インターネット速度テストでは、インターネット接続の速度を測定します。接続の速度には、ダウンロード速度やアップロード速度などが含まれます。
重要: 一部の国や地域ではこの機能をご利用いただけません。
インターネットのダウンロード速度とアップロード速度のテストが行えます。
- Google.com にアクセスします。
internet speed test
を検索します。- [速度テストを実行] をタップまたはクリックします。
Google では、Measurement Lab(M-Lab)と提携してこのテストを実施しています。
テストの仕組み
テストには 30 秒ほどかかります。この時間内に現在の接続で伝送できるデータの量を測定することにより、インターネットの速度を算定します。
重要: テストで使用するデータ量は、現在の接続の速さやテストの実施場所に応じて異なります。たとえば、米国内の通常のテストでは 9.4 MB のデータが使用されますが、米国以外のテストで使用されるデータは約 4.4 MB となります。モバイルデータの通信料が発生する場合があります。
テストの結果について
インターネット速度テストは、現在の接続のダウンロード速度、アップロード速度、待ち時間を測定します。最適なインターネット接続では、ダウンロードやアップロードが速く、待ち時間が短くなります。
- ダウンロード速度とは、情報が伝送されてくる速さを表すものです。この速度は、大きなファイルのダウンロードや、大量の画像が含まれるページの表示にかかる時間に影響します。ダウンロード速度は 1 秒あたりのメガビット数(Mbps)で測定されます。
- アップロード速度とは、情報を送信する速さを表すものです。この速度は、ソーシャル メディアに画像を投稿するときにかかる時間などに影響します。アップロード速度は 1 秒あたりのメガビット数(Mbps)で測定されます。
- 待ち時間とは、サーバーからの応答を受け取る速さを表すものです。応答時間が短いことは、ビデオハングアウトやオンライン ゲームのようなリアルタイムのアプリで重要になります。待ち時間はミリ秒(ms)で測定されます。
注: 現在のところ、テストで測定できる接続速度は最大 700 Mbps までです。接続速度が 700 Mbps を超えている場合、テスト結果の値は実際の速度よりも低い可能性があります。
テスト結果が変わる原因
テストの結果は、短期間のうちに変わることがあります。また、他のインターネット速度テストの結果と異なる場合もあります。結果に違いや変化が生じるのには、次のようなさまざまな理由が考えられます。
- ネットワークの状態の変化
- テスト用のサーバーがある場所の違い
- テスト方法の違い