ダイナミック クリエイティブ リマーケティングでは、クライアントのサイトでユーザーが行った特定の操作をクリエイティブに関連付けます。たとえば、ユーザーが旅行サイトでサンフランシスコ国際空港(SFO)からケネディ国際空港(JFK)までのフライトを検索した場合、このユーザーには SFO から JFK へのフライトに関する特典の広告が表示されます。
ダイナミック クリエイティブ リマーケティングでは Floodlight タグを使用します。広告主はこのタグをサイトに追加することで、ユーザーのアクティビティをトラッキングできます。Floodlight タグはどのページにも配置できますが、多くの場合、商品、ショッピング カート、確認のページに使用するのが最も効果的です。
Floodlight タグは、表示するクリエイティブを決定するうえで有用であるだけでなく、広告に対して操作を行った後のユーザーのコンバージョンをトラッキングすることで、キャンペーンの効果を評価できるという点でも重要です。詳細については、キャンペーン マネージャー 360 の Floodlight タグをご覧ください。
ご利用の前に
リマーケティング キャンペーンを開始する前に、キャンペーン マネージャー 360 またはディスプレイ&ビデオ 360 でオーディエンス リストを作成して、ターゲティング戦略を設定しウェブサイトに関連付ける必要があります。ターゲティング戦略がないと、実際のウェブサイトでまだ操作を行っていないユーザーも動的リマーケティング クリエイティブのターゲットになり、フィードのデフォルトの行に指定したデフォルトのコンテンツまたはデフォルト広告のいずれかが表示されることになります。