検索広告 360 は、検索広告向けリマーケティング リスト(RLSA)を生成し、Google 広告と共有することができます。検索広告 360 内で作成されたリストは、検索広告 360 内で管理できます。Google 広告内で作成された RLSA の場合、検索広告 360 内で管理することはできません。
管理ステータスは、検索広告 360 内のクロスチャネル リマーケティング リストのレポートの表の [生成された項目] 列に表示されます。
- アクティブ <数字> 件 - 表示されている数のアカウント内のリマーケティング リストを検索広告 360 が管理していることを示します。リストに変更があると、選択した Google 広告アカウントと共有されます。
- ブロック <数字> 件 - 表示されている数のアカウント内のリマーケティング リストを検索広告 360 が管理していないことを示します。ステータスが「ブロック」の状態でも、検索広告 360 内で設定を変更することは可能です。ただし、その変更内容は、Google 広告内のブロック アカウントとは共有されません。たとえば、検索広告 360 内で、ブロックリストのメンバーシップ ステータスを 365 日から 15 日に変更できます。この変更は、Google 広告内のアカウントには適用されません。また、Google 広告アカウント内でリストに変更を加えた場合、検索広告 360 内には表示されません。
リマーケティング リストをブロックしても、オーディエンス メンバーは引き続き検索広告 360 によって追加されます。
- 「---」(ダッシュ)は、そのリストが検索広告 360 によって生成されたものではないことを示します。
検索広告 360 内で生成されたリマーケティング リストの管理ステータスを、「管理対象」から「ブロック」に変更することができます。リストをブロックすると、検索広告 360 による管理が停止します。
- 検索広告 360 内で、広告主に移動します。
広告主への移動手順
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ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。
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[代理店] リストで、対象の広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールします。
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[広告主] のリストで、該当する広告主をクリックします。
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[適用] をクリックするか、Enter キーを押します。
広告主のすべてのエンジン アカウントに関するデータを含む広告主ページが表示されます。
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- 左パネルで、[リマーケティング] をクリックします。
- [生成された項目] 列で、次のいずれかをクリックします。
- ブロック <数字> 件
- アクティブ <数字> 件
- レポートの表で、更新する各 Google 広告アカウントのチェックボックスをオンにします。
- レポートの表の上部にある [検索広告 360 管理ステータスを変更] をクリックします。
- 次のいずれかをクリックします。
- 検索広告 360 による管理を有効にする - 検索広告 360 内で、選択したアカウント向けのリストの管理を再開します。
- 検索広告 360 による管理を無効にする - 検索広告 360 内で、選択したアカウント向けのリストの管理を停止します。