安全と規制に関する情報(Google Pixel、Google Pixel XL 2016)

1 安全と規制に関する詳細情報

2 安全に関するガイドライン

3 規制情報

米国

カナダ

欧州連合

オーストラリア

インド

4 商標

1 安全と規制に関する詳細情報

この詳細なガイドには、Google Pixel または Google Pixel XL に付属の安全と保証に関する小冊子(印刷版)にある基本的な安全についてのガイドラインを記載しています。さらに、その他の健康および安全に関するヒントや規制の情報も提供します。

本デバイスに関する詳細情報については、下記をご覧ください。

  • 詳細なユーザー情報: g.co/pixelphonefullinfo
  • 安全、環境、規制に関する情報: g.co/pixelphonesafety または [設定] 次の操作 [デバイス情報] 次の操作 [安全と規制に関する情報]
  • 購入国に適用される保証の詳細(申し立てを行う手順など): g.co/pixelphonewarranty
  • 本デバイスの電子的規制ラベルや比吸収率(SAR)について: [設定] 次の操作 [デバイス情報] 次の操作 [規制ラベル]
  • 総合的なオンライン ヘルプ: g.co/pixelcare

2 安全に関するガイドライン

安全に関するその他の情報については、g.co/pixelphonefullinfo をご覧ください。

安全に関する基本情報

デバイス、アクセサリ、接続デバイスの損傷を防ぎ、発火、燃焼、電気ショックのリスクを軽減するために、下記の注意事項を守ってください。

  • 使用前に保護プラスチック フィルムをすべて外してください。
  • デバイス、アダプター、付属品を開けたり分解したりしないでください。
  • デバイス、アダプター、付属品を押しつぶしたり穴を開けたりしないでください。
  • 外部との接点や回路をショートさせたり、デバイスやアダプターを直火や火のついたタバコ製品に近づけたり、火や水の中に廃棄したりしないでください。
  • デバイスやアダプターを水などの液体の近くで使用したり、濡れた手で扱ったりしないでください。
  • デバイスやアダプターが濡れた場合、オーブン、電子レンジ、ドライヤーを使って乾かさないようにしてください。故障の原因になるおそれがあります。
  • デバイスやアダプターを落としたり、投げたり、曲げようとしたりしないでください。
  • デバイスやアダプターが正常に動作していない場合や、デバイスを壊したり落としたりした場合は、そのデバイスやアダプターを使用しないでください。
  • USB ケーブルをねじったり挟んだりしないでください。
  • 本製品は、認定クラス 2 LPS 定格 DC 5 V / 最大 3 A、DC 9 V / 最大 2 A、またはその両方で使用してください。

身体とデバイスの間は 1.0 cm 以上離してください。

事故のリスクを軽減するため(また、ほとんどの国で法律上禁止されているため)、運転中や機械の操作中、あるいは、深刻な結果をもたらす可能性のあるその他の活動に従事する際にはデバイスを使用しないでください。

飛行機内、または飛行機に搭乗する直前は、必ず航空会社の指示に沿ってデバイスを使用してください。機内での無線デバイスの使用はワイヤレス ネットワークを妨害したり、航空機の運航に危険をもたらしたりする恐れがあります。また、法律で使用が禁じられている場合もあります。機内モードにすればデバイスを使用できることもあります。

高周波放出の安全性: デバイスの使用中は、高周波エネルギーが放出されます。連邦通信委員会(FCC)は、「一部の安全衛生利益団体は、無線デバイスの使用ががんや他の病気に関連している可能性があり、大人よりも子どもに大きな潜在的リスクがあることを示していると、特定のレポートを解釈しています。このような主張が注目を集めていますが、現時点では無線デバイスの使用とがんや他の病気との因果関係を示す科学的な根拠は見つかっていません」と発表しています。詳しい情報については、FCC のサイト(www.fcc.gov/encyclopedia/radio-frequency-safety)をご覧ください。

緊急通報

  • 本デバイスは無線通信を使用して動作するため、条件によっては接続できない場合があります。
  • 緊急時の通信では、ワイヤレス デバイスのみに頼らないでください。

