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検索広告 360 スマート自動入札戦略の設定に関するおすすめの方法

最適化するキャンペーンを探す

検索広告 360 入札戦略

同じような掲載結果の特性があるキーワードや商品グループのポートフォリオが大きいほど、検索広告 360 入札戦略は高い効果を発揮します。そのため、過去の掲載結果や目標が類似するキャンペーンを 1 つ以上用意することから始めることをおすすめします。たとえば、キャンペーンは次のようなポートフォリオに分類できます。

  • 現在 1 週間あたり 30~80 回のコンバージョンを生成み出し、CPA の幅が $5~$20 のリンク先ページへの誘導につながるキャンペーン。
  • 現在 1 週間あたり $2,000~$5,000 の収益を生み出し、ERS の幅が 10%~40% の収益につながるキャンペーン。
  • 現在 1~6 分間の Google アナリティクス セッションを生み出している、リンク先ページへの誘導につながるキャンペーン。

検索広告 360 では次のいずれかの方法で、ポートフォリオに分類するキャンペーンを見つけることができます。

  • 入札戦略の最適化: ROI 入札戦略への切り替えにより(過去の有効性を基に)重要な最適化のメリットを得られることが見込まれるキャンペーンが、自動的に見つかります。入札戦略の最適化について詳細をご確認ください。

  • Floodlight の指標を含むキャンペーン レポート: Floodlight の指標を含むキャンペーン レポートには過去の掲載結果が表示されるので、コンバージョン率や類似した ROI を含むキャンペーンを手動で見つけることができます。

キャンペーン レポートを表示する

  1. エンジン アカウントに移動します。
    エンジン アカウントへの移動手順
    1. 左パネルで、[すべてのアカウント] をクリックします。
      左パネルが表示されていない場合

    2. ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。

    3. [代理店] リストで、対象の広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールします。

    4. [広告主] リストで、対象のエンジン アカウントを含む広告主をクリックします。

    5. [アカウント] リストで、エンジン アカウントをクリックします。

    6. [適用] をクリックするか、Enter キーを押します。

    検索広告 360 にエンジン アカウントのページが表示されます。

  2. [キャンペーン] タブをクリックします。
  3. タブの上にある期間選択ツールで、[過去 30 日間] を選択します。
  4. [キャンペーン] タブの下にある [ビュー] リストで、次のいずれかを選択します。
    • [アクション]: Floodlight コンバージョン数を KPI として使用する場合に選択します。
    • [販売]: Floodlight アクティビティでトラッキングされた収益を KPI として使用する場合に選択します。
  5. [アクション] レポートでは、[費用 / アクション] 列で平均 CPA を確認できます。
  6. [販売] レポートでは、[ERS] 列または [ROAS] 列で平均 ERS または平均 ROAS を確認できます。

これで、各キャンペーンが過去 30 日間に目標に影響をもたらしたアクションの数や収益を確認できます。

類似するキャンペーンをグループに分類します。最後に、各グループに別々の入札戦略を適用します。

Google アナリティクスの KPI

Floodlight のデータではなく、Google アナリティクスのデータを KPI として使用する場合:

  1. エンジン アカウントに移動します。
    エンジン アカウントへの移動手順
    1. 左パネルで、[すべてのアカウント] をクリックします。
      左パネルが表示されていない場合

    2. ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。

    3. [代理店] リストで、対象の広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールします。

    4. [広告主] リストで、対象のエンジン アカウントを含む広告主をクリックします。

    5. [アカウント] リストで、エンジン アカウントをクリックします。

    6. [適用] をクリックするか、Enter キーを押します。

    検索広告 360 にエンジン アカウントのページが表示されます。

  2. [キャンペーン] タブをクリックします。
  3. タブの上にある期間選択ツールで、[過去 30 日間] を選択します。
  4. [キャンペーン] タブの下にある [ビュー] リストで、次のいずれかを選択します。
    • [GA - 訪問数]: 訪問数またはセッションの長さを KPI として使用する場合に選択します。
    • [GA - コンバージョン]: 目標の完了数または収益を KPI として使用する場合に選択します。
  5. セッションの長さを表示するには、[GA の平均セッション時間] 列を追加します。
  6. 列のヘッダーをクリックし、希望する KPI を基準にキャンペーンの表を並べ替えます。

コンバージョンの履歴とコンバージョン数

入札戦略で入札を最適化するには、3 週間以上のコンバージョン データが必要です。特定のポートフォリオ内のキーワードや商品グループの大部分で、少なくとも 3 週間、コンバージョンにつながるトラフィックが発生している必要があります。

クリックが発生した時間と、そのクリックに起因するコンバージョンが発生した時間が大きく異なる場合(「コンバージョン達成までの所要時間」と呼ばれます)、入札戦略で効果的に入札単価を最適化するには、さらに多くの時間(コンバージョン達成までの所要時間に加えて 3 週間)が必要です。たとえば、特定のポートフォリオについて、コンバージョン達成までの所要時間の平均が 2 週間の場合、入札戦略では、入札単価の最適化のために過去 5 週間分のデータが必要となります。

さらに、入札戦略の効果を高めるには 1 週間あたりのコンバージョン数が 20 回を超えることも必要です。ポートフォリオ内のコンバージョン数の合計が 1 週間あたり 20 回以上にならない場合は、キャンペーンを追加してみるなど、コンバージョン数が多くなるようにしてください。

特定の広告グループやキーワードに絞り込むことができますか?

入札戦略を細分化して使い、特定の広告グループやキーワードなどの単価調整可能な項目を管理することもできますが、入札戦略はポートフォリオが大きいほど効果が高まります。たとえば、費用の高いキーワード 10 個のみを追加した場合、その入札戦略は掲載結果の改善にあまり役立たないことがあります。ポートフォリオが大きいほど、検索広告 360 がより多くのトレードオフや隠された機会を見つけ出して全体的な掲載結果を向上させることができるようになります。

入札戦略を最初に設定するときは、キャンペーン レベルで設定することを強くおすすめします。入札戦略にキャンペーンを入れすぎても無駄になることはありません。入札戦略の掲載結果を確認しながら、キャンペーンや広告グループなどの単価調整可能な項目を増減できます。

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