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Google アナリティクス: GA4 設定タグは Google タグに変わりました。9 月より、ウェブコンテナの GA4 設定タグは自動的に移行されます。既存の測定に変更はなく、ご対応いただく必要はありません。詳細

CookieFirst をセットアップしてユーザーの同意を取得する

ユーザーのプライバシーを保護しながら有益な分析情報を取得するには、ウェブサイトのユーザーから同意を取得する必要があります。同意管理プラットフォーム(CMP)を使用するか、コンテンツ マネジメント システム(CMS)と連携して、同意を取得して Google に送信することをおすすめします。

ステップ 1: 同意モードのバナーをセットアップする

  1. CookieFirst アカウントに登録します。
  2. 「Getting Started」(開始)ウィザードを使用してバナーを設定します。
  3. バナーが Google の EU ユーザーの同意ポリシー(EUUCP)の要件に準拠していることを確認します。

バナーのセットアップについて詳しくは、CookieFirst implementation guide(CookieFirst 実装ガイド)をご覧ください。

ステップ 2: 同意モードをセットアップする

Google タグ マネージャーを使ってセットアップする

  1. Google タグ マネージャーを開き、コンテナに移動します。
  2. [タグ] で [新規] をクリックし、タグに名前を付けます。
  3. [タグの設定] をクリックし、[コミュニティ テンプレート ギャラリーで他のタグタイプを探す] を選択します。ギャラリーで「CookieFirst」を検索して、CookieFirst による「CookieFirst CMP Integration (Consent Mode)」をインストールします。
  4. CookieFirst ダッシュボードで [ドメインの設定] に移動し、左側のサイドバーにある [スクリプトを埋め込む] を選択します。ドメインの API キーをコピーします。
  5. タグ マネージャーに戻り、ドメインの API キーを貼り付けます。
  6. [デフォルトの同意モードの設定] で、使用するデフォルトの設定を行います。
  7. 全般設定の行を追加し、[地域] は空白のままにします。地域ごとの設定の行を追加するには、[地域] ボックスで ISO 3166-2 国コードをカンマ区切りで指定します。
  8. [追加]、[トリガー] の順にクリックします。
  9. [同意の初期化 - すべてのページ] を選択し、[保存] をクリックします。
  10. 右上の [プレビュー] をクリックしてコンテナをテストします。下部に表示されるテストの手順を確認します。
  11. コンテナを公開します。

別のプラットフォームを使用してセットアップするか、ウェブサイトのコードから直接セットアップする

Cookie バナーの上に Google 同意モード v2 のデフォルトを設定できます。Google タグをウェブサイトの <head> セクションの先頭に追加する前に、Cookie バナー埋め込みスクリプトを読み込むことが重要です。この手順は、CMP が適切に機能するうえで重要です。詳しくは、Google タグ マネージャーを使用しない(手動統合)Google 同意モード v2をご覧ください。

  1. CookieFirst を開き、[ドメインの設定] ページに移動します。
  2. [Google の同意モードの設定] セクションを見つけます。
  3. [Google の同意モードを有効にする] スイッチを切り替えます。
  4. [Cookie バナーの Google の同意モードのデフォルト値を設定する] スイッチを切り替えます。
  5. 次のセクションでは、地域に基づいて同意モードのタイプを設定します。注: EU と EEA のお客様は、デフォルトを無効にすることをおすすめします。EU 以外のお客様は、最適な方法について貴社の法務部門にご相談ください。
  6. [保存] をクリックして、バナーの設定を完了します。

    Google の同意モード設定を示すスクリーンショット。

  7. CookieFirst ダッシュボードで [ドメインの設定] に移動し、左側のサイドバーにある [スクリプトを埋め込む] を選択します。[コンテンツ配信ネットワーク] の下のコードボックスのコードをコピーします。
  8. ウェブサイト作成ツールを使用している場合は、ウェブサイト作成ツールのドキュメントで、各ページの「Head タグ」にコードを実装する方法を確認してください。
  9. 各ページの <head> タグ(ウェブサイト作成ツールをご利用の場合は上記の手順をご確認ください)で、次のコード、続いて前のステップでコピーした CMP スクリプトを、<head> タグの一番上に貼り付けます。これは、CMP が適切に機能するうえで非常に重要です。

<script>

// Define dataLayer and the gtag function.

window.dataLayer = window.dataLayer || [];

function gtag(){dataLayer.push(arguments);}

 

// Set default consent for specific regions according to your requirements

gtag('consent', 'default', {

  'ad_storage': 'denied',

  'ad_user_data': 'denied',

  'ad_personalization': 'denied',

  'analytics_storage': 'denied',

 'regions':[<list of ISO 3166-2 region codes>]

});

// Set default consent for all other regions according to your requirements

gtag('consent', 'default', {

  'ad_storage': 'denied',

  'ad_user_data': 'denied',

  'ad_personalization': 'denied',

  'analytics_storage': 'denied'

});

 

</script>

<!--Banner script here!-->

Tag Assistant を使用したテスト

詳しくは、Google タグ マネージャーで同意モードに関するトラブルシューティングを行う方法をご覧ください。

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