保管とクリーニング

デバイスを使用、保管、クリーニングする場合は、次のガイドラインに沿ってください。

  • デバイスやアダプターを 0°C 未満または 40°C を超える環境で使用しないでください。理想的な保管温度は 0°C~40°C です。
  • クリーニングの前、雷雨のとき、または長時間使用しない場合には、デバイスやアダプターのプラグを抜いてください。
  • デバイスやアクセサリのクリーニングには、清潔で、柔らかく、乾いた布を使用してください。
  • デバイスやアクセサリのクリーニングには、化学洗剤、粉末剤、またはその他の化学薬品(アルコールやベンゼンなど)を使用しないでください。
  • デバイスとその充電器は通常の動作時に発熱します。発熱は不快感や火傷の原因になる可能性があるため、長時間、直接肌に接触させないようにしてください。

ペースメーカーや植込み型医療機器に関する注意事項

本デバイスは送受信に LTE、WCDMA、GSM、Wi-Fi、Bluetooth 技術を使用しており、電磁波を放出する部品が含まれているため、ペースメーカーなどの植込み型医療機器と干渉するおそれがあります。ペースメーカーなどの植込み型医療機器をご利用の場合は、次の点にご注意ください。

  • デバイスや充電器は、ペースメーカーなどの植込み型医療機器に近い皮膚表面から常に 16 cm 以上離してください。
  • デバイスは、ペースメーカーなどの植込み型医療機器がある側とは反対側の手で持ってください。
  • デバイスを胸ポケットやペースメーカーなどの植込み型医療機器に近いポケットに入れて持ち運ばないでください。
  • ペースメーカーなどの植込み型医療機器とデバイスとの併用について不明な点がある場合は、医療提供者にご相談ください。
  • 本デバイスがペースメーカーなどの植込み型医療機器と干渉していると思われる場合は、デバイスの電源を切り、ご利用の医療機器について医師にご相談ください。

電源アダプターの安全性

  • 電源アダプターをコンセントから抜く際は、アダプターを持って抜いてください。絶対にケーブルを引っ張らないでください。
  • 本デバイスには、IEC 60950-1(制限電源出力)の認定を受け、IEEE 1725 に準拠した電池システムの CTIA 認証要件に適合している AC アダプターを使用してください。本デバイスには、適切な認定を取得した AC アダプターが付属しています。Google ストアや一部のベンダー、販売店で取り扱われている別売りの AC アダプターも適切な認定を取得しています。本デバイスに Google で承認されていないアダプターやアクセサリを使用しないでください。
  • デバイスを充電する際は、電源アダプターをデバイスの近くの利用しやすい場所にあるソケットに差し込んでください。
  • 本デバイスは、USB-IF ロゴを記載しているアダプター、または USB-IF 認証プログラムを受けたアダプターのみに接続してください。

電池の安全性と廃棄

  • 本デバイスは、IEEE 1725 規格に準拠したリチウムイオン ポリマー電池またはリチウムイオン電池を使用しています。電池の取り出しはご自身では行わず、電池を交換する場合は、Google の認定サービス センターにデバイスをご持参ください。適合していない電池を使用すると、火災、爆発、漏電などの事故が起こる恐れがあります。
  • 電池の液が漏れた場合は、液が目に入らないようにし、皮膚や衣服にも付かないようにしてください。液が目に入ったときは、こすらずに、すぐにきれいな水で目を洗い、医療機関を受診してください。
  • 液漏れが発生している電池は火に近づけないでください。発火や爆発の危険があります。
  • デバイス、電池、アクセサリの廃棄は、各地域の規制に沿って行ってください。通常の家庭ごみには廃棄しないでください。不適切な廃棄は、火災、爆発など、危険を招くおそれがあります。
  • 電池は子どもの手が届かない場所に保管してください。

聴覚の保護

大きな音(音楽など)に長時間さらされると、難聴の原因となる可能性があります。聴覚の障害を招くことがないよう、イヤフォンやヘッドセットの音量は安全で聞きやすいレベルまで下げ、大音量で長時間聴かないようにしてください。

聴覚保護

子どもの安全

デバイスには、小さい部品、プラスチック部品、先のとがった部品が使用されているため、けがをしたり、飲み込んで窒息を招いたりするおそれがあります。デバイスやそのアクセサリを幼い子どもの手が届く場所に放置したり、幼い子どもがデバイスやアクセサリで遊んだりしないようにしてください。子ども自身がけがをするだけでなく他人にけがを負わせる可能性もあります。また、誤ってデバイスを壊してしまう可能性もあります。小さな部品を飲み込んでしまった場合は、すぐに医療機関にご相談ください。

