入札単価調整を使用すると、ユーザーが検索を行う場所、時間、方法に応じて、広告を表示する頻度を調整できます。この記事では、入札単価調整を追加または削除する方法について説明します。
手順
検索キャンペーンの入札単価調整を追加または削除する
- 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
- クライアント アカウントに移動します。
- ページメニューで、広告プラットフォームとキャンペーン タイプに応じて、[地域]、[広告のスケジュール]、[デバイス]、[オーディエンス]、または [高度な入札単価調整] をクリックします。
- [高度な入札単価調整] をクリックすると、[インタラクション] ページが開き、通話の入札単価調整を設定できます。
- [オーディエンス] ページでは、次の項目を編集できます。
- オーディエンス セグメント: [オーディエンス セグメント] カードの [表を表示] をクリックして、入札単価調整を編集します(以下を参照)。
- ユーザー属性: 特定の性別、年齢範囲、所得の見込み顧客をターゲットにして入札単価を調整できます。入札単価調整を編集するには、[ユーザー属性] カードで [表を表示] をクリックします(下記をご覧ください)。
すべての入札単価調整をすべての広告プラットフォームまたはキャンペーン タイプに使用できるわけではありません。たとえば、Microsoft Advertising の場合、入札単価調整は、地理的位置、年齢層、性別、オーディエンス、デバイスについてのみサポートされます。
- 編集する行を選択し、[入札単価調整比] 列の鉛筆アイコン
をクリックします。[デバイス] の入札単価調整を設定する場合は、広告グループを選ぶこともできます。
- プルダウン メニューで [引き上げ] か [引き下げ] を選択し、割合をパーセントで入力します。入札単価調整を削除するには、この項目の値を削除します。
- [保存] をクリックします。
Google ディスプレイ ネットワークの入札単価調整を追加または削除する
- 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
- クライアント アカウントに移動します。
- ページメニューで、[地域]、[広告のスケジュール]、[デバイス]、[高度な入札単価調整] のいずれかをクリックします。
- 編集する行を見つけ、[入札単価調整比] 列の鉛筆アイコン
をクリックします。
- 複数の行を変更するには、編集する行のチェックボックスをオンにして、表の上にあるバーで [編集] をクリックし、プルダウンから [入札単価調整比を変更] を選択します。
- プルダウン メニューで [引き上げ] か [引き下げ] を選択し、割合をパーセントで入力します。入札単価調整を削除するには、この項目の値を削除します。
- [保存] をクリックします(または、複数の行に対して入札単価調整を変更する場合は、[適用] をクリックします)。
特定の地域、時間帯、デバイスで広告を表示しないようにする
特定の地域、時間帯、またはデバイスに広告が表示されないようにするには、入札単価の引き下げ率を(0% ではなく)100% に設定します。デバイスについては注意が必要です。キャンペーンで、特定のデバイスの入札単価引き下げ率を 100% にした場合、そのデバイスに対して広告グループで設定した入札単価調整は使用されません。