キャンペーン マネージャー 360 でリマーケティング キャンペーンを作成する
キャンペーン マネージャー 360 でオーディエンス リストを作成する方法を確認する
ディスプレイ&ビデオ 360 でリマーケティング キャンペーンを作成する
リマーケティング キャンペーンを開始する前に、キャンペーン マネージャー 360 またはディスプレイ&ビデオ 360 でオーディエンス リストを作成して、ターゲティング戦略を設定しウェブサイトに関連付ける必要があります。ターゲティング戦略がないと、実際のウェブサイトでまだ操作を行っていないユーザーも動的リマーケティング クリエイティブのターゲットになり、フィードのデフォルトの行に指定したデフォルトのコンテンツまたはデフォルト広告のいずれかが表示されることになります。
動的リマーケティングは、クロスデバイス ターゲティングと同一デバイス ターゲティングに対応しています。クロスデバイス ターゲティングでは、広告申込情報ですべてのデバイスをターゲットに設定することで、掲載結果とリーチを最適化できます。同一デバイス ターゲティングでは、こちらのおすすめの方法に沿って広告申込情報を設定してください。
ディスプレイ&ビデオ 360 でキャンペーン マネージャーのオーディエンス リストを使用する方法を確認する
運用のヒント
1. オーディエンス リストと Cookie に同じ有効期間を使用する
オーディエンス リストの有効期間は、リマーケティングに使用されるカスタム変数に関連付けられた Cookie の有効期間(スタジオのリマーケティング属性で設定)と同じであることが必要です。たとえば、商品情報を使用して 30 日間にわたりユーザーをターゲティングしている場合、30 日超が経過したオーディエンス リストは使用できません。しかし、追加の広告申込情報を設定して、異なる期間(例: 7 日間、14 日間、30 日間)をターゲティングすることができます。
2. 可能な限り早い段階でリマーケティング属性を設定する
Google マーケティング プラットフォームがリマーケティング情報の収集を開始できるのは、リマーケティング属性が設定された後です。そのため、可能な限り早い段階で設定を行ってください。たとえば、有効期間が 30 日間のオーディエンス リストを使用しながら、キャンペーン開始の 7 日前までリマーケティング属性を設定しなかった場合は、キャンペーンが開始されてから 23 日間の Cookie の情報は利用できません(その間に、サイトでコンバージョンが発生していないことを前提とします)。