環境規制

  • デバイスの部品や内部回路の損傷を防ぐため、埃、煙、湿り気、汚れの多い環境や、磁気の近くでデバイスを使用したり保管したりしないでください。
  • 熱源の近くに置かず、直射日光を避けてください。車内など温度が 60°C を超える可能性がある場所にデバイスを放置しないでください(ダッシュボードの上、窓枠、暖房の吹き出し口付近、直射日光や紫外線に長時間さらされるガラスの裏側など)。製品の損傷や電池の過熱を招いたり、火災や爆発の危険をもたらしたりする可能性があります。
  • 可燃性物質、爆発物が保管されている場所(ガソリン スタンド、燃料貯蔵庫、化学プラントなど)でデバイスを使用したり、保管したり、持ち運んだりしないでください。爆破作業が進行中の場所や、給油エリア、燃料保管庫、船の甲板の下、燃料または化学薬品の輸送施設や保管施設などの爆発の可能性のある環境、空気中に埃や金属粉などの化学物質や粒子が含まれる場所などで、デバイスを使用しないでください。このような場所で火花が発生すると、爆発や火災の原因となり、けがや、さらには死に至る事態を招く場合があります。

3 規制に関する情報

米国

電池充電システム

FCC 規制への準拠

注: 本デバイスは、FCC 規則第 15 部に規定されたクラス B デジタル装置に関する規制に基づいて所定の試験が実施され、これに適合するものと認定されています。この規制は、住宅内に設置する場合の有害な電波干渉からの合理的な保護を提供するために設けられたものです。本デバイスは、高周波を発生、利用し、外部に放射することがあります。また、説明書と異なる方法で取り付けて使用した場合、無線通信に有害な干渉を引き起こす恐れがあります。ただし、確実に干渉が起こらないと保証される設置方法はありません。

本デバイスがラジオやテレビの受信に対して有害な干渉を引き起こしているかどうかは、デバイスの電源のオンとオフを切り替えることで確認できます。干渉を引き起こしている場合は、干渉を是正するために次のいずれか 1 つまたは複数の方法をお試しください。

  • 受信アンテナの方向や位置を変える。
  • 本デバイスと受信機の距離を離す。
  • 受信機の接続先とは別の回路のコンセントに本デバイスを接続する。
  • 販売店や経験豊富なラジオまたはテレビの技術者に依頼する。

Google が明示的に承認していない変更または改造を行った場合、ユーザーの本デバイスを操作する権限を無効にすることがあります。

Google Pixel と Google Pixel XL は FCC 規則第 15 部に準拠しています。お使いになる際は、次の 2 つの条件が適用されます。

  1. これらのデバイスが有害な干渉を引き起こさないこと。
  2. 誤動作を発生させる可能性のある干渉を含め、これらのデバイスが他からのいかなる干渉も許容すること。

身体装着時のご利用

Google Pixel は高周波数の仕様に準拠しています(耳に当てて使用した場合、または身体から 1.0 cm 離して使用した場合)。Google Pixel XL は高周波数の仕様に準拠しています(耳に当てて使用した場合、または身体から 1.0 cm 離して使用した場合)。デバイスのケースやホルスターなどのアクセサリは、金属部品を使用していないものをご利用ください。距離要件を満たすよう、本デバイスは身体から離してご利用ください。

比吸収率(SAR)に関する情報

Google Pixel と Google Pixel XL は、米国連邦通信委員会で定める電磁波曝露の要件を満たすようにも設計されています。

米国で採用されている比吸収率(SAR)の上限は、人体の任意の組織 1 グラムあたり平均 1.6 W/kg です。FCC に報告した本デバイスの最大 SAR はこの制限に準拠しています。

FCC に報告した Google Pixel の最大 SAR 値は次のとおりです。

  • 耳に当てているとき: 0.92 W/kg
  • 身体に正しく装着しているとき: 0.58 W/kg
  • Wi-Fi アクセス ポイント機能を使用しているとき: 0.58 W/kg

FCC に報告した Google Pixel XL の最大 SAR 値は次のとおりです。

  • 耳に当てているとき: 0.89 W/kg
  • 身体に正しく装着しているとき: 0.56 W/kg
  • Wi-Fi アクセス ポイント機能を使用しているとき: 0.56 W/kg

