ツールを利用できるようになります。ナレーション、テキスト、フィルタの追加、タイムラインの確認もできます。詳しくは、こちらをご覧ください。
- 作成のヒントについては、YouTube クリエイター チャンネルにあるほかのショート動画を確認してください。
次のステップ: ショート動画の編集に関するヒントを確認する