reduce_words

max_length を上限として、文字列の先頭から区切り文字まで、可能な限り多くの文字を返します。文字列が max_length の範囲に収まっている場合、この関数は渡された string をそのまま返します。

カウントの方向は常に広告主の言語に沿ったものとなります。たとえば、広告主の言語が英語の場合、この関数は左から右にカウントします。

: この関数はテンプレートでのみ使用でき、レポートでは使用できません。

構文

reduce_words(string, max_length, delimiter, [delimiter], ...)
詳しくは、カスタム列で関数を使用する方法をご覧ください。

パラメータ

  • string: フィード文字列属性(DESCRIPTION など)、または引用符で囲まれた静的な文字列(「My Great shoe store」など)。
  • max_length: 出力文字列の最大文字数。次のいずれかを指定できます。
    • 0(ゼロ)
    • 正の整数(5 など)
    • 正の数を返す式または関数。
  • delimiter: 「 」(半角スペース)などの 1 文字、「store」などの静的文字列。区切り文字(delimiter)を複数指定した場合、max_length を上限として最も長い文字列を生成する区切り文字が使用されます。

  • reduce_words("My great shoe store", 10, " ") は「My great」を返します。この文字列を計算するために、この関数は次の処理を行います。
    1. 最後の区切り文字(この場合は「shoe」と「store」の間のスペース)を特定します。
    2. 先頭に向かって 10 文字カウントし、文字列の先頭に到達したかどうかを確認します。
    3. この例では先頭に到達しないため、1 つ前の区切り文字(「great」と「shoe」の間のスペース)に移動し、先頭に向かって 10 文字カウントします。
    4. カウントが終わる前に文字列の先頭に到達するので、区切り文字の前にあるすべての文字を返します。
  • reduce_words(DESCRIPTION, 15, " and")。フィードで DESCRIPTION 属性が「Low prices and wide selection」と指定されている場合、「Low prices」を返します。ここでの区切り文字には「and」の前のスペースも含まれています。区切り文字にスペースが含まれていない場合は、「Low prices 」を返します。
  • reduce_words(DESCRIPTION, 15, " ")。フィードで DESCRIPTION 属性が「Low prices」と指定されている場合は「Low prices」を返します。

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