クラス 1 レーザー製品

Google Pixel と Google Pixel XL はクラス 1 のレーザー デバイスです。

本製品の設計には、クラス 1 を超えるレベルのレーザー照射を阻止するための光学技術と保護筐体が組み込まれています。本製品は、2007 年 6 月 24 日付け Laser Notice No. 50 に準ずることによる逸脱を除き、FDA 規格 21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠しています。

注意: ここに指定されている以外の制御措置の使用や調整、手順の実施は、危険な放射線被曝を招くおそれがあります。

補聴器両立性(HAC)

Google Pixel と Google Pixel XL は、補聴器との互換性について、技術仕様 ANSI C63.19 に基づき評価され、認定されています。

補聴器との互換性には次の 2 つの基準があります。

  • M レーティング: 音響結合型補聴器の高周波干渉に対する耐性の基準です。
  • T レーティング: 誘導結合型(テレコイル)補聴器と併用した場合の性能の基準です。

FCC の無線デバイスに対する補聴器両立性規制に基づき、Google Pixel は M4 / T4、Google Pixel XL は M4 / T4 と評価されています。

FCC 規則により、モバイル デバイスは、M3 または M4 と評価されていれば音響結合型の補聴器と、T3 または T4 と評価されていれば誘導結合型の補聴器と両立性があると見なされます。

これらのデバイスでは、使用する一部のワイヤレス技術について、補聴器との併用テスト、評価が完了しています。ただし、補聴器との併用テストが未実施の、新しいワイヤレス技術が使用されている場合もあります。補聴器や人工内耳を使用した状態で、本デバイスのさまざまな機能をさまざまな場所で徹底的に試し、干渉ノイズが聞こえるかどうか確認することが重要です。補聴器との両立性について詳しくは、ご利用のサービス プロバイダまたは Google にお問い合わせください。返品や交換のポリシーについてご不明な点がありましたら、ご利用のサービス プロバイダまたは販売店にお問い合わせください。

これらのデバイスでは、Wi-Fi の動作に関して補聴器との互換性の評価は実施されていません。

カリフォルニア州における注意事項

本製品またはその梱包材には、カリフォルニア州で生殖に有害影響を与えると見なされているビスフェノール A(BPA)が使用されています。

カナダ

カナダ産業省、クラス B

本デバイスは、カナダの ICES-003 に準拠するクラス B デジタル装置です。

注: カナダ産業省の規制により、Google が明示的に承認していない変更や改造を行った場合、ユーザーの本デバイスを操作する権限を無効にすることがあります。

比吸収率(SAR)に関する情報

Google Pixel と Google Pixel XL の輻射電力は、カナダ産業省(IC)が規定する高周波曝露に関する制限を下回っています。本デバイスは、カナダ産業省の高周波(RF)曝露に関する制限に基づいて評価され、これに準拠しています。本デバイスは、通常の動作中に人体との接触が最小限になるような方法でお使いいただく必要があります。

本デバイスを身体の近くで使用するときは(手で持ったり、頭部に当てたりする場合以外)、各デバイスの高周波曝露要件への準拠をテストしたときの条件に合わせて、Google Pixel の場合は 1.0 cm 以上、Google Pixel XL の場合は 1.0 cm 以上、身体から離してご使用ください。デバイスのケースやホルスターなどのアクセサリは、金属部品を使用していないものをご利用ください。

IC に報告した Google Pixel の最大 SAR 値は次のとおりです。

  • 耳に当てているとき: 0.92 W/kg
  • 身体に正しく装着しているとき: 0.58 W/kg
  • Wi-Fi アクセス ポイント機能を使用しているとき: 0.58 W/kg

IC に報告した Google Pixel XL の最大 SAR 値は次のとおりです。

  • 耳に当てているとき: 0.89 W/kg
  • 身体に正しく装着しているとき: 0.56 W/kg
  • Wi-Fi アクセス ポイント機能を使用しているとき: 0.56 W/kg

カナダ産業省(IC)に関する注意事項

これらのデバイスは、カナダ産業省ライセンス免除 RSS 基準に適合しています。お使いになる際は、次の 2 つの条件が適用されます: (1)本デバイスが有害な干渉を引き起こさないこと、(2)本デバイスの誤動作を発生させる可能性のある干渉を含め、本デバイスが他からのいかなる干渉も許容すること。

警告:

(i)5150~5250 MHz 周波数帯では、同一チャネルのモバイル サテライト システムへの有害な電波干渉が発生する可能性を減らすために、本デバイスを屋内でのみ使用するようにしてください。

