Wear OS でユーザー補助機能を使用する

Wear OS デバイスは、ユーザー補助の設定やアプリでカスタマイズできます。

重要: 機能は、デバイスの機能やソフトウェアのバージョンによって異なる場合があります。お使いのデバイスのメーカーによっては、追加の機能も利用できます。詳しくは、デバイスのヘルプについてのページをご覧ください。

デバイスを操作する際、TalkBack の音声フィードバックを利用すれば、画面を見なくてもスマートウォッチを使うことができます。

スマートウォッチを最初にセットアップするときに TalkBack を有効にする

重要: TalkBack の設定は英語でのみ行えます。有効にすると、他の言語を選択できるようになります。

  1. スマートウォッチの側面にある電源ボタンを押してスマートウォッチを復帰させます。
  2. 音が鳴るまで 2 本の指でスマートウォッチの画面を押します。TalkBack が有効になると音が鳴ります。
  3. 手順に沿って設定を終了します。

スマートウォッチのセットアップ後に TalkBack をオンにする

重要: 下記の手順を行うには、目の見える方の補助が必要になります。
  1. スマートウォッチの側面にある電源ボタンを押してスマートウォッチを復帰させます。
  2. 画面を上から下にスワイプします。
  3. [設定] 次へ [ユーザー補助] 次へ [TalkBack] をタップします。
  4. 切り替えスイッチをタップして TalkBack をオンにします。
  5. 画面の手順に沿って権限の付与に同意します。

TalkBack を有効にしてからテキスト読み上げが起動するまでには、少し時間がかかります。テキストを読み上げる音声が聞こえたら、TalkBack は有効になっています。

TalkBack がすでにオンの場合

スマートウォッチで画面上の項目がハイライト表示され、読み上げが行われる場合、TalkBack がオンになっています。

重要: 下記の手順を行うには、目の見える方の補助が必要になります。お使いのデバイスによっては、デバイスのアプリで TalkBack をオフにできます。

TalkBack ジェスチャーでスマートウォッチを操作する

どのジェスチャーも必ず 1 つの動作として行い、画面上で指を動かす速さと圧力が一定になるようにします。

操作

ジェスチャー

上下にスクロール

2 本の指で上下にスワイプ

左右にスクロール

2 本の指で左右にスワイプ

次の項目

1 本の指で右にスワイプ

前の項目

1 本の指で左にスワイプ

戻る

2 本の指で右にスワイプ

音量を上げる

1 本の指で右にスワイプしてから上にスワイプ

音量を下げる

1 本の指で右にスワイプしてから下にスワイプ

画面をオフにする

画面を手のひらで覆う

ジェスチャーをカスタマイズする

重要: 下記の手順を行うには、目の見える方の補助が必要になります。お使いのデバイスによっては、デバイスのアプリで TalkBack をオフにできます。

  1. [設定] 次の操作 [ユーザー補助] 次の操作 [TalkBack] をタップします。
  2. [TalkBack] をオンにします。
  3. [TalkBack の設定] 次の操作 [ジェスチャーをカスタマイズ] をタップします。

カスタマイズできるジェスチャー:

アクション

ジェスチャー

後方スクロール

左にスワイプしてから右にスワイプ

前方スクロール

右にスワイプしてから左にスワイプ

ホーム

上にスワイプしてから左にスワイプ

戻る

下にスワイプしてから左にスワイプ

戻る

2 本の指で右にスワイプ

音声を一時停止 / 再開

2 本の指でタップ

TalkBack をオフにする

重要: 下記の手順を行うには、目の見える方の補助が必要になります。お使いのデバイスによっては、デバイスのアプリで TalkBack をオフにできます。

Wear 3 以降を搭載したデバイスの場合は、リューズの上にある物理ボタンを 3 回押します。

物理ボタンが動作しない場合:

  1. 側面にある電源ボタンを押し、スマートウォッチを復帰させます。
  2. リューズを押します。
  3. 2 本の指でアプリのリストを下にスクロールします。
  4. [設定] 次の操作 [ユーザー補助] 次の操作 [TalkBack] をタップします。
    • TalkBack がオンになっている場合は、各項目を選択するにはダブルタップする必要があります。
    • TalkBack がオンになっている場合は、2 本の指でスクロールする必要があります。
  5. TalkBack をオフにするには、切り替えスイッチをダブルタップします。

色補正とグレースケール

Wear 3

重要: 下記の手順を行うには、目の見える方の補助が必要になります。

色補正とグレースケール モードで画面を最適化することにより、視覚特性にさらに柔軟に対応できます。

色補正モードまたはグレースケールを有効にするには:

  1. 側面にある電源ボタンを押し、スマートウォッチを復帰させます。
  2. 画面を上から下にスワイプします。
  3. [設定] 次の操作 [ユーザー補助] 次の操作 [色補正] をタップします。
  4. [色補正を使用] をオンにします。
  5. 色補正モードを選択します。

モノラル音声

Wear 3

重要: 下記の手順を行うには、目の見える方の補助が必要になります。

左右両方のイヤフォンまたはスピーカーで音声のバランスを取ることができます。モノラル音声を有効にするには:

  1. スマートウォッチを復帰させるには、画面をタップします。
  2. 画面を上から下にスワイプします。
  3. [設定] 次へ [] 次へ [モノラル音声] をタップします。
  4. [モノラル音声] をオンにします。

フォントサイズ

Wear 3

重要: 下記の手順を行うには、目の見える方の補助が必要になります。

フォントサイズを変更するには:

  1. スマートウォッチの側面にある電源ボタンを押してスマートウォッチを復帰させます。
  2. 画面を上から下にスワイプします。
  3. [設定] 次へ [ユーザー補助] 次へ [ディスプレイの設定] 次へ [フォントサイズ] をタップします。

使用するフォントサイズ([小]、[標準](デフォルト)、[中]、[大]、[特大]、[最大] のいずれか)を選択します。

拡大

重要: 下記の手順を行うには、目の見える方の補助が必要になります。

ズームインや拡大操作によって Wear OS デバイスの画面を見やすくするには:

Wear 3

  1. スマートウォッチの側面にある電源ボタンを押してスマートウォッチを復帰させます。
  2. 画面を上から下にスワイプします。
  3. [設定] 次へ [ユーザー補助] 次へ [拡大] をタップします。

ズームイン / ズームアウト

  1. 画面をトリプルタップします。
  2. 2 本の指で画面上をドラッグします。

一時的にズームする

  1. 画面をトリプルタップし、3 回目のタップで指を置いたままにします。
  2. その指で画面上をドラッグします。
  3. ズームを終了するには、画面から指を離します。

Wear 2.x

  1. スマートウォッチの画面が暗くなっている場合はタップして復帰させます。
  2. 画面を上から下にスワイプします。
  3. [設定] をタップします。
  • ヒント: 設定アイコンが表示されていない場合は、左にスワイプして探します。
  1. [ユーザー補助] をタップします。
  2. [拡大操作] をタップしてオンとオフを切り替えます。
  3. チェックマークをタップして確定します。

ズームイン / ズームアウト

  1. 画面をトリプルタップします。
  2. ピンチ操作でズームを調整します。
  3. 2 本の指で画面上をドラッグします。

一時的にズームする

  1. 画面をトリプルタップし、3 回目のタップで指を置いたままにします。
  2. その指で画面上をドラッグします。
  3. ズームを終了するには、画面から指を離します。

詳細

TalkBack を設定すると、デバイスでさまざまな機能が利用できるようになります。TalkBack の使い方をご覧ください

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