スワイプ操作に加えて手首の動きでスマートウォッチを使いこなすことができます。
重要:
- スマートウォッチでの手首の動きによる操作は、Wear 2.x 以降を搭載するスマートウォッチでのみご利用いただけます。スマートウォッチのバージョンを確認する方法をご覧ください。
- 手首の動きを使用すると、バッテリー駆動時間が少し短くなる可能性があります。
手首の動きは、ほとんどのスマートウォッチではデフォルトでオンになっています。手首の動きがオンになっていることを確認する方法は、次のとおりです。
- スマートウォッチの画面が暗くなっている場合はタップして復帰させます。
- 画面を上から下にスワイプします。
- 設定アイコン [高度な機能] [ジェスチャー] をタップします。
- Wear 2: 設定アイコン [ジェスチャー] をタップします。
手首の動きを試したり練習したりするには、この設定で [チュートリアルを起動] をタップします。
手首の動きを使ってできること
ヒント: スマートウォッチが反応するのは、動作の大きさではなく、手首の動く方向と速さです。
通知をスクロールする1 つ目の通知を表示する
- 画面が表示されていない場合は、スマートウォッチを復帰させるか、画面を自分の方に傾けます。
- 手首をすばやく外側にひねり、ゆっくり元に戻すと、通知が表示されます。
次の通知にスクロールする
手首をすばやく外側にひねり、ゆっくりと元に戻します。
前の通知にスクロールする
手首をゆっくり外側にひねり、すばやく元に戻します。
手首の動きを使って、メニューの項目を選択したり、前の画面に戻ったりすることができます。
詳細を表示、または操作を行う
腕を体の前に出し、すばやく振り下ろして、普通の速さで元の位置に戻します。
腕を振り下ろすと、その通知の最初の操作が表示されます。もう一度振り下ろすと、その最初の操作が選択されます。これが最も一般的な操作です。この最初の操作の後は、手首の動きだけで操作を選んだり行ったりすることはできません。
戻る
腕を体の前に出し、すばやく振り上げて、普通の速さで元の位置に戻します。
ヒント: 腕を振り上げてもアプリは終了しません。メイン画面に戻るには、手首を振ります。
メッセージに返信する場合、この手首の動きを使うと、元のメッセージを表示できます。また、同じ手首の動きで、音声操作を送信前にキャンセルすることもできます。
アプリメニューを開く
スマートウォッチのメイン画面を表示した状態で、腕を体の前に出し、すばやく振り下ろして、普通の速さで元の位置に戻します。
設定メニューを開く
スマートウォッチのメイン画面を表示した状態で、手首をゆっくり外側にひねり、すばやく元に戻します。
腕を体の前に出して、手首をすばやく数回振ります。この手首の動きを使って、メイン画面に戻ったり、操作を完了前にキャンセルしたりすることができます。