サーバークラッシュのトラブルシューティング

Google Workspace Migrate の使用中にサーバーがクラッシュした場合は、次の手順でトラブルシューティングを行います。

プラットフォームサーバーのクラッシュ

ブリッジの実行中にプラットフォームサーバーがクラッシュした場合:

実行中のすべてのノードサーバーに対して、タスクバーの [Google Workspace Migrate] を右クリックして [Stop Google Workspace Migrate service（Google Workspace Migrate サービスを停止）] を選択します。
プラットフォームサーバーがシステム要件を満たしていることを確認します。
プラットフォームサーバーを起動し、Google Workspace Migrate サービスが実行されていることを確認します。
ノードサーバーで [Google Workspace Migrate] を右クリックして、[Start Google Workspace Migrate service（サービスを開始）] を選択します。
プラットフォームで、ノードサーバーのステータスを確認します。
詳しくは、ノードが実行中であることを確認するをご覧ください。
Google Workspace Migrate プラットフォームで、[Bridges（ブリッジ）] をクリックします。
終了したブリッジの場合は、実行アイコン [Run delta（差分処理を実行）] をクリックします。

プラットフォームサーバーを実行している仮想マシン（VM）がクラッシュし、復元できない場合:

ブリッジの実行中に 1 つまたは複数のノードサーバーがクラッシュした場合:

ノードサーバーを実行している VM がクラッシュして復元できない場合:

新しい VM を構築します。
ノードサーバーをインストールするの手順に沿って操作します。
クラッシュしたノードをプラットフォームから削除して、新しいノードを追加します。
ノードの追加方法について詳しくは、ノードサーバーの追加をご覧ください。

重要: 新しいノードサーバーのホスト名、IP アドレス、アクセスキーが古いノードサーバーと同じであっても、ノードを再度関連付ける必要があります。

ブリッジの実行中に 1 つ以上のデータベースサーバーがクラッシュした場合:

すべてのアクティブなブリッジを直ちに停止します。
プラットフォームとノードサーバーに対して、タスクバーの [Google Workspace Migrate] を右クリックして [Stop Google Workspace Migrate service（Google Workspace Migrate サービスを停止）] を選択します。
データベースサーバーがシステム要件を満たしていることを確認します。
データベースサービスを起動し、正しく実行されていることを確認します。
データベースが正常に開始しなかった場合は、後述のデータベースのトラブルシューティングの手順を行います。
プラットフォームとノードサーバーで [Google Workspace Migrate] を右クリックして、[Start Google Workspace Migrate service（サービスを開始）] を選択します。
Google Workspace Migrate プラットフォームで、[Bridges（ブリッジ）] をクリックします。
終了したブリッジの場合は、実行アイコン [Run delta（差分処理を実行）] をクリックします。

データベースサービスが開始されない場合は、次の点を確認します。

問題を解決できない場合は、最近のバックアップに基づいてデータを復元するか、スナップショットを使用して新しい VM を作成する必要があります。

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