まだご覧になっていない場合は、まず Google Workspace Migrate のベスト プラクティスをご確認ください。
Microsoft SharePoint または OneDrive for Business からコンテンツを移行する前に、以下の点を確認してください。
OneDrive for Business からの移行 |
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OneDrive for Business から移行する場合は、特に指定がない限り SharePoint からの移行と同じ手順で行います。 |
1 人のユーザーへの大規模な移行 |
1 人のユーザーの Google ドライブ アカウントに 40 万個以上のファイルを移行するには、より綿密な計画が必要です。移行負荷を多数のユーザー アカウントに分散するために、シャーディング ユーザーリストを使用します。
リストに追加するユーザー アカウントの数は、次のうち大きい方の値にします。
シャーディング ユーザーリストには仮の Google Workspace ユーザーを設定することをおすすめします。移行が完了したら、ユーザーを削除します。詳しくは、シャーディング ユーザーリストを作成するをご覧ください。 |
SharePoint サイト |
移行を設定するときは、ライブラリのコンテンツをドライブにマッピングします。Google Workspace Migrate によって、ファイル コンテンツがユーザーのマイドライブまたは共有ドライブに移行されます。ウェブパーツは移行されません。 |
SharePoint バージョンのメタデータ |
リストアイテムまたはファイルについては、バージョン メタデータが保持されません。 |
リンク共有 |
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2 GB を超えるアイテム |
各 SharePoint ドキュメント、ドキュメントのバージョン、ドキュメント ライブラリ内のファイル、リスト添付ファイル、リスト添付ファイルのバージョンを移行する場合のサイズの上限は 2 GB です。2 GB を超えるアイテムは移行中にスキップされます。
ドキュメントのバージョンまたはリスト添付ファイルのバージョンがスキップされた場合、それ以降のバージョンは 2 GB 未満の場合でもスキップされます。 |
共有ドライブへ移行する |
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制限付きの権限 |
制限付きの権限(親よりも少ない権限が子ファイルまたは子フォルダに割り当てられている状態)は、共有ドライブではサポートされません。移行元アカウントでファイルまたはフォルダの権限が親よりも少ない場合、権限は移行されません。 |
ドライブのアクセスレベル |
ドライブにコンテンツを移行する場合は、移行先のユーザーに適切なアクセスレベルがあることを確認してから移行を実施してください。
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ドライブへの移行テストの実行 |
移行をテストした後に、移行先のドライブ アカウント内のフォルダやファイルを削除した場合は、移行前にゴミ箱を空にしてください。Google Workspace Migrate では ID に基づいてアイテムが追跡されるため、移行を再度実行すると、移行先のアカウントのゴミ箱からアイテムが復元されます。 ゴミ箱を空にするとこの問題は回避され、新たに移行できるようになります。 |
ドライブ内の複数の場所へのファイルとフォルダの移行 |
以下の条件を満たす場合は、Google Workspace Migrate によってドライブ内の新しい場所へのファイルまたはフォルダの再移行が試みられます。
再移行の結果は、アイテムの現行の場所と新しい場所に応じて異なります。両方の場所がマイドライブ内または同じ共有ドライブ内である場合、アイテムは新しい場所に移行されます。その他の場合はアイテムは移行されず、トランザクションが失敗します(エラーコード 1081344)。 |
移行されたアイテムの命名 |
移行されたアイテムの名前は、表示名ではなく、SharePoint 内の URL アドレスに応じて付けられます。
SharePoint でアイテムの表示名を更新しても、URL(と移行先アカウントのアイテム名)は変更されません。 |
移行先アカウントの共有ドライブへのアクセス |
元のコンテンツ作成者が移行先アカウントの共有ドライブにアクセスできない場合、マッピングで指定された移行先の GUser アカウントを使用してファイルが移行されます。このような移行では、ボトルネックが発生し、移行が遅くなる可能性があります。
次のようにご対応いただくことをおすすめいたします。
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次のステップ
次に、SharePoint 接続を設定します。設定するには、場所リストを作成するをご覧ください。
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