移行元ドメインの ID(ユーザー、カレンダー リソース、グループなど)を Google Workspace ドメインの ID に移行するには、ID マッピングを使用します。ID マッピングを使用すると、次のような移行元の環境のユーザーおよびグループの権限を Google Workspace ドメインに確実に移行できます。
- ユーザーおよびグループに割り当てられた共有権限
- ファイルの作成と変更を示すメタデータ
- ユーザー名を含むその他の参照
手順 1: CSV ファイルを作成して複数のエントリを追加する
次の形式で CSV ファイルを作成します。
- 1 列目に、移行元環境に表示される構文のとおりに ID を入力します。 グループの場合は、グループ名を入力します。
- 2 列目に、移行先ドメインの ID を入力します。グループの場合は、Google Workspace のグループのメールアドレスを入力します。
- CSV ファイルの文字エンコードが UTF-8 に設定されていることを確認します。
ID マッピングを成功させるためのヒント
- 一度にすべてのデータを移行しない場合も、ID マッピングにはすべての ID を含めてください。ID は、カレンダーの予定や共有権限など、ユーザー固有ではないデータで参照されることがあります。
- 移行元 ID を複数の移行先 ID にマッピングしないでください。マッピングすると、カレンダーの予定を中断するなどの問題が発生する可能性があります。
- 組織全体の共有権限を Google Workspace に移行するには、ID マッピングに Default エントリを含めます。 下の例をご覧ください。
- カレンダーの予定を移行していて、予定の主催者が組織外のユーザーの場合は、ID マッピングで主催者をマッピングします。これを行うには、最初の列と 2 番目の列の両方にユーザーのメールアドレスを追加します。
- ID マッピングのその他のオプションについては、設定テンプレートをご覧ください。
例
この例では、移行元ドメイン環境は example.com で、移行先ドメイン環境は solarmora.com です。
手順 2: ID マッピングを作成する
- Google Workspace Migrate プラットフォームで、新規作成アイコン
[Other mapping(他のオプション)] をクリックします。
- マッピングの名前を入力します。
- [Type(タイプ)] で [Identities(ID)] を選択します。
- [Upload CSV file(CSV ファイルをアップロード)] をクリックするか、ファイルをボックスにドラッグします。
- [Create(作成)] をクリックします。
ID マッピングを更新する
次のステップ
カレンダー リソースを移行する場合は、(省略可)カレンダー リソースの移行を設定するに進みます。
そうでない場合は、設定テンプレートを設定または選択するに進みます。
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