フィードには、ダイナミック広告に組み込まれる商品データ(価格や画像など)が含まれています。
従来版の AdWords のフィードには 3 つのセクション(Design、Headline、Product)が含まれます。リニューアル版の Google 広告のフィードでは Product データのみがサポートされます。
1. 業種を特定する
フィードには、業種に応じてさまざまな属性を含めることができます。
- 教育
- フライト
- ホテルや賃貸物件
- 求人
- 地域限定セール
- 不動産
- 小売
- 旅行
- カスタム
Google Web Designer では、フィードタイプを「データスキーマ」と呼んでいます。データスキーマの選択方法をご確認ください。
2. フィードを作成する
フィードに含めることができる属性セットは業種ごとに異なります。たとえば、フライトのフィードには、出発地の名前と目的地の名前を含めることができます。各業種に適したフィード テンプレートを使用することで、適切なデータを提供できるようになります。また、スプレッドシート プログラムを使用して、商品やサービスの詳細を記入することもできます。
各業種に適した CSV フィード テンプレートをダウンロードしてください。
3. フィードをアップロードする
小売以外
業種が小売以外の場合は、フィードを Google 広告アカウントにアップロードします。
小売
業種が小売の場合は、フィードを Google Merchant Center にアップロードします。
- Merchant Center アカウントを作成して設定します。
- ウェブサイトを確認します。
- Merchant Center と Google 広告をリンクします。
- Merchant Center にフィードを登録します。
- Merchant Center にフィードをアップロードします。
フィードを初めてアップロードする前に、最初の 3 つの手順を 1 回だけ行う必要があります。その後で、追加のフィードを登録してアップロードすることができます。
4. サンプルデータを作成する(オプション)
データスキーマを選択すると、Google Web Designer によってサンプルデータ セットが自動的に生成されます。これらのサンプルに含まれる画像、価格、テキストは、見込み顧客に対して広告がどのように表示されるかを知るうえでよい参考になりますが、実際の商品やサービスを反映しているわけではありません。
より関連性の高いデータを使用して広告をプレビューするには、フィードのコンテンツに基づいてサンプルデータ セットを作成します。