レポートを作成するビジネス イベントや対応するビジネス イベントのタイプごとに、次の点を判断します。
- イベントを適用するビジネスデータ表。
- イベントの際に変更する変数(イベントの際に変更する割引、追加サービスなど)。
- 変数のデータタイプ。イベント変数は次のいずれかのデータタイプを取ることができます。
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テキスト: 文字、スペース、句読点。半角 100 文字(全角 50 文字)以内。数字も含めることができますが、Search Ads 360 ではテキストとして扱われます。たとえば、こうした数字の値を、自動化ルールなどの機能で他の数値と比較することはできません。
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整数: 小数値を含まない整数(1、50、10000 など)。
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小数: 小数値を含むことのできる数(1、50.5、10000.22 など)。
変数でパーセント(20% など)を指定する場合は、[小数] のデータタイプを選択します。イベントをアップロードするときは、パーセントを小数で指定します。つまり、20% の場合は .20 をアップロードします。
変数で数字とテキストの組み合わせ(「20% 割引」など)を指定する場合は、[テキスト] のデータタイプを選択します。
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上記のリストで判断し終えたら、次の手順に進みます。
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広告主に移動します。
広告主への移動手順-
ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。
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[代理店] リストで、対象の広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールします。
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[広告主] のリストで、該当する広告主をクリックします。
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[適用] をクリックするか、Enter キーを押します。
広告主のすべてのエンジン アカウントに関するデータを含む広告主ページが表示されます。
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左側のナビゲーション パネルで [ビジネスデータ] をクリックします。
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レポートの表で、ビジネスデータ表の横にあるチェックボックスをオンにします。次に、レポートの表の上にある [詳細の編集…] ボタンをクリックします。
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[イベント列] で次の操作を行って 1 つ以上のイベント変数を定義します。
追加した列を削除するには [削除] をクリックします。ただし、いったん表を保存すると列を削除できなくなりますので注意してください。
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[保存] をクリックします。
次のステップ:
一括送信シートを使用してイベントをアップロードします。検索広告 360 管理画面で、ビジネス イベントを追加することはできません。