注: この記事は Philips Hue Bluetooth 対応デバイスのみを対象としています。
他のメーカーのデバイスのセットアップと操作について詳しくは、スマート デバイスの操作に関するページとスマート デバイスのセットアップに関するページをご覧ください。
Philips Hue Bluetooth 対応スマート デバイスのオンとオフの切り替えは、音声コマンド、Google Home アプリのほか、Google Nest ディスプレイのような表示デバイスで行うことができます。さらに、ライトの色や明るさも操作できます。Philips Hue Bluetooth 対応スマート デバイスは、Google アシスタント対応のスピーカーやスマートディスプレイとペア設定できます。最大 6 台の Bluetooth 対応スマート デバイスを接続できます。7 台以上のデバイスをセットアップする場合は、Philips Hue ブリッジにアップグレードすることをおすすめします。
Philips Hue Bluetooth 対応ライトのセットアップと操作
ライトをセットアップする
- スピーカーまたはスマートディスプレイをセットアップします(まだセットアップしていない場合)。
- お使いのスピーカーまたはスマートディスプレイと同じ部屋で Bluetooth 対応ライトを取り付けて、点灯します。
- Google Home アプリ を開きます。
- デバイス アイコン をタップします 追加アイコン Google Nest またはパートナー デバイスのアイコン をタップします。
- セットアップする電球を選択します。選択した電球が点滅します。
- [このデバイスを使う場所] で、電球がある部屋を選択します。
- 部屋を作成するには、[部屋の追加] をタップ 部屋名を入力 [次へ] をタップします。
- 固有の名前を付けます。音声コマンドで使用する電球の名前を入力してください。「読書灯」や「天井灯」など、そのデバイスに合わせた名前を使用することをおすすめします。ライトの名前に部屋の名前を含める必要はありません(どの部屋にあるのかはすでに識別されています)。
- スマートライトのセットアップ中、電球が数回点滅することがあります。
- ライトの準備が整ったら、[完了] をタップします。
- これでセットアップは完了です。Google Nest または Google Home のスピーカーやディスプレイでライトを操作できるようになりました。
ライトを操作する
基本的な音声コマンド
操作: | 「OK Google」と言ってから: |
---|---|
特定のライト(「デスクライト」など)を点ける / 消す | 「デスクライトを消して」 |
ライトを暗くする | 「デスクライトを暗くして」または「ライトをすべて暗くして」 |
ライトを明るくする | 「デスクライトを明るくして」 |
ライトの明るさをパーセンテージで設定する | 「デスクライトを 50% に設定して」、「ライトを 70% に設定して」 |
照明を暗く / 明るくする割合をパーセンテージで指定する | 「ランプを 50% 暗くして / 明るくして」または「ライトを 10% 暗くして / 明るくして」 |
すべてのライトをオンまたはオフにする | 「すべてのライトをオン / オフにして」 |
ライトを明るい色に設定する | 「ライトを昼光色にして」 |
ライトを日常生活向けの色に設定する | 「ライトを昼白色にして」 |
ライトを穏やかな色に設定する | 「ライトを電球色にして」 |
ライトの色温度を変更する |
「ライトを 2,700 ケルビンにして」(2,000~7,000 の範囲) |
注: Google Home アプリ内で対応するライトと同じ部屋にあるスピーカーやスマートディスプレイは(ライトのセットアップ時に部屋に割り当てているため)、音声コマンドがその部屋のライトに対する指示であると認識します。たとえば、スピーカーまたはスマートディスプレイとスマートライトがリビングルームにある場合、「OK Google, ライトを消して」と言えば、リビングルームのライトが消えます。
ライトを操作するその他の方法
- Google Home アプリからライトを点けたり消したりできます。色温度を変更することもできます。
- 1 つの音声コマンドだけで複数のライトやスマート デバイスを操作するには、ルーティンを設定します。
Philips Hue Bluetooth 対応プラグのセットアップと操作
プラグをセットアップする
- スピーカーまたはスマートディスプレイをセットアップします(まだセットアップしていない場合)。
- お使いのスピーカーやスマートディスプレイと同じ部屋のコンセントに Bluetooth 対応のプラグを差し込みます。
- Google Home アプリ を開きます。
- デバイス アイコン をタップします 追加アイコン Google Nest またはパートナー デバイスのアイコン をタップします。
- セットアップするプラグを選択します。
- [このデバイスを使う場所] で、電球がある部屋を選択します。
- 部屋を作成するには、[部屋の追加] をタップ 部屋名を入力 [次へ] をタップします。
- 固有の名前を付けます。音声コマンドで使用するプラグの名前を入力してください。「ゲーム用プラグ」や「コーヒーメーカーのプラグ」など、そのデバイスに合わせた名前を使用することをおすすめします。プラグの名前に部屋の名前を含める必要はありません(音声コマンドで部屋の名前を言うと、スピーカーやディスプレイでその部屋のすべてのプラグが操作されます)。
- 「スマートプラグのセットアップ中....」と画面に表示されます。
- プラグの準備が整ったら、[完了] をタップします。
- これでセットアップは完了です。スピーカーやディスプレイでプラグを操作できるようになりました。
