Google タグ マネージャーのタイマー トリガーを使用すると、一定の間隔でタグ マネージャーにイベントを送信できます。このトリガーを使用して、ユーザーがページでタスク(記事を読む、フォームに記入する、購入を完了するなど)を完了するまでの時間を測定します。
新しいタイマー トリガーを作成するには:
- [トリガー] [新規] をクリックします。
- [トリガーの設定] をクリックして、[タイマー] を選択します。
- [イベント名] のデフォルト値は gtm.timer です。この値は、タグ マネージャーに渡されるイベント名です。ほとんどの場合、デフォルト値の gtm.timer
を変更する必要はありません。必要に応じて、このイベント名を使用してカスタムのイベント トリガーを作成できます。たとえばタイマーベースのトリガーでイベント名を「timer5」に指定した場合、別のカスタム イベントのトリガーを作成し、イベント条件を「Event が timer5 と等しい」とします。
- [間隔] をミリ秒単位で追加します。トリガーは、指定された間隔(たとえば、5000 ミリ秒ごと)で発動します。
- [制限] 値を追加して、トリガーが発動する最大回数を指定します。ユーザーがページを離れるまで、トリガーがイベントを呼び出すようにするには、このフィールドを空白のままにします。
- [これらすべての条件が true の場合にこのトリガーを有効化] で、[変数]、[演算子]、[値] を指定します。この手順により、必要な場合にのみトリガー リスナーを有効にすることで、ウェブサイト全体のパフォーマンスを向上させることができます。
- トリガを保存し、コンテナを公開します。