レポートへのアクセスと利用

レポートへのアクセス権を取得する

ウェブサイトのプロパティのユーザーまたは所有者として Search Console で確認されると、不正行為に関するレポートにアクセスできます。

不正行為を表示する

ウェブサイトのプロパティのユーザーまたは所有者として Search Console で確認されると、不正行為に関するレポートにアクセスできます。

  1. https://www.google.com/webmasters/tools/abusive-experience-unverified にアクセスします。
  2. 左側のパネルで [不正な広告] をクリックします。
  3. Search Console で確認したサイトのプロパティが複数ある場合、不正行為を表示するプロパティを選択します。
    審査のステータスが [未審査] の場合は、操作はここまでです。
  4. 各不正行為について、[検出結果] 列の [例を表示] をクリックします。このリンクからダイアログボックスが開き、その不正行為のサンプルについて、説明、検出されたページの URL、および可能な場合はページ上の不正行為の画像や短い動画が掲載されます。
    • 掲載されている場合は、画像を表示するか、動画を再生すると、サイトのページで不正行為がどのように表示されたかを確認できます。
      • 動画を MP4 ファイルとして保存するには、[動画をダウンロード] をクリックします。
    • 不正行為が見つかったページに移動するには、サンプルの下に表示されている URL をクリックします。
    • ダイアログボックスの下部にある [次へ] アイコン > または [前へ] アイコン < をクリックして、複数のサンプルの間を移動できます。
  5. 不正行為のすべてのサンプルを確認したら、ダイアログボックスを閉じて、レポートの次の行に進みます。

レポートをダウンロードする

不正行為に関するレポートをダウンロードできます。たとえば、その不正行為に責任がある同僚やサードパーティと共有する場合や、共有したレポートに関して共同作業する場合が考えられます。

  1. レポートの右上にある [レポートをダウンロード] をクリックします。
  2. ファイル形式として、カンマ区切り値の [CSV] と Google スプレッドシートの [Google ドキュメント] のどちらかを選択します。
  3. [OK] をクリックします。

Search Console に登録されていないために Google がウェブマスターに連絡できない場合

ウェブマスターは自分のウェブサイトを Search Console に追加する必要があります。

  1. https://www.google.com/webmasters/tools/home にアクセスします。
  2. ウェブサイトの URL を入力します。
  3. [プロパティを追加] をクリックします。
  4. 手順に沿って所有権を確認します。

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