プラグを操作する
基本的な音声コマンド
操作: | 「OK Google」と言ってから: |
プラグをオンまたはオフにする |
「コーヒーメーカーのプラグをオンにして」 「ゲーム用プラグをオフにして」 |
すべてのプラグをオンまたはオフにする |
「プラグをすべてオンにして」 「プラグをすべてオフにして」 |
注: Google Home アプリ内で対応するプラグと同じ部屋にあるスピーカーやスマートディスプレイは(プラグのセットアップ時に部屋に割り当てているため)、音声コマンドがその部屋のプラグに対する指示であると認識します。たとえば、スピーカーまたはスマートディスプレイとスマートプラグがリビングルームにある場合、「OK Google, プラグをオフにして」と言えば、リビングルームのプラグがオフになります。
プラグを操作するその他の方法
- Google Home アプリからプラグをオンまたはオフにすることができます。
- 1 つの音声コマンドだけで複数のプラグやスマート デバイスを操作するには、ルーティンを設定します。
デバイスの名前を設定する
- ニックネームを作成または変更するには、Google Home アプリ を開きます。
- デバイスのタイルを長押しします。
- 右上の設定アイコン [名前] をタップします。
- 名前を入力 [保存] をタップします。
ヒント: セットアップ時にデバイスを部屋に割り当てているので、スピーカーまたはディスプレイはそのデバイスがある部屋をすでに認識しています。たとえば、「キッチンのプラグ」のような名前の代わりに、「天井灯」や「料理用プラグ」などのように、デバイスに合わせた名前を使用すると、音声コマンドがわかりやすくなります。
デバイスと Google Home アプリのリンクを解除する
注: Philips Hue スマート デバイスのリンクを個別に解除することはできません。Philips Hue のリンクを解除する手順で 1 つのデバイスを削除すると、Philips Hue のすべてのデバイスが削除されます。
- デバイスの電源が入っていることを確認します。
- Google Home アプリ を開きます。
- デバイスのタイルを長押しします。
- 設定アイコン [Philips Hue のリンクを解除] [リンクを解除] をタップします(注: これにより、Philips Hue スマート デバイスがすべて削除されます。現在のところ、Philips Hue スマート デバイスを個々に削除することはできません)。
セットアップ中に Google Home アプリでデバイスが検出されない場合
- デバイスを 10 秒間オフにしてから、もう一度オンにします。
- Google Home アプリの最新版がインストールされていることを確認します。
- スピーカーまたはディスプレイを再起動します。
- Google Home アプリを強制終了します。
- Philips Hue スマート デバイスを出荷時設定にリセットします。
- スピーカーまたはディスプレイを出荷時設定にリセットします。
注: デバイスが Google Home アプリや Philips Hue アプリに表示されない場合は、出荷時設定へのリセットが必要である可能性があります。
デバイスが応答しない場合
- コンセントに通電していることを確認します。壁にあるスイッチがオンになっていることを確認します。
- デバイスをオフにしてから、オンにします。デバイスに通電してから Google Nest または Google Home のデバイスに再接続するまで 1 分ほどかかることがあります。デバイスが動作するかどうか確認します。点灯すれば完了です。
- 別のコンセントでデバイスを試します。ライトの場合は、別のランプやソケットでも試します。
- 上記の手順で問題が解決しない場合は、Philips Hue スマート デバイスを出荷時設定にリセットしてから、セットアップし直すことをおすすめします。
「エラーが発生しました」というメッセージが表示された場合
- デバイスとスピーカーまたはディスプレイとの間の電波の強度が十分ではない可能性があります。電波強度を上げるには、デバイスとスピーカーまたはディスプレイを互いに近づけます距離は 4.5 m 以内にしてください。
- 操作するユーザーがそのデバイスのセットアップされた家のメンバーではない可能性があります。その家を作成したユーザーに、家のメンバーとして追加してもらいます。
- お使いのスピーカーやスマートディスプレイ、Philips Hue スマート デバイスの近くにある他のデバイスから干渉を受けている可能性があります。Wi-Fi ルーター、コードレス電話、電子レンジ、または Bluetooth スピーカーが近くにある場合は、できるだけ遠ざけてください。
- Philips Hue スマート デバイスの数が多すぎる可能性があります。接続できるデバイスは 6 台までです。
上記の手順で問題が解決しない場合は、スピーカーまたはディスプレイに関するフィードバックをお送りください。
Philips Hue Bluetooth 対応デバイスを出荷時設定にリセットする
- すべてのデバイスがオンになっていることを確認します。
- デバイスを出荷時設定にリセットします。
- デバイスのセットアップに使用するスピーカーまたはディスプレイを再起動します。次に、Google Home アプリを使って、デバイスをセットアップし直します。
注: デバイスが Philips Hue アプリに接続している場合、Philips Hue アプリからリセットボタンを押すことで、デバイスを出荷時設定にリセットすることもできます。
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