使用する一括送信シートをダウンロードする

一括送信シートは、キャンペーン、広告グループ、キーワード、カスタム ディメンションなど、検索広告 360 リニューアル版の項目を作成または編集するためのデータを含むスプレッドシートです。

一括送信シートには、作成する項目の種類ごとに特定の列のグループを含める必要があり、それらの列には事前に定義された特定の名前でラベルを付ける必要があります。必要な列と名前を確認するには、一括送信シートのテンプレートをダウンロードするか、更新する項目が含まれている編集可能なレポートをダウンロードします。

Google 広告と Microsoft Advertising のクライアント アカウントの場合、一括送信シートを使用してサイトリンクを作成することもできます。

検索広告 360 一括送信シートのスキーマが変更されました。一部の列の名前が変更されたほか、廃止された列と新たに追加された列があります。検索広告 360 従来版で一括送信シートを使ってデータをアップロードしているお客様は、検索広告 360 リニューアル版に移行するにあたり、一括送信シートに変更を加えていただく必要があります。詳しくは、一括送信シートを検索広告 360 リニューアル版に移行する方法をご覧ください。

このページの内容

• 一括送信シートのテンプレートをダウンロードする
• 一括送信シートとして使用する編集可能なレポートをダウンロードする
• マルチエンティティのダウンロード

一括送信シートのテンプレートをダウンロードする

1. 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
2. [ツールと設定] アイコン をクリックし、[一括操作] で [アップロード] をクリックします。
3. [アップロード] タブまたは [スケジュール] タブで をクリックします。
4. [テンプレートのダウンロード（省略可）] で [ダウンロード] をクリックします。
5. [テンプレートのダウンロード] で、要件に応じてテンプレートの種類と形式をクリックします。
   • 列ヘッダーがあらかじめ入力された状態で、テンプレートが新しいタブで開きます。これらの列では、必要に応じて値を編集および保存できます。
6. [ダウンロード] をクリックします。

一括送信シートとして使用する編集可能なレポートをダウンロードする

対象のエンティティ ページ（[キャンペーン] や[広告グループ] など）や [カスタム ディメンション] から一括送信シートをダウンロードすると、必要とする編集可能な列が用意され、それらの列に既存のデータが入力されます。この方法では、必要な新しいデータを手動でインポートする必要がなく、データの項目に変更を加えることができます。

エンティティの編集可能なレポートをダウンロードする

1. 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
2. Navigate to a manager or sub-manager account.
3. ページメニューで、編集可能なレポートをダウンロードするページ（[キーワード]、[広告グループ]、[キャンペーン] など）をクリックします。
4. [ダウンロード] をクリックします。
5. 形式を選びます。
6. ローカルの [ダウンロード] フォルダで、編集可能なレポートをクリックして開き、必要に応じて編集します。

カスタム ディメンションの編集可能なレポートをダウンロードする

1. 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
2. Navigate to a manager or sub-manager account.
3. 右上にある [ツールと設定] アイコン をクリックし、[カスタム ディメンション] をクリックします。
4. ページメニューでダウンロードするアイテムをクリックします。
5. [ダウンロード] をクリックします。
6. 形式を選びます。
7. ローカルの [ダウンロード] フォルダで、編集可能なレポートをクリックして開き、必要に応じて編集します。

マルチエンティティのダウンロード

検索広告 360 リニューアル版では、複数の項目や「エンティティ」に関する情報を含むレポートをダウンロードできます。たとえば、レポートにはキャンペーンと広告グループの両方に関するデータを含めることが可能です。

1. 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
2. Navigate to a client account.
3. ページメニューで、編集可能なレポートをダウンロードするページ（[キーワード]、[広告グループ]、[キャンペーン] など）をクリックします。
4. [ダウンロード] をクリックします。
5. [その他のオプション] をクリックします。
6. [ダウンロード] ダイアログで、プルダウンからレポート形式のオプションを選択します。
7. 必要に応じて、[ファイルを圧縮する] を選択して、ダウンロード時にレポートの zip ファイルを作成します。
8. [ダウンロード] をクリックしたページのメイン エンティティに別のエンティティを追加するには、[セグメントと行アイテム] で、次に追加するエンティティをプルダウンから選択します。
9. さらにエンティティ データを追加する場合は、手順 8 を繰り返します。エンティティ タイプが追加されると、「合計」の対象外となり（たとえば、概要で「広告グループ」の値が誤って概要に含まれるなど）、無効になります。
10. [編集可能なすべての項目（一括アップロード用）] を選択します。
11. [ダウンロード] をクリックします。
12. ローカルの [ダウンロード] フォルダで、編集可能なレポートをクリックして開き、必要に応じて編集します。