通話スクリーニングを使用すると、電話をかけてきた相手の名前や用件を確認し、迷惑電話を回避することができます。通話は個人的なものであるため、通話スクリーニングでは通話のプライバシーを守る新しいオンデバイス技術を使用しています。これにより、迅速なスクリーニングが行われ、電話をかけてきた相手との会話を守ります。詳しくは、通話のスクリーニングについての説明をご覧ください。
自動的に通話をスクリーニングする
特定の種類の発信者を自動的にスクリーニングするよう、通話スクリーニングを設定できます。Google アシスタントは、電話をかけてきた相手に用件を尋ねます。通話の自動スクリーニングを設定した場合、以下の処理が行われます。
- 連絡先リストからの通話はスクリーニングされません。
- 発信者の発言内容に基づいて、またはスパムやロボコールの既知の発信者に関する Google データベースと一致した場合に、迷惑電話として検出されます。検出された迷惑電話は自動的に拒否されます。
- 迷惑電話として検出されなかった場合は着信音が鳴り、着信者は発信者の用件を確認して、着信に応答するか拒否するかを選べます。
- 通話後、[履歴] タブで通話の文字起こしや音声を確認できます。通話スクリーニング時の音声を録音しない場合は、[スパムの番号と通話スクリーニング] 設定で [通話スクリーニングの音声を保存] をオフにします。
詳しくは、通話の自動スクリーニングの設定についての説明をご覧ください。
電話の着信を手動でスクリーニングする
電話がかかってきたときに着信者が [通話スクリーニング] をタップすると、発信者は電話の用件を尋ねられ、やり取りの内容が着信者にも伝わることが通知されます。このとき、発信者への質問とその回答の音声文字変換がリアルタイムで表示されます。電話に出ると、スクリーニングと音声文字変換は直ちに終了します。
AI による応答を使用する
AI による応答は、通話スクリーニングに対する発信者の返答に基づいてデバイス上で生成されます。事前設定された応答の候補よりも柔軟性が高く、さまざまな状況に対応できます。AI による応答を使用するには、この機能をオンにします。詳しくは、AI による応答についての記事をご覧ください。
応答は不正確な場合があり、Google の見解を示すものではありません。AI による応答を使用すると、Google 利用規約に同意したことになります。
詳しくは、通話のスクリーニングについての説明をご覧ください。
文字起こしと録音がスマートフォンに保存される仕組み
お客様のプライバシーを保護するため、文字起こしと録音はスマートフォンにのみ保存されます。
通話スクリーニングの手動、自動を問わず、スクリーニングした通話の終了後、スクリーニング フェーズの音声、文字起こし、通話のデータを Google と共有することを選択できます。この情報は、通話スクリーニング機能と迷惑電話の検出精度の向上に役立てられます。
重要: スクリーニング フェーズ以外(つまり、ユーザーが電話に出たとき)の通話データを処理することはありません。
通話スクリーニングの向上のためにデータを Google と共有する
通話スクリーニングの手動、自動を問わず、スクリーニングした通話の終了後、スクリーニング フェーズの音声、文字起こし、通話のデータを Google と共有することを選択できます。この情報は、通話スクリーニング機能と迷惑電話の検出精度の向上に役立てられます。
通話データを Google と共有するかどうかを決定する前に、音声録音や文字起こしを確認できます。
共有するデータに個人を特定できる識別子を含めたくない場合は、データ共有フローの最後の画面で、メールアドレスを [Google ユーザー] に変更してください。
重要: メールアドレスを [Google ユーザー] に変更して、識別子を含めずにデータを送信した場合、ユーザーの識別子はすべて削除されるため、自発的に共有した録音や文字起こしを後で削除したり、そのアクセスを取り消したりすることはできません。
通話スクリーニングでの機械学習や迷惑電話の検出精度を向上させる目的で、人間が発信者のデータを確認することがあります。
Google がすること:
- 通話スクリーニングのデータを Google サーバーに最長 2 年間保存する。
- 後で削除できるよう、通話スクリーニングのデータをデフォルトで識別子と一緒に保存する。
Google がしないこと:
- スクリーニング フェーズ以外(ユーザーが電話に出たとき)の通話データを処理する。
Google と共有した録音データはいつでも削除できます。[マイ アクティビティ] の [通話スクリーニングの音声共有] で、[削除] をタップします。
ヒント: 通話スクリーニングのデータを自発的に提供するプロセスを完了しなかった場合や、そのフローのいずれかの時点で [利用しない] または [キャンセル] をクリックした場合、録音はすぐにデバイスから削除されます。
通話スクリーニングを使用し、通話スクリーニングのデータを Google と共有することを選択した場合は、Google に以下へのアクセスを許可することになります。
- 通話の通話スクリーニング フェーズの録音と文字起こし(ユーザーが電話に出る前のみ)
- 診断データなどのシステムログ
- 企業の電話番号(企業、学校などの組織からの通話のみ)
- 通話での挨拶と開示
- この企業の電話番号に対する Google の迷惑電話判定
- 通話スクリーニングの開始や終了など、一般的な通話スクリーニング イベントのタイムスタンプ(1 時間単位で切り上げ)
通話情報は共有されない
着信のスクリーニングには Google アシスタントが利用されますが、電話の音声や音声文字変換は Google アカウント、[Google アシスタントのアクティビティ] ページ、[ウェブとアプリのアクティビティ] のいずれにも保存されません。
以下の要件を満たす通話を自動でスクリーニングできます。
- 英語
- 米国内
- Android 10 以降を搭載したすべての Google Pixel を利用
自動通話スクリーニングをオフにする
自動通話スクリーニングを完全にオフにすることができます(たとえば、連絡先に含まれていない相手からの重要な着信を逃さないようにしたい場合など)。電話アプリで自動通話スクリーニングをオフにする手順は以下のとおりです。
- その他アイコン
[設定]
[スパムの番号と通話スクリーニング] または [通話スクリーニング] をタップします。
- [通話スクリーニング] をタップします。
- [不明な通話の設定] で [着信音を鳴らす] をオンまたはオフにします。
- [自動通話スクリーニング] をオフにします。
着信を手動でスクリーニングする
- 着信を手動でスクリーニングするには、[通話スクリーニング] をタップします。
- 以下のように操作します。
- 電話に応答する
- 応答の候補を使用する
- 通話を終了する
- 通話を迷惑電話として報告する
- 報告された迷惑電話の番号が Google に送信されます。