ユーザーがクリックできる広告の要素やプロパティ(見出しやクーポンなど)。
クリックタイプ別にレポートを分割すると、検索広告 360では、各広告要素の掲載結果を比較できるよう、各クリックタイプについて、エンジンからの次のような統計情報が報告されます。
- クリック数
- インプレッション
- 費用
- CTR
- 平均 CPC
- 平均掲載順位
- コンバージョン数
クリックタイプのレポートには訪問数も含まれます。
[不明] クリックタイプ
レポートを分割した際に、一部のクリックが [不明] クリックタイプに分類される場合があります。これは、次のような問題が原因で発生することがあります。
- 通信エラー。
- エンジンで新しいクリックタイプが追加された場合、そうした新しいクリックタイプのデータがエンジンの API 経由で報告されるまでに時間がかかることがあります。エンジン側で API のサポートが追加されると、検索広告 360 で新規のクリックを新しいクリックタイプに分類できます。そのうえで、[不明] クリックの報告からの経過時間にもよりますが、以前の [不明] クリックの一部を新しいクリックタイプに分類できる場合があります。
コンバージョンや訪問数の統計情報を表示する
検索広告 360 で Google 広告のコンバージョンや訪問数の統計情報を表示するには、Google 広告アカウントの自動タグ設定を有効にする必要があります。自動タグ設定を有効にした日から、検索広告 360 でコンバージョンや訪問数の統計情報が記録されます。クリックタイプ別にレポートを分割する前に自動タグ設定を有効にしていた場合は、過去 90 日間のコンバージョンや訪問数の統計情報についてレポートを作成できます。詳細をご確認ください。