(ii)5,250~5,350 MHz および 5,470~5,725 MHz 周波数帯のデバイスに許可されるアンテナの最大利得は、EIRP の制限事項に従う必要があります。

(iii)5725~5825 MHz 周波数帯のデバイスに許可されるアンテナの最大利得は、ポイント間動作および非ポイント間動作用に指定されている EIRP の制限事項に適宜従う必要があります。

(iv)5250~5350 MHz および 5650~5850 MHz 周波数帯の一次ユーザー(優先順位が高いユーザー)として高出力レーダーが割り当てられており、LE-LAN 機器に干渉や損傷を起こす危険性があることにご注意ください。

欧州連合

周波数帯域

欧州連合、英国、オーストラリア、インド

本デバイスは、EU 内では次の周波数帯で動作します。

GSM / GPRS / EDGE: 880~915 MHz、1,710~1,785 MHz(GSM 900、GSM 1800)
UMTS: 1,920~1,980 MHz、880~915 MHz(帯域 I、VIII)
LTE: 1,920~1,980 MHz、1,710~1,785 MHz、2,500~2,570 MHz、880~915 MHz、832~862 MHz、2,570~2,620 MHz(帯域 1、3、7、8、20、38)
Bluetooth: 2,402~2,480 MHz
WLAN: 2,412~2,472 MHz、5,180~5,240 MHz、5,260~5,320 MHz、5,500~5,700 MHz

Google Pixel の最大高周波数送信電力:

GSM: 2.07 W(GSM 900)、0.96 W(GSM 1800)
WCDMA: 205 mW(B I)、217 mW(B VIII)
LTE: 197 mW(B1)、185 mW(B3)、223 mW(B7)、214 mW(B8)、260 mW(B20)、207 mW(B38)
Bluetooth: 5.64 mW(EDR)、1.97 mW(低エネルギー)
WLAN: 64 mW(2.4 GHz)、41 mW(5 GHz)

Google Pixel XL の最大高周波数送信電力:

GSM: 1.92 W(GSM 900)、0.93 W(GSM 1800)
WCDMA: 212 mW(UMTS BI)、225 mW(UMTS B VIII)
LTE: 221 mW(B1)、199 mW(B3)、275 mW(B7)、216 mW(B8)、257 mW(B20)、210 mW(B38)
Bluetooth: 6.73 mW(EDR)、2.15 mW(低エネルギー)
WLAN: 64 mW(2.4 GHz)、41 mW(5 GHz)

北米

本デバイスは、EU 内では次の周波数帯で動作します。

GSM / GPRS / EDGE: 880~915 MHz、1,710~1,785 MHz(GSM 900、GSM 1800)
UMTS: 1,920~1,980 MHz、880~915 MHz(帯域 I、VIII)
LTE: 1,920~1,980 MHz、1,710~1,785 MHz、2,500~2,570 MHz、880~915 MHz、832~862 MHz(帯域 1、3、7、8、20)
Bluetooth: 2,402~2,480 MHz
WLAN: 2,412~2,472 MHz、5,180~5,240 MHz、5,260~5,320 MHz、5,500~5,700 MHz

Google Pixel の最大高周波数送信電力:

GSM: 1.54 W(GSM 900)、0.91 W(GSM 1800)
WCDMA: 207 mW(UMTS BI)、242 mW(UMTS B VIII)
LTE: 195 mW(B1)、200 mW(B3)、226 mW(B7)、218 mW(B8)、220 mW(B20)
Bluetooth: 5.11 mW(EDR)、1.91 mW(低エネルギー)
WLAN: 63 mW(2.4 GHz)、41 mW(5 GHz)

Google Pixel XL の最大高周波数送信電力:

GSM: 1.87 W(GSM 900)、0.98 W(GSM 1800)
WCDMA: 205 mW(UMTS BI)、248 mW(UMTS B VIII)
LTE: 197 mW(B1)、218 mW(B3)、258 mW(B7)、218 mW(B8)、236 mW(B20)
Bluetooth: 6 mW(EDR)、1.91 mW(低エネルギー)
WLAN: 63 mW(2.4 GHz)、41 mW(5 GHz)

5 GHz 帯域での制限

本デバイスの WLAN 機能は、同一チャネルのモバイル サテライト システムへの有害な電波干渉が発生する可能性を減らすために、5,150~5,350 MHz の周波数帯の場合は屋内のみでの使用に制限されます。

