動的広告ターゲット レポートには、動的検索広告をクリックしたユーザーが入力した検索キーワードが表示されます。このレポートを使って、動的検索広告でのサイトへのトラフィックにつながる検索キーワードを分析できます。
このレポートには、広告の表示につながったダイナミック ターゲットのみが表示されます。
このレポートから除外キーワードを追加すれば、関係ない検索によって広告のクリックが誘導されないようにすることもできます。除外キーワードを追加すると、動的検索広告とテキスト広告の両方に一致しなくなることに注意してください。
また、このレポートを使用して、キーワード ターゲット広告グループを拡張することもできます。レポートから、キャンペーン内の任意の広告グループに新しいキーワードを追加できます(必ず、同じ広告グループにテキスト広告を追加してください。キーワードで表示されるのはテキスト広告のみです)。
動的広告ターゲットのレポートを表示するには:
- 動的検索広告または動的広告グループが設定されている Google 広告の広告キャンペーンに移動します。
キャンペーンへの移動手順
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左側のナビゲーション パネルで [すべてのアカウント] をクリックします。
左側のナビゲーション パネルが表示されない場合 -
ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。
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[代理店] のリストで、該当する広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールするかします。
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[広告主] のリストで、該当するエンジン アカウントを含む広告主をクリックします。
- [アカウント] のリストで、該当するキャンペーンを含むエンジン アカウントをクリックします。
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[キャンペーン] のリストで、該当するキャンペーンをクリックします。
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[適用] をクリックするか、Enter キーを押します。
検索広告 360 にキャンペーン ページが表示されます。
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- [ターゲット ▼] タブをクリックし、[動的広告ターゲット] を選択します。
- [ターゲットの検索キーワード] タブをクリックします。
- デフォルトでは、動的検索広告のインプレッションにつながった検索クエリごとに、次の情報が表示されます。
- 検索キーワード: ユーザーが入力した検索キーワード
- 広告タイトル: その広告用に Google が生成した広告タイトル
- カテゴリ: ユーザーが広告をクリックしてアクセスしたページに対する、Google によって事前に定義されたカテゴリ
- ランディング ページのタイトル: ユーザーが広告をクリックしてアクセスしたページのタイトル。これは、ページの <title> HTML 要素に指定されているタイトルです。一部のブラウザでは、ブラウザのウィンドウ上部のバーに表示されます。
- リンク先 URL: Google がダイナミック ターゲット用に生成した最終的なリンク先 URL から、指定した URL パラメータやトラッキング URL を除外したもの
- クリック数と費用: クリック数と、そのクリックに対して支払った金額
- レポート内の検索キーワードをもとにキーワードを追加するには、表内のキーワードを選択して [キーワードを追加] をクリックします。広告グループを選択して、新しいキーワードのマッチタイプ、入札単価、URL を設定できます。
選択する広告グループにテキスト広告が 1 つ以上含まれていることを確認してください。キーワードで表示されるのはテキスト広告のみです。
- 除外キーワードを追加するには、表内のキーワードを選択し、[キャンペーンの除外キーワードを追加] または [広告グループの除外キーワードを追加] をクリックします。詳しくは、除外キーワードについての記事をご覧ください。