生成されたマークアップを確認する
マークアップ支援ツールは次の形式の schema.org マークアップに対応しています:
- JSON-LD - HTML ページの JavaScript オブジェクトを使用してデータを定義します。Google では、ウェブ コンテンツに JSON-LD を使用することをおすすめしています。詳しくは、JSON-LD をご覧ください。
- microdata - HTML タグの属性を使用してデータを定義します。詳しくは、microdata についてをご覧ください。
生成されたマークアップを確認する方法
- コンテンツをタグ付けした後、[HTML を作成] をクリックします。
- タグ付けしたコンテンツの横にある HTML ソースペインに生成されたコードが表示されます。マークアップ支援ツールでは、デフォルトで JSON-LD が表示されます。Microdata に変更するには、[形式] リストから選択します。
- タグを変更するには、[タグ付けに戻る] をクリックします。
- schema.org のスキーマに含まれているものの、マークアップ支援ツールでサポートされていないプロパティのマークアップを変更または追加する場合は、マークアップをダウンロードした後に行う必要があります。プロパティのマークアップを手動で追加するをご覧ください。
- 特定のタグまたはすべてのタグを削除する場合は、タグを削除するをご覧ください。
サンプル マークアップをダウンロードする:
- [HTML の表示] ページで [ダウンロード] をクリックします。
- [HTML の表示] ページをブックマークします。
ブックマークは任意ですが、再びこのページに移動してサンプルを修正する場合に備え、ブックマークなどなんらかの方法で URL を記録しておく必要があります。マークアップ支援ツールでは、ユーザーが作成したサンプルページのリストは保持されません。サンプルは最後にアクセスした時点から 1 か月間保存されます。
ブラウザで markup.html
という名前のサンプルコードがダウンロードされます。
次のステップ
- 必要に応じて、ダウンロードしたファイル内のマークアップに対する変更や追加を行います。
- マークアップをテストします。
- ウェブページの場合は、リッチリザルト テストを使用します。データタイプごとに特定のフィールドが必要です。たとえば、イベントには名前、開始日、住所が必要になります。情報が不完全な場合、Google によって使用されない場合があります。
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メールの場合は、マークアップしたメールを Gmail アカウントに送信するか、メール マークアップ テスターを使用します。
- サイトまたはメールのテンプレートにマークアップを追加します。
- サイトにマークアップを追加し、Google がサイトをクロールした後、そのマークアップがサポートされているタイプであれば、リッチリザルトのステータス レポートに構造化データが表示されます。これには数週間かかることがあります。データのクロールが正常に完了していれば、リッチリザルトとして表示されます。サイトのリッチリザルトが表示されない場合は、考えられる原因をご確認ください。
マークアップ サンプルを他のユーザーと共有する場合は、事前にサンプルページまたはメールから個人情報を必ず削除しておいてください。たとえば、ユーザーの名前や住所などの個人情報が含まれているメールを貼り付けた場合は、マークアップしたメールを共有する前にその情報を削除してください。