高周波の干渉

本デバイスやアクセサリの不正改造や、Google が指定したもの以外の接続用ケーブルや機器への交換または接続によってラジオやテレビに対する干渉が引き起こされた場合、Google は一切の責任を負いません。こうした不正改造、交換、接続によって引き起こされた干渉の是正は、お客様の責任で行っていただく必要があります。Google および正規販売パートナーまたは流通業者は、こうしたガイドラインをお客様が遵守しなかったために発生した、いかなる損害や法規制への違反についても責任を負わないものとします。

CE に関する注意事項

Google Pixel と Google Pixel XL は、指令 2014/53/EU(無線機器指令)に指定された基本要件および他の関連条項に適合しています。適合宣言の全文については、g.co/pixelphonefullinfo をご覧ください。

本デバイスは、すべての EU 加盟国で動作させることができます。

本製品には、次のマークが使用されています。

欧州基準適合表示

比吸収率(SAR)に関する情報

本デバイスは、標準のクラス B 家庭内環境で使用するものとして分類されています。

Google Pixel は高周波数の仕様に準拠しています(耳に当てて使用した場合、または身体から 0.5 cm 離して使用した場合)。Google Pixel XL は高周波数の仕様に準拠しています(耳に当てて使用した場合、または身体から 0.5 cm 離して使用した場合)。デバイスのケースやホルスターなどのアクセサリは、金属部品を使用していないものをご利用ください。距離要件を満たすよう、本デバイスは身体から離してご利用ください。Google Pixel について報告された最大比吸収率(SAR)値は、耳に当てたテストでは 0.33 W/kg、身体に正しく装着した場合は 0.61 W/kg です。Google Pixel XL について報告された最大比吸収率(SAR)値は、耳に当てたテストでは 0.25 W/kg、身体に正しく装着した場合は 0.44 W/kg です。

電気・電子機器廃棄物(WEEE)および電池の指令

バッテリーをゴミとして捨てないでください

電気・電子機器廃棄物(WEEE)指令では、すべての電気・電子機器(EEE)に、ゴミ箱に x 印を付けたマークを義務付けており、デバイスやそのアクセサリもその対象となっています。このマークは、分別されない一般廃棄物として対象機器を廃棄してはならないことを意味します。一般廃棄物と一緒に WEEE を処分すると、電気・電子機器やその電池に使用されている特定の有害物質により、環境汚染や人体への健康被害をもたらす恐れがあります。

WEEE 指令に従い、EU 加盟各国は、WEEE の処理、回収、環境に配慮した廃棄を行うために、WEEE の高い収集率を達成する義務を負っています。お使いのデバイスを捨てる前に、ご自身から発生する WEEE の量を減らす方法について少し考えてみてください。たとえば、再利用する、回収に出す、アートワークに生まれ変わらせるなどの方法でデバイスの寿命を延ばすだけで、廃棄物を減らし、EU の目標達成に貢献することになります。

この EU の施策が成功するかどうかは、WEEE を適切な廃棄物処理施設に回収するための取り組みに積極的にかかわっていただくことが鍵となります。お近くの返却 / 収集場所について詳しくは、各地方自治体や販売店にお問い合わせください。

RoHS 準拠

本製品は、電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限(RoHS)とその改訂に関する、2011 年 6 月 8 日の欧州議会および理事会 2011/65/EU 指令に準拠しています。

REACH

REACH(Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals、EC No 1907/2006)は、EU の化学物質の規制の枠組みです。Google は REACH 規則に準拠し、本デバイスには、この規則の上限を超える高懸念物質(SVHC)は使用されていません。Google では、法的要件に適合する必要がある場合に、当社製品で使用される化学物質に関する情報をお客様に提供しています。

EU における規制事項については、Google Commerce Limited(70 Sir John Rogerson's Quay, Dublin 2, Ireland)にお問い合わせください。

オーストラリア

比吸収率(SAR)に関する情報

Google Pixel は高周波数の仕様に準拠しています(耳に当てて使用した場合、または身体から 0.5 cm 離して使用した場合)。Google Pixel XL は高周波数の仕様に準拠しています(耳に当てて使用した場合、または身体から 0.5 cm 離して使用した場合)。デバイスのケースやホルスターなどのアクセサリは、金属部品を使用していないものをご利用ください。距離要件を満たすよう、本デバイスは身体から離してご利用ください。Google Pixel について報告された最大比吸収率(SAR)値は、耳に当てたテストでは 0.50 W/kg、身体に正しく装着した場合は 0.61 W/kg です。Google Pixel XL について報告された最大比吸収率(SAR)値は、耳に当てたテストでは 0.29 W/kg、身体に正しく装着した場合は 0.44 W/kg です。

