検索広告 360 リニューアル版では、エンジン トラッキングのクライアント アカウントのクリック数、インプレッション数、費用などの広告プラットフォームの指標は自動的にはダウンロードされません。ただし、検索広告 360 リニューアル版で SFTP エンドポイントを作成すると、スケジュールに沿って指標をエンドポイントに自動的にアップロードするようエンジン トラッキングのクライアント アカウントをセットアップできます。これにより、完全にサポートされている広告プラットフォームの場合と同様に、検索広告 360 リニューアル版のレポートで指標を表示できるようになります。
エンジン トラッキング クライアント アカウントのパフォーマンス指標を検索広告 360 リニューアル版に送信する手順は次のとおりです。
- 検索広告 360 リニューアル版で SFTP エンドポイントを作成します。
- エンジン トラッキングのクライアント アカウントからキーワード レポートをエクスポートします。
- 次の手順でキーワード レポートを SFTP エンドポイントにアップロードします。
- sFTP ソフトウェアをダウンロードして、sFTP エンドポイントを作成したときに検索広告 360 リニューアル版によって生成された sFTP サーバー アドレス、ポート番号、ユーザー名、パスワードを入力します。
- SFTP ソフトウェアを使って、エンジン トラッキング クライアント アカウントからエクスポートしたファイルを検索広告 360 エンドポイントに転送します。
アップロードした指標は、約 24 時間以内に検索広告 360 内に表示されます。
検索広告 360 リニューアル版では、重複するアップロードから重複分が削除されます
アップロードされた指標が重複している場合、検索広告 360 リニューアル版では、以前にアップロードされた指標を最新のアップロードでオーバーライドします。
例
- 毎日午後に、今日と昨日の指標をアップロードします。つまり、月曜日のアップロードには日曜日のすべての指標と月曜日の午前と午後の指標が含まれます。
- 火曜日のアップロードには、月曜日のすべての指標と火曜日の一部の指標が含まれます。火曜日のアップロードにより、月曜日分としてすでにアップロードされていた一部のデータが完全に上書きされます。