広告に関する問題レポートの概要

動画を見る: 広告に関する問題レポートの概要

Introduction to the Ad Experience Report

広告に関する問題レポートにアクセスする方法

  1. https://www.google.com/webmasters/tools/ad-experience-unverified にアクセスします。
  2. 左側のパネルの [広告に関する問題レポート] の下で [PC] または [モバイル] を選択して、それぞれの環境でのレポートを表示します。
  3. Search Console で確認したサイトのプロパティが複数ある場合、広告に関する問題を表示するプロパティを選択します。

詳しくは、広告に関する問題レポートへのアクセスと利用についての記事をご覧ください。

広告に関する問題とは

広告に関する問題は、サイトのレイアウトと動作、ユーザーに表示されるコンテンツと広告のすべてが対象です。ページに入稿されるクリエイティブが直接問題となる場合(例: 音声付きの自動再生動画広告)と、サイト上での広告の組み込み方法によって問題となる場合(例: モバイル端末での広告の占有率が高い場合)があります。

調査によれば、非常に不快な広告や注意をそらす広告によって、訪問者がサイトに再訪問する気がそがれるおそれがあります。

広告に関する問題レポートにおける「広告」とは、サードパーティとの商取引の結果としてウェブサイトに表示される宣伝目的のコンテンツのことです。

訪問者に迷惑な広告に関する問題

調査によると、ユーザーはすべての広告を不快に感じるのではなく、特定の属性を持つ広告を不快に感じます。たとえば、ユーザーの操作を中断または阻止する、あるいは注意をそらす広告は不快だと感じる一方、コンテンツとシームレスに共存する広告はかなり好まれることがわかっています。

レポートで特定される広告に関する問題についての記事をご覧ください。

Google がこのプロジェクトに取り組んでいる理由

広告に関する問題レポートには、サイト上で特定された Better Ads Standards に違反する広告の問題のリストが表示されます。Better Ads Standards は、ユーザーが特に不快に感じる広告を Coalition for Better Ads が判別してまとめたものです。こうした広告に関する問題を修正することで、訪問者がサイトを楽しみ、再びアクセスする可能性を高めることができます。これは、オンライン エコシステム全体の健全化を推進することにもつながります。

広告に関する問題レポートの仕組み

サイトが審査され、ステータスが [不合格] になると、サイト訪問者を不快にさせたり誤解させたりする可能性があると Google が判断した広告に関する問題のリストがレポートに表示されます(審査では検出されなかった同様の問題が他にもサイトに存在する場合もあります)。リスト内の広告に関する問題それぞれについて、短い説明と、検出されたページの URL が掲載されます。可能な場合は、サイト上でその問題がどのように表示されるかを示す画像や短い動画も掲載されます。

たとえば、「音声付きの自動再生動画広告」についての説明、その広告が検出されたページの URL、サイト上にその広告がどのように表示されるかを示す動画(可能な場合)が掲載されます。

その広告に関する問題の原因を判断して、問題を修正してください。問題をすべて修正したら、サイトの再審査をリクエストします。

詳しくは、広告に関する問題レポートへのアクセスと利用についての記事をご覧ください。

問題を修正する方法

通常はウェブマスターまたは広告運用担当者と協力して修正しますが、それぞれの組織がどのように構成されているか、および広告に関する問題の内容によってワークフローは異なります。すべての問題を修正したら、サイトの審査のリクエストを送信する必要があります。リクエストを送信すると、送信者が登録されているサブドメインだけでなく、サイトのドメイン全体が審査の対象となります。

リクエストを受けて Google がサイトを再審査し、問題が残っているかどうかを通知します。

詳しくは、問題の修正と審査のリクエストの送信についての記事をご覧ください。

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