本デバイスの WLAN 機能は、同一チャネルのモバイル サテライト システムへの有害な電波干渉が発生する可能性を減らすために、5,150~5,350 MHz の周波数帯の場合は屋内のみでの使用に制限されます。

インド

比吸収率(SAR)に関する情報

本デバイスは無線送受信機です。本デバイスは、電磁場に対する人体曝露の制限に関する国際的なガイドラインに準拠し、特にインド通信 IT 省、電気通信局(「DoT」)で定められた電波への曝露についてのガイドラインを満たすよう設計されています。ガイドラインでは、比吸収率(「SAR」)という測定単位を使用しています。SAR は、デバイスの使用時に身体に吸収される高周波数量の単位です。インドにおけるモバイル デバイスの SAR の上限は、人体の任意の組織 1 グラムにおいて 1.6 W/kg です。

Google Pixel は当ガイドラインに準拠しています(耳に当てて使用した場合、または身体から 1.0 cm 離して使用した場合)。Google Pixel XL は当ガイドラインに準拠しています(耳に当てて使用した場合、または身体から 1.0 cm 離して使用した場合)。デバイスのケースやホルスターなどのアクセサリは、金属部品を使用していないものをご利用ください。距離要件を満たすよう、本デバイスは身体から離してご利用ください。Google Pixel について報告された最大比吸収率(SAR)値は、耳に当てたテストでは 0.59 W/kg、身体に正しく装着した場合は 0.62 W/kg です。Google Pixel XL について報告された最大比吸収率(SAR)値は、耳に当てたテストでは 0.46 W/kg、身体に正しく装着した場合は 0.45 W/kg です。

SAR 値は DoT の電気通信エンジニアリング センターのウェブサイトでも公開されています。

研究機関のほとんどの調査で、高周波数に対する曝露と健康との直接的な関係は確認できませんでしたが、DoT では、モバイル ハンドセットの使用にあたり、次の予防措置を規定しています。

  • 低消費電力の Bluetooth エミッターを搭載したワイヤレス ハンズフリー システム(ヘッドフォン、ヘッドセット)を使用する。
  • デバイスの SAR が低いことを確認する。
  • 通話を短く抑えるか、通話の代わりにテキスト メッセージ(SMS)を送信する。この措置は特に、子ども、青少年、妊婦を対象としています。
  • デバイスは電波状況が安定しているときに使用する。
  • 植込み型医療機器を利用している場合は、スマートフォンを医療機器から 15 cm 以上離すことが望ましい。

リサイクル、電子廃棄物の管理、取り扱いについて

バッテリーをゴミとして捨てないでください

インドでは、このラベルが付いている製品は、家庭ごみと一緒に廃棄しないでください。回収してリサイクルできるよう、適切な施設に廃棄してください。

本デバイスは、2016 年電気電子機器廃棄物(管理)規則(以下「規則」といいます)に基づき設計、製造されており、電気電子機器の製造における危険物質の使用の軽減と、重量を基準とする均質物質内のその最大許容濃度に関する規定(規則 16(1))に準拠しています(別表 II に記載されている免除事項を除きます)。

電子廃棄物の不適切な取り扱い、廃棄、突発的な損傷、損傷、不適切なリサイクルは、危険(火災、爆発を含むが、これに限定されない)や無制御な廃棄を招く場合があります。無制御な廃棄は資源の再利用を妨げ、環境に悪影響を及ぼす可能性があります。電子廃棄物には、有害化学物質が含まれていることもあるため、廃棄が不適切であると、水源、土壌などの自然が有毒物質に汚染される可能性があります。不適切な廃棄は、植物、動物、人間の生命に悪影響を及ぼす可能性があります。

4 商標

Google、Android、G のロゴ、Google Pixel、Google Pixel XL、およびその他のマークは Google Inc. の商標です。

LTE は ETSI の商標です。

Wi-Fi®、Wi-Fi CERTIFIED のロゴ、Wi-Fi のロゴは、Wi-Fi Alliance の商標です。

Bluetooth® の文字商標およびロゴは Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標です。

N-Mark は NFC Forum, Inc. の商標です。

その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。

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