Google のプラットフォーム サービスや Google 広告コードを使用し、以下の情報に基づいてパーソナライズド広告の選択やターゲット設定を行うこと、あるいは Cookie リストなどのユーザーデータの収集や利用を行うことは許可されていません。
- 13 歳未満であることがわかっているユーザーの過去または現在の行動
- 13 歳未満の子供を対象としたサイトやアプリ(またはサイトやアプリの一部)でのユーザーの過去または現在の行動
- アダルト、ギャンブル、政府機関のサイトやアプリでのユーザーの過去または現在の行動
- 次のような機密情報、または機密であると推定される情報(以下の情報に限定されません):
- 健康状態または病歴に関する情報(健康に関連した特定のユーザー グループを対象とするサイトやアプリで取得されたものなど)
- 個人に関する厳しい経済状況やその他の詳細情報(低い信用格付けや高額の借金など)
- 人種または民族に関する情報(同意を得たうえでユーザーから人種や民族に関する情報を収集するサイトやアプリで取得されたものなど)
- 信仰または宗教的な思想に関する情報(同意を得たうえでユーザーから宗教や信仰に関する情報を収集するサイトやアプリで取得されたものなど)
- 犯罪または犯罪の疑いに関する情報(犯罪歴があることを示す情報など)
- 政治的思想に関する情報(ユーザーの政治的見解や政治的イデオロギーを示す情報など)
- 労働組合への加入状況に関する情報(労働組合のサイトやアプリへのアクセス情報など)
- 性行動または性的指向に関する情報(特定のサイトへのアクセスから推測されるユーザーの性的指向など)
米国およびカナダでは、次のカテゴリに属する商品およびサービスの広告で、性別、年齢、子供の有無、配偶者の有無、郵便番号に基づいてターゲット設定することはできません。
- 住宅(販売または賃貸用の住宅情報の掲載、不動産サービスなど)。
- 雇用(求人広告、人材募集サイト、求人情報サイトなど)。事前に規定された一部の米国政府機関の広告主様が求人情報を宣伝する場合は、特定の条件下で、限定的なオーディエンスをターゲットに設定することが許可されます。ただし、認められるのは、政府機関の職業の BFOQ(bona fide occupational qualification: 真正な職業要件)に基づくターゲット設定のみです。BFOQ は米国の法律により、「その職業の通常の業務を遂行するために合理的に必要な要件」と定義されています。
- クレジットに関連するサービス、銀行関連の商品およびサービス、特定の財務プランニングおよびマネジメント サービス。例: クレジット カード、ローン、銀行預金口座、当座預金口座、債務整理のための商品ないしサービス。
Google のプラットフォーム サービスまたは Google 広告コードを使用してパーソナライズド広告を掲載する場合は、次の条件を満たしている必要があります。
- Cookie リストなど、ユーザーデータを使用するために必要なすべての権利を有していること。
- インタレスト ベース広告に通知を付けて(「AdChoices」アイコンを使用するなど)、インタレスト ベース広告である旨を明示すること。
- 適用されるインターネット広告業界のガイドライン(Digital Advertising Alliance のオンライン行動ターゲティング広告に関する自主規制の原則、IAB Europe のオンライン行動ターゲティング広告に関する EU フレームワークなど)に、すべての当事者が準拠すること。
一般的なポリシーの用語とその意味については、用語集